
違いを詳しく知りたいな。
こんな疑問に答えます。
本記事では、KX800 MX KEYSとKX800M MX KEYS for Macの違いについて、実機を使って詳しく解説。
KX800 MX KEYSとKX800M MX KEYS for Macの外観やスペック面を比較した上で、実際に使ってみて分かった4つの違いをお伝えしていきます。
まず、結論からお伝えすると、
「KX800 MX KEYS」が"日本語配列"に対して、「KX800M MX KEYS for Mac」は"US配列"になります。
とはいえ、細かい外観やスペック、付属品で違いがありましたので、その当たりも画像で詳しく解説していきます。
- 日本語配列が良い人
- Win/Mac両方使う人
「KX800 MX KEYS」は個別でレビューもしています。
-
【打鍵感が最高】KX800 MX Keys レビュー|毎日のタイピング作業が楽しくなる至高のキーボード
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- 英語配列が良い人
- Macと色を合わせたい
「KX800M MX KEYS for Mac」は個別でレビューもしています。
-
ロジクール KX800M MX KEYS for Mac レビュー。US配列でミニマル。Windowsでも使えるか検証。
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【違い発見!】KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macを比較して違いを解説する
ここでは「KX800 MX KEYS」と「KX800M MX KEYS for Mac」を以下3つの観点で比較していきます。
☑ KX800とKX800比較ポイント
- スペック
- 外観
- 打鍵感
KX800とKX800M比較1:スペック
KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macのスペック(仕様)を比較表にまとめてみました。
製品名 | MX KEYS for Mac | MX keys |
---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() |
寸法 | ||
重量 | ||
接続方法 | Bluetooth | |
充電端子 | ||
キー形状 | ||
キー配列 | ||
対応OS | ||
本体カラー |
比較表で見てみると、目に付くのが「対応OS」と「キー配列」。
KX800 MX Keysは公称の対応OSがWindowsからMac、Androidまで幅広い対応を持っています。
その反面、KX800M MX Keys for Macは名称の通りApple系の対応OSのみ。
Apple系のデバイス以外でも使用したい方は「KX800 MX KEYS」を選ぶと良いです。
その他、キー配列についてもKX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macそれぞれに特長があります。
「KX800 MX KEYS」はWindows/Mac両方に対応させるための特殊なキー配列となっているのに対し、「KX800M MX KEYS for Mac」はMacOSのUS配列に特化。
接続するパソコンのキー配列に沿って選ぶと失敗が少ないです。
補足
MacOSに特化したKX800M MX Keys for Macでも、Windowsでも使うことは可能です。
この辺りは個別レビューで解説していますので気になる方はチェックしてみてください。
-
ロジクール KX800M MX KEYS for Mac レビュー。US配列でミニマル。Windowsでも使えるか検証。
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結論
幅広い対応OSで選ぶならKX800 MX Keys
- 日本語配列が良い人
- Win/Mac両方使う人
「KX800 MX KEYS」は個別でレビューもしています。
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- 英語配列が良い人
- Macと色を合わせたい
「KX800M MX KEYS for Mac」は個別でレビューもしています。
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ロジクール KX800M MX KEYS for Mac レビュー。US配列でミニマル。Windowsでも使えるか検証。
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KX800とKX800M比較2:外観
KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Mac、それぞれの外観を見比べていきましょう。
まずは正面からの比較です。
KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macでキー配列が異なる為、違った表情となっています。
KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macどちらもグレー系のカラーリングですが、色の組み合わせが違います。
なお、スペック上でも確認することができますが、横幅と縦幅の寸法は全く同じで、キーボード自体の大きさに違いはありません。
側面の傾斜を見ていきましょう。KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macのどちらも傾斜の角度は同じで、タイピングする際の打ち心地も変わりはないです。
