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AfterShokz 3製品を比較!AeropexとOpenMove、OpenCommの違い。おすすめする人を紹介

2021年4月17日

【AfterShokzの3製品を実機比較!】AeropexとOpenComm、OpenMoveを比較しておすすめを紹介

AfterShokzの骨伝導イヤホンが気になる…
どう選んだらいいだろう?
違いを一気に知って選びたいな。

こんな疑問に答えます。

本記事はAfterShokzアフターショックスの骨伝導イヤホン、「Aeropexエアロペクス」と「OpenMoveオープンムーブ」、「OpenCommオープンコム」を7つの観点で比較

どれを選ぶべきか、おすすめポイントも紹介。

本記事を読めば、失敗しないAfterShokzの骨伝導イヤホン選びができます。

まず、本記事の結論。

Aeropexエアロペクス」と「OpenMoveオープンムーブ」、「OpenCommオープンコム」の3製品を比較して、おすすめする人は以下になります

Aeropexをおすすめする人

AfterShokz AeropexとOpenComm、OpenMoveを【7つの観点で比較】

まずはAfterShokzの「Aeropex」と「OpenComm」、「OpenMove」を下記の7つの観点で比較しました。

  • 比較1:スペック
  • 比較2:音質
  • 比較3:マイク性能
  • 比較4:装着感
  • 比較5:外観
  • 比較6:付属品
  • 比較7:充電方式

AfterShokz比較1:スペック

AfterShokz「Aeropex」と「OpenComm」、「OpenMove」について、スペック(仕様)を比較表にまとめてみました。

各モデルがどのように優れているのか比較して見ていきましょう。

優れているポイントは黄色のマーカーを引いています。

製品名 Aeropex OpenComm OpenMove
画像
価格
¥19,998
¥22,880
¥11,880
重量
約26g
約33g
約29g
防水性能
IP67
IP55
IP55
マイク
デュアルマイク
(ノイズ軽減)
ノイズキャンセルマイク
(ブームマイク)
デュアルマイク
(ノイズ軽減)
接続方式
Bluetooth5.0
Bluetooth5.0
NFCペアリング
Bluetooth5.0
マルチペアリング
バッテリー容量
145mAh
170mAh
135mAh
使用時間
約8時間
約16時間
約6時間
充電時間
約2時間
約1時間
約2時間
充電端子
専用端子
(マグネット)
専用端子
(マグネット)
USB-C
急速充電
×
×

