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【打鍵感が最高】KX800 MX Keys レビュー|毎日のタイピング作業が楽しくなる至高のキーボード

2021年3月27日

【打鍵感が最高】KX800 MX Keys レビュー|毎日のタイピング作業が楽しくなる至高のキーボード

本記事の要旨

本記事ではLogicoolロジクールから発売のKX800 MX Keysをレビューしました。

KX800 MX Keysはパンタグラフ式で打鍵感が心地よいJIS日本語配列のフルキーボード。

会社はWindows、家ではMacbookという方でも対応できる2刀流なのもポイント。

テレワークでPCを持ち帰った際も接続し直す必要なし。在宅ワークの時間が多くなっている今、KX800 MX Keysで作業の効率を上げてみませんか。

 

僕が普段使っているPCは会社はWindows、自宅ではMacbook。それぞれキー配列が違っていて、通常のキーボードだと両方に対応できないんですよね。そんな悩みを解決してくれるのが「Logicoolロジクール KX800 MX Keys」。

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Logicoolロジクール KX800 MX Keys」なら、"Windowsのスタートキー"と"MacのCommandキー"が横並びのキー配列。少し独特なので"Control"や"Optionキー"の配置に慣れる必要はありますが、どちらのOSのパソコンでも同じキーボードで統一することができます。

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テンキー付きのフルキーボードでタイピング作業のときにも快適。本体カラーはグラファイト(グレー系の色合い)でMacbookを始めとした各種PCへ合わせやすい色合い。マウスもグラファイトで統一すれば、より高い満足感が得られます。

ちなみに、1回の充電で約70日まで使える超スタミナ。充電もUSB-Cポートでできるので、他の機器と共通のケーブルが使えて便利。

手を近づけるだけで、センサーが反応してバックライトが点灯。暗闇で光る姿がカッコいいですよ。

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Logicoolロジクール KX800 MX Keys」を使えば、いつもの作業が効率良くできて、タイピング作業も楽しみになります。

レビューまとめ

  • 心地よい適度な押し心地
  • タイピングで滑らず安定感あり
  • Windows/Macの両方で使える
  • センサー式バックライトが美しい
  • EasySwitchでデバイス切り替え
  • 専用アプリでボタンカスタムOK
  • 一度の充電で約5ヶ月使える

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KX800 MX Keysの概要

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」についてどのような特長があるか、以下の観点で確認していきましょう。

  1. 仕様
  2. 付属品
  3. 外観
  4. ペアリング

1.KX800の仕様

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」の仕様を表にまとめてみました。

製品名 KX800 MX keys
画像

amazon

寸法
約2 x 43 x 13cm
重量
810g
接続方法
Unifying-USB、
Bluetooth
充電端子
USB-C
キー形状
パンタグラフ
キー配列
JIS日本語配列
キー数
113キー
対応OS
Windows、Mac、
Linux、iOS、Android
本体カラー
グラファイト

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」はJIS日本語配列のテンキー付きのフルキーボード。設置スペースの確保は必要ですが、これ1台で快適にタイピング作業をすることができます。

接続方法はUSBレシーバーを使ったUnifying-USBとBluetoothから選択できます。途切れたり遅延が起きるのが嫌な方なら、Unifying-USBの方が接続の安定性が高いのでおすすめ。


Unifying-USBレシーバー

幅広いOSに対応しているので、パソコン以外にもスマホやタブレットなどにも接続OK

また、EasySwitch機能を搭載で、会社と自宅のパソコン、プライベートのiPhoneなどペアリングの切り替えがストレスなくできます。


1・2・3キーを押すだけで切り替えOK

EasySwitchイージースイッチとは

1台のMX Keysに対して最大3台のデバイスとペアリング、Easy-Switchボタンを押すことで瞬時に接続するデバイスを切り替えることができます。

 

2.KX800の付属品

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」の付属品を紹介していきます。付属品の一覧は以下の通り。

KX800 付属品

  1. KX800 MX Keys本体
  2. Unifying-USBレシーバー
  3. USB-A to USB-Cケーブル
  4. 取扱説明書

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」に付属のUnifying-USBレシーバー。Unifying-USBレシーバー自体にも3台までデバイスの登録ができるので、USBポート1つだけで、マウス・キーボードの操作をすることができます。


Unifying-USBレシーバーはパソコンに接続した状態でも持ち運びすることができる大きさなのが嬉しいポイント。


USBハブに挿しても突出が少ない

また、「Logicoolロジクール KX800 MX Keys」はバッテリーで稼働するキーボードなので、定期的な充電は必要。その際は付属のUSB-A to USB-Cケーブルを使えば約4時間でフル充電、最大で70日まで使用することができます。


