本記事について
「SOUNDPEATS Mini Pro」の音質やマイク性能をレビュー。操作方法を解説。気になるあなたの参考に。
イヤホン変えたいけど、AirPods Proは高い…
ノイキャン搭載でおしゃれなイヤホンないかな…
そんなあなたにピッタリなのが「SOUNDPEATS Mini Pro」。
アンダー1万円で手に入る価格で、ノイズキャンセリング（ANC）を搭載。
音質もナチュラルで、聞いていて心地よいサウンド。
一度の充電で約21時間（ケース込み）も使用が可能。
コロッと丸く、マットな質感がおしゃれ。
「VGP 2022」でW受賞。
イヤホン専門家に評価を受けたイヤホンでもあります。
「SOUNDPEATS Mini Pro」は機能も見た目も妥協しない。でも、価格は抑えたい。
そんなあなたにおすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。
レビューまとめ
- 心地よくフラットなサウンド
- ノイキャンはしっかり効く
- ノイズ軽減マイクでWEB会議も
- フィット感は良好、ずれない
- 一度の充電で長く使える
- コンパクトかつ、おしゃれ
- apt-X Adaptive に対応
注意
- ワイヤレス充電は非対応
- 充電ケースが自立しない
SOUNDPEATS Mini Pro の概要
「SOUNDPEATS Mini Pro」の概要を以下の流れで伝えます。
☑ 概要
- 仕様
- 付属品
- 外観
1. 仕様
「SOUNDPEATS Mini Pro」のスペックを表にまとめました。
※特筆すべきスペックは太字にしてます。
| 製品名 | SOUNDPEATS MINI Pro |
|---|---|
| 商品画像 |  |
| 寸法 | 奥行：24mm 高さ：45mm （ケース込み） |
| 重量 | （イヤホン/片側） 約37.5g （充電ケース+イヤホン両側） |
| 防水規格 | （日常防水） |
| ANC | （アクティブノイズキャンセリング） |
| マイク | （cVcノイズキャンセリング） |
| Bluetooth | |
| チップセット | |
| プロファイル | HFP A2DP AVRCP |
| コーデック | aptX AAC SBC |
| 通信距離 | （Class2） |
| 再生時間 | 約7時間（ANC OFF） 約5時間（ANC ON） ケース込み： 約25時間（ANC OFF） 約21時間（ANC ON） |
| 充電時間 | |
| USBポート |
2. 付属品
届いた「SOUNDPEATS Mini Pro」を開封レビューしていきます。
予想よりコンパクトな箱で届きます。
開封すると、以下の付属品がありました。
| 番号 | 名称 |
|---|---|
| ① | |
| ② | |
| ③ | |
| ② | |
| ② |
3. 外観
「SOUNDPEATS Mini Pro」外観からチェックしていきます。
コロッと丸みを帯びた見た目。
グレーのラインがアクセントになっています。
裏面に充電するためのUSB端子。
USB-C 規格なのは嬉しいポイント。
Anker のイヤホンとサイズを比較。
「SOUNDPEATS Mini Pro」は小さく、コンパクト。
ケースのフタを開けてみる。
フタのヒンジ部は適度な反発があり、高級感を感じます。
イヤホンの外側にはブランドロゴの「S」マーク。
タッチセンサーで操作するタイプです。
イヤホンの内側は「L」と「R」の刻印で向きが分かる。
モノトーンカラーで統一されておしゃれ。
Anker のイヤホンと重量を比較。
「SOUNDPEATS Mini Pro」はケースが38g と軽い。
付属の充電ケーブルは短く、邪魔にならないタイプ。
USB-A から USB-C 端子のケーブルです。
あと、予備のイヤーピースが2種類。
S・M・Lのサイズ違いで、フィット感が調整できます。
SOUNDPEATS Mini Pro の操作方法。使いやすい？
「SOUNDPEATS Mini Pro」イヤホンの操作方法はタッチセンサー式。
ちなみに、主な操作方法は以下の通り。
| 再生/一時停止 | |
|---|---|
| 音量上げ | |
| 音量下げ | |