キーボード上部にある電源スイッチ。
電源スイッチの配置も全く同じで使い勝手も同じになります。
また、充電するためのUSB端子についてもどちらもUSB-C規格で共通です。
裏面を見ていきましょう。
KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macどちらも6か所にゴム足が付いており、タイピングの際にもずれることはありません。
特筆してお伝えする違いとしては、ロゴの印刷がそれぞれの製品名になっている点。
さりげない印字で目立ちにくいデザインが良き。
結論
見た目にこだわるならKX800M MX Keys for Mac
- 日本語配列が良い人
- Win/Mac両方使う人
「KX800 MX KEYS」は個別でレビューもしています。
-
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- 英語配列が良い人
- Macと色を合わせたい
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KX800とKX800M比較3:打鍵感
KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macについて、どちらも凹んだキー形状が特長のパンタグラフキーボード仕様。
どこを打ってもすべてのキーストロークが滑らかで精確なパーフェクト・ストロークキーを採用。凹んだキーが指先の形状と馴染みがよく、タイピングミスが少なく感じました。
また、メカニカルキーボードと違い、カチャカチャした音は鳴らない静音設計。それぞれタイピング作業で使って比較してみましたが、打鍵感に違いはありませんでした。
見た目の部分は違いが多く感じましたが、構造的な部分は全く同じ仕様になっています。
参考に、KX800M MX Keys for Macの打鍵音をyoutube動画で撮影していますので参考にしてみてください。
KX800 MX Keysの打鍵音
適度なキーストローク(キーの押し込み具合)のパンタグラフキーです。タイピング音はカチャカチャならず比較的静かなので、家族が寝静まった後で作業する際にも安心です。
結論
打鍵感はまったく同じ
- 日本語配列が良い人
- Win/Mac両方使う人
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- Macと色を合わせたい
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KX800とKX800Mの【3つの違い】を解説
KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macの実物を比較してみて、以下3つの違いがありました。
それぞれ詳しく解説していきます。
違い1:キー配列
違い2:本体カラー
違い3:付属品
KX800とKX800M違い1:キー配列
KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macの最大の違いと言えるキー配列。
KX800 MX KeysがJIS日本語配列に対して、KX800M MX Keys for MacはUS配列となっています。
見た目のノイズが少なくすっきりした見た目になるのはUS配列。
慣れで多少カバーができる部分がありますが、使うOSによって使い勝手が変わってくる部分がありますので、
KX800とKX800M違い2:カラー
KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macを並べてみると分かるのが本体カラー。
KX800 MX
Keysは本体とキートップが暗めのグレー系のグラデーションカラー
KX800M MX Keys for Macは明るめのグレーにブラックのキートップ。
メモ
参考にWindowsノートPC(ブラック)とMacbook(スペースグレー)と合わせてみました。
WindowsノートPC(ブラック)の場合
Macbook(スペースグレー)の場合
どちらもパソコン本体に合わせやすい色合いですが、
KX800とKX800M違い3:付属品
KX800 MX KeysとKX800M MX Keys for Macでは付属品の充電ケーブルが異なります。
KX800 MX Keysは「USB-A to USB-C」なのに対して、KX800M MX Keys for Macは「USB-C to USB-C」。
注意
どちらもUSB Power delivery(パワーデリバリー)充電による急速充電には対応していません。
- 日本語配列が良い人
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KX800とKX800Mの違いを知り、適切なモデル選びをしましょう
本記事ではKX800 MX KEYSとKX800M MX KEYS for Macの比較と違いについて解説しました。
繰り返しになりますが、
その他、違いを要点まとめると以下の通りです。
☑ KX800とKX800Mの比較
- スペック:KX800の方が幅広いOSに対応
- 外観:KX800Mは"US配列"の方がすっきりした見た目
- 打鍵感:まったく同じ
KX800とKX800Mの違い
違い1:KX800は"日本語配列"、KX800Mは"US配列"
違い2:KX800は"マットなグレー"、KX800Mは"光沢感のあるグレー"
違い3:KX800は”USB-A to C”ケーブルが付属、KX800Mは”USB-C to C”ケーブルが付属
本記事が失敗しないキーボード選びの助けになったらうれしいです。
- 日本語配列が良い人
- Win/Mac両方使う人
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