USB-A to USB-Cケーブルのコネクタ自体に「logi」の刻印が入っており、ケーブルタイ付き。細かいところも妥協しないクオリティです。


3.KX800の外観

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」本体の外観を見ていきましょう。113キー日本語配列のフルキーボードで、グラファイト(グレー系カラーリング)がカッコいいです。


キー配列での特長として、Windowsキーと、MacのCommandキーが並んでいること。OptionキーとControlキーが兼用になっているなど、OSの切り替えをして使用できるため少し特殊な配列です。

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Windowsキー、Commandキー

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OptionキーとControlキーが兼用

キーボード上部には「logi」の印字が入っておりシンプルな仕様。


短辺側の側面から見ると少し傾斜が付いており、タイピングがしやすい角度設計となっています。

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長辺側には電源ON/OFFのスイッチとUSB-Cのポートが搭載。電源スイッチをONするとLEDが点灯します。


充電が必要な際にはUSB-Cポートを電源に接続することでキーボードのバッテリーを充電することが可能です。


背面にはゴム足が6箇所付いていてデスク上で滑らず、しっかりと設置ができる仕様。”MX KEYS”のさりげない印字もかっこいい。


裏面のゴム足

なお、本体にはセンサーが内蔵しており、手を近づけるだけでバックライトが点灯。暗闇の中で光る姿が美しい。


4.KX800の初回ペアリング

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」をBluetooth接続で使用する場合のペアリング手順を紹介します。

メモ

Macbookの場合で解説していきます。

ペアリングの手順は3STEPで完了します。

 

STEP.1
「KX800」の電源ON

キーボードの側面にある電源スイッチをオンにします。

Easy-Switchボタンを約3秒長押しすることでLEDが点滅します。

STEP.2
Bluetooth環境設定を開く

次にMac側の「システム環境設定」から「Bluetooth」をクリック。

STEP.3
ペアリング完了

「デバイス」の「MX KEYS」をクリックでペアリング完了です。

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KX800 MX Keysの打鍵感はキーストロークが程よくてよき

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」で実際にタイピングをしてみて、パンタグラフ式の程よいキーストローク(キーの押し込みの深さ)で、心地よくタイピング作業ができました。

実際にタイピングした動画がこちら。打鍵音をチェックしてみてください。

メモ


”US配列”版の「KX800M MX KEYS for Mac」を使っています。

打鍵音をチェック

打鍵したときの反発も適度にあるのでタイピング時も違和感が少なく、長時間タイピングをしても疲れにくいと感じました。

その他、”Perfect Strokeキー”を搭載。一つ一つが球状にくぼんでいて、指先の形状にフィットするので、タイプミスも減らし、心地よいタイピング体験ができます。


また、Logicool KX800 MX Keys本体がメタルプレートで頑丈なつくりになっているので、タイピング時の横揺れや振動などがなく安定した構造。背面にゴム足が付いているので滑ることはなかったです


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KX800 MX Keysは【US配列ではない】ので注意


Logicoolロジクール KX800 MX Keys」を検討する際に注意したいことは、キー配列が”JIS日本語配列”仕様であること。

普段使っているパソコンが”US配列”メインの方や、”JIS日本語配列”のキー表面の印字が気になる方は注意が必要です。Macbookユーザーの中でも英語配列で使いたい方には不向きかなと感じました。

もし、”US配列”のキーボードを前提に探している方は、同社から発売されている「KX800M MX KEYS for Mac」がおすすめ。

基本はMacユーザー向けに作られている商品ですが、Windowsマシンでも問題なく使用することができます。”US配列”の見た目が好みの方でも検討の候補にどうぞ

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KX800 MX Keysの【良かった点】3つ

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」を実際に使ってみて、良かった点は以下のとおりです。

良かった点

  1. 異なるOS間でも使える
  2. 専用アプリでカスタムできる
  3. 複数デバイスで切り替えできる

1.異なるOS間でも違和感なく使える


Logicoolロジクール KX800 MX Keys」はWindows OS/Mac OSで両方使える万能型のキーボード。

例えば、会社のパソコンはWindowsで自宅のパソコンはMacbookとOSが違う場合でも1つのキーボードで対応することができます。

いつも同じ環境で作業にすれば、タイピングミスも少なくできて、タイピング時の違和感やキー配列の違いも感じにくいのでストレスフリーです。

2.専用アプリでカスタムできる


Logicoolロジクール KX800 MX Keys」は専用アプリ”Logi options”でキー配列を自分の好みにカスタム(ボタン割当)ができます。

例えば、ボタンワンプッシュでWEBブラウザを立ち上げたり、Windowsのジェスチャーを割り当てることが可能。普段よく使うパソコンと極力同じ使い勝手でタイピングや操作をしたいので、個人的にはありがたいアプリ。