スペックを比較して、選び方のポイントは以下の通りです。

結論

防水性能・軽さで選ぶならAeropexエアロペクス
バッテリー容量ならOpenCommオープンコム
価格は圧倒的にOpenMoveオープンムーブ

AfterShokz比較2:音質

AfterShokzの骨伝導イヤホンを音質で比較。

聴き比べてみて感じるのは、

どれもオープンイヤーと思えないしっかりとした音質

どれを選んでも遜色そんしょくない音質で楽しめます。

強いて音質の良さで選ぶなら、「Aeropex」もしくは「OpenComm」がおすすめ。

1つ注意点があります

それは、低音が軽いこと

ドンシャリサウンドなど、しっかり低音が効いた曲を楽しみたい方には物足りなく感じました。

参考に、何曲か音楽を聴いた際の感想です。

indigo la End「悲しくなる前に」

本来は低音が効いたロックな楽曲

ボーカルの声はしっかり聞き取れますが、ドラムやベースの音が軽く感じました。

ロックのような低音を楽しむならカナル型イヤホンに軍配が上がります。

リラックスCAFE MUSIC BGM

作業用のBGMとして”ながら聴き”しました。

音質を重視しないシーンなので、BGMとして作業が捗りました。

JAZZやボサノバのBGMはとても心地よく聞けます。

結論

音質の良さならAeropexエアロペクスOpenCommオープンコムで選ぼう。

低音を楽しみたいあなたに

低音を重視したモデルがついに登場。より深みのある音質を楽しみたいあなたは「OpenRun Pro」がおすすめです。

関連記事Aeropexより音質重視のOpenRun Pro


AfterShokz比較3:マイク性能

AfterShokzのマイク性能を比較。

"無音の環境"でマイク音声を収録してみました。

相手にどんな感じで伝わるのか、参考にしてみてください。

ポイント

テレワーク(在宅勤務)でのWEB会議を想定しています。

Aeropexの場合

OpenCommの場合

OpenMoveの場合

比較して、

OpenCommが最も自然でクリアな音声

だと感じました。

クリアな音声で伝わるマイクなら、OpenCommをおすすめします。

結論

WEB会議や通話メインならOpenCommオープンコム

AfterShokz比較4:装着感

AfterShokzの装着感を比較。

各モデルに共通して、

メガネをかける感覚で着用できます。

そのため、長時間着けても疲れにくく、ずっと付けていられます。でした。

参考に、各モデルを装着したイメージをどうぞ。

Aeropexの装着イメージ

【AfterShokzの3製品を実機比較!】AeropexとOpenComm、OpenMoveを比較しておすすめを紹介

OpenCommの装着イメージ

【AfterShokzの3製品を実機比較!】AeropexとOpenComm、OpenMoveを比較しておすすめを紹介

OpenMoveの装着イメージ

【AfterShokzの3製品を実機比較!】AeropexとOpenComm、OpenMoveを比較しておすすめを紹介

各モデルを装着してみて、

最も良かったのはAeropex

オールチタンフレームで軽く、肌に当たる箇所もコンパクトなのが決め手です。

結論

着け心地の軽さはAeropexエアロペクスがイチバン

AfterShokz比較5:外観

AfterShokz各モデルの外観を比較。

正面と裏面の外観を見ていきましょう。

AeropexとOpenCommはオールチタンフレーム仕様

ヘッドバンドが細く、すっきりした印象です。

大きな違いはマイクの部分。

Aeropex と OpenMove は内蔵マイクに対して、OpenComm は外付けマイク。

最もコンパクトでシンプルなモデルは Aeropex になります。

次にボタン部分について紹介。

操作ボタンの形状もそれぞれデザインが異なります。

操作ボタンの他、充電端子の外観や配置も各モデルで違います。

ちなみに、

各ボタンの操作のしやすさはAeropexがピカイチ

操作ボタンがちょうどよい場所にあり、誤って操作することも少なく感じました。

結論

シンプルでスッキリした見た目はAeropexエアロペクス

AfterShokz比較6:付属品

AfterShokz 各モデルの付属品を比較。

「Aeropex」と「OpenMove」には耳栓が付いているのに対し、「OpenComm」は付属なし。

「OpenComm」は耳栓が付属しない代わり、ハードケース仕様。持ち運びの際に破損の心配がありません。

「Aeropex」と「OpenMove」にも収納ポーチは付属しますが、ソフトタイプ。

自宅で保管する使い方に向いています。

結論

耳栓付きなら「Aeropexエアロペクス」か「OpenMoveオープンムーブ」、持ち運びケース付きなら「OpenCommオープンコム

AfterShokz比較7:充電方式

AfterShokzの「Aeropex」と「OpenComm」、「OpenMove」では充電方式も異なります。

「Aeropex」と「OpenComm」が専用ケーブルによる充電。「OpenMove」がUSB-C端子での充電です。

汎用性が高いのは「OpenMove」のUSB-Cコネクタを使った充電。

替えが利くので、手持ちのケーブルをUSB-C に統一したい方にはおすすめです。

結論

USB-Cで替えの利くOpenMoveオープンムーブが使いやすい。