また、キー配列のカスタム(ボタン割当)以外にも、バックライトを無効化したり、バッテリー残量を通知させたりと、様々な設定が可能


専用アプリ”Logi options”を使うことで、「Logicoolロジクール KX800 MX Keys」をより使い勝手の良いキーボードにすることができますよ。

3.複数デバイスで切り替えできる


Logicoolロジクール KX800 MX Keys」はEasySwitch機能を搭載していて、最大で3台までのデバイス間を切り替えすることができます。

複数のパソコンで使用する場合でも、事前に登録しておくだけでワンプッシュで切り替え。すぐに使いたいパソコンとペアリングすることが可能です。

ペアリングする際の接続方式はUnifying-USB、BluetoothどちらでもOK。ストレスなく複数のデバイスで使用することができましたよ。

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KX800 MX Keysをおすすめする人

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」を使ってみて、おすすめする人は以下の通りです。

おすすめする人

  • 心地よくタイピングしたい人
  • Windows/Mac両方で使いたい人
  • 長く使えるモノを探している人

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」はパンタグラフ式で適度な押し込みが心地よく、凹んだ形状のキーがタイピングしやすいキーボード。タイピング作業をする際、打鍵感が心地よくいつまでもタイピングしたくなる押し心地です。

その他、メタルフレームで堅牢なボディと裏面のゴム足によるグリップが利いてズレない安定感も魅力の一つ。

また、キーボードとしては珍しい、WindowsキーとCommandキーなど、各OSに依存したキーを搭載した仕様です。

そのため、WindowsマシンとMacbook、iPadなど、OSをまたいだマシンを切り替えして使いたい人におすすめの一品です。

ただ、幅広いOSに対応でき、タイピングなどが使い勝手が良い分、それなりの価格はするキーボードなので、長く愛用できるキーボードを探している方におすすめしたいキーボードだと感じました。

KX800 MX Keysをおすすめしない人

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」を使ってみて、おすすめしない人は以下の通りです。

おすすめしない人

  • テンキーレスが良い人
  • US配列キーボードが良い人
  • Adobeやexcelをよく使う人

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」は完成度も高く、入力キーもカスタムできるフルキーボード。テンキー付きな分、どうしてもデスク上で場所を取ってしまいます

人によっては、タイピングする場所とマウスに距離ができるので、マウス操作を重視される方には少し距離を感じてしまうことがあるかもしれません。

また、キー配列が”JIS日本語配列”なので普段遣いのパソコンが”US配列”を使っている方にもおすすめできません

その他、普段の仕事がWEB制作やWEBデザインなど、"Adobe Photoshop"や"Adobe Illustrator"、"Microsoft Excel"などのアプリケーションをよく使う方なら、ダイヤル操作でショートカット登録もできる「KX1000s CRAFT」の方が使い勝手が良い場合がありますので、普段の作業の内容に応じて選んでいくと失敗が少ないです。

上記に当てはまる方は、以下の3商品もチェックしてみてください。きっと、あなたの用途にあったキーボード選びができるはずです。

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KX800 MX Keysは毎日のタイピング作業が楽しみになります


本記事では「Logicoolロジクール KX800 MX Keys」をレビューしました。まとめると以下のとおりです。

レビューまとめ

  • 心地よい適度な押し心地
  • タイピングで滑らず安定感あり
  • Windows/Macの両方で使える
  • センサー式バックライトが美しい
  • EasySwitchでデバイス切り替え
  • 専用アプリでボタンカスタムOK
  • 一度の充電で約5ヶ月使える

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」は独特のキー配列に少し慣れは必要ですが、安定した土台でタイピング作業中もズレなくて快適。

キーの凹み形状がタイピングミスも減らしてくれてストレスフリーです。

EasySwitch機能で最大3台までのデバイスを切り替えも可能。Windows/Mac OS間をまたいだ作業も楽々こなせます。

Logicoolロジクール KX800 MX Keys」は今のキーボードで不満を感じている方にぜひ試してほしいフルキーボードです。

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