AfterShokz AeropexとOpenComm、OpenMoveで【おすすめする人を紹介】

AfterShokzの骨伝導イヤホン、「Aeropex」と「OpenComm」、「OpenMove」を比較してきました。

ここでは、各モデルでおすすめする人を紹介します。

  1. Aeropexをおすすめする人
  2. OpenCommをおすすめする人
  3. OpenMoveをおすすめする人

Aeropexをおすすめする人

【AfterShokzの3製品を実機比較!】AeropexとOpenComm、OpenMoveを比較しておすすめを紹介

「Aeropex」をおすすめする人は以下のとおりです。

おすすめする人

  • 付け心地を重視したい
  • 運動、お風呂も気にせず使いたい

1.付け心地を重視したい

AfterShokzの3製品を比較して、Aeropexが最も付け心地が良いです。

秘訣はオールチタンフレーム。

とにかく軽く付けていることを思わず忘れてしまうほどです。

動画や音楽、ラジオの視聴をずっと楽しみたい。

そんなあなたにおすすめの一品です。

2.運動、お風呂も気にせず使いたい

AfterShokzの3製品を比較してみて、「Aeropex」は使える場所を選ばない万能モデル

IP67の防水・防塵等級を取得で、水濡れに強い。

お風呂での動画や音楽の視聴もへっちゃら。

場所を選ばず使えるので、愛用品になること間違いなし。

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OpenCommをおすすめする人

【AfterShokzの3製品を実機比較!】AeropexとOpenComm、OpenMoveを比較しておすすめを紹介

AfterShokz OpenCommをおすすめする人は以下のとおりです。

おすすめする人

  • 運転や営業用途で通話する
  • バッテリー切れを気にせず使いたい

1.運転や営業用途で通話する

AfterShokzの3製品を比較して、マイク性能がダントツなのが「OpenComm」

外付けマイクでクリアな音声を伝える事ができます。

運転中の通話、テレワーク(在宅勤務)でのWEB会議など、相手とキチンとコミュニケーションが取りたい方ににおすすめの一品です。

2.バッテリー切れを気にせず使いたい

AfterShokzの3製品を比較した中で、連続通話時間が16時間と最も長い「OpenComm」

フルタイムの仕事(9時間)でもバッテリー切れしないバッテリー容量です。

さらに、たった5分の充電で、最大2時間使える急速充電も魅力

休憩時間や次の会議までに充電するだけでOK。

OpenComm はスタミナ性能を重視したい方におすすめです。

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OpenMoveをおすすめする人

【AfterShokzの3製品を実機比較!】AeropexとOpenComm、OpenMoveを比較しておすすめを紹介

OpenMoveをおすすめする人は以下のとおりです。

おすすめする人

  • とにかく安く済ませたい
  • ”ながら聴き”を手軽に試したい

1.とにかく安く済ませたい

AfterShokzの3製品で比較して「OpenMove」が最もローコスト。

コストパフォーマンスが魅力です。

安いながらも、しっかりした性能や機能は搭載しています。

2.”ながら聴き”を手軽に試したい

初めての骨伝導イヤホンをどんなものか試したい

骨伝導イヤホンが自分にしっくりくるのか、テスト導入を兼ねて使ってみたい方にもおすすめ。

骨伝導イヤホンの”ながら聴き”をまず試してみたい方におすすめです。

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AfterShokzを比較検討して、自分に合ったモデルを選びましょう◎

【AfterShokzの3製品を実機比較!】AeropexとOpenComm、OpenMoveを比較しておすすめを紹介

本記事は「AfterShokzの主要な3製品である「Aeropex」と「OpenComm」、「OpenMove」を実機で比較レビュー」しました。

要点をまとめると以下の通りです。

AfterShokz 比較まとめ

比較1:スペック
防水&軽さで選ぶなら「Aeropexエアロペクス
バッテリー容量なら「OpenCommオープンコム
価格の安さは「OpenMoveオープンムーブ

比較2:音質
音質の良さなら「Aeropexエアロペクス」か「OpenCommオープンコム

比較3:マイク性能
WEB会議や通話メインなら「OpenCommオープンコム

比較4:装着感
着け心地の軽さは「Aeropexエアロペクス」がイチバン

比較5:外観
シンプルでスッキリした見た目は「Aeropexエアロペクス

比較6:付属品
耳栓付きなら「Aeropexエアロペクス」か「OpenMoveオープンムーブ」、持ち運びケース付きなら「OpenCommオープンコム

比較7:充電方式
USB-Cで替えの利く「OpenMoveオープンムーブ」が使いやすい

本記事がAfterShokzの骨伝導イヤホン選びのお役に立てたなら嬉しく思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

Aeropexをおすすめする人

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