| 曲送り | |
| ゲームモード | |
| モード切替 | （ANC ON → 外音取り込み → ノーマル） |
音楽の試聴やラジオのながら聴きで使ってみた感想は…
と感じました。
特に…
が良かったです。
ただし…
曲送りはできますが、戻すことはできない点については注意が必要です。
SOUNDPEATS Mini Proレビュー。音質やANC、マイク性能なども検証。
「SOUNDPEATS Mini Pro」を使った感想をレビュー。
項目をまとめると以下の通りです。
☑ レビューまとめ
- 心地よくフラットなサウンド
- ノイキャンはしっかり効く
- ノイズ軽減マイクでWEB会議も
- フィット感は良好、ずれない
- 一度の充電で長く使える
- コンパクトかつ、おしゃれ
- apt-X Adaptive に対応
心地よくフラットなサウンド
「SOUNDPEATS Mini Pro」で何曲か聴いた感想…
低音〜高音までカバーできて、特にJ-POPはしっかり楽しめます。
フラットで偏りがなく、素直に聴けました。
ノイキャンはしっかり効く
ノイズキャンセリング（ANC）はしっかり効きます。
数値だと、周囲の雑音を-35dB 低減。
どれぐらいかと言うと…
例えば、ショッピングモールでの人声や、工事現場の音、室外機の音など
モード切替で「外音取り込み」をONにすると…
アンダー1万円でこのノイキャンなら十分すぎると感じました。
ノイズ軽減マイクでWEB会議も
「SOUNDPEATS Mini Pro」のマイクは「cVc 8.0ノイズリダクション」対応。
ノイズ軽減できるマイクなので、テレワークでのWEB会議でも活躍。
cVc 8.0ノイズリダクションとは
クリアボイスキャプチャーの略。
「通話する相手」に余計なノイズを伝えないようにする仕組みです。
マイク音源を収録してみましたので、相手への聞こえ方の参考にどうぞ。
SOUNDPEATS Mini Pro のマイク音声
自分の声だけしっかり拾って、クリアに声が伝えられています。
フィット感は良好、ずれない
「SOUNDPEATS Mini Pro」はフィット感も良好。
イヤーピースもS・M・Lと3サイズ付属。
デフォルトはMサイズですが、僕はSサイズがぴったりでした。
あなたの耳に合わせて。フィット感の調整ができます。
一度の充電で長く使える
「SOUNDPEATS Mini Pro」のイヤホンは充電ケース込みで最大で21時間。
通勤や通学の用途なら、1週間ぐらいは余裕で持ちます。
コンパクトさと、使える時間のバランスが素晴らしい。
コンパクトかつ、おしゃれ
見た目も外せないポイント。
「SOUNDPEATS Mini Pro」はコロッとしたコンパクトな見た目。
マットな質感やブランドロゴの刻印、カラーリングがおしゃれです。
apt-X Adaptive に対応
次世代のコーデック「apt-X Adaptive」に対応。
アンダー1万円のイヤホンでは SBC、AAC対応のみが多い。
主にAndroidスマホかつ「apt-X Adaptive」対応なら、高音質かつ低遅延な接続が可能。
Youtubeやゲームなど、音ズレが少なくストレスフリーで楽しめます。
ここに注意…！ SOUNDPEATS Mini Pro の【知っておきたいこと2つ】
「SOUNDPEATS Mini Pro」を使って気づいた注意点が2つあります。
☑ 注意点
- ワイヤレス充電は非対応
- 充電ケースが自立しない
どちらも細かいポイントですが、検討する上で、チェックしてみてください！
1. ワイヤレス充電は非対応
まず、「SOUNDPEATS Mini Pro」はワイヤレス充電には非対応。
充電は付属の充電ケーブルのみになります。
2. 充電ケースが自立しない
あと、充電ケースは自立しないタイプ。
充電ケースを立てて使いたい方は注意が必要です。
SOUNDPEATS Mini Pro をおすすめする人
「SOUNDPEATS Mini Pro」を使ってみて、おすすめしたい人は以下の通りです。
☑ おすすめする人
- アンダー1万円で探している
- ANC搭載モデルをさがしている
- おしゃれな見た目が良い
アンダー1万円で探している
「SOUNDPEATS Mini Pro」はアンダー1万円とは思えない。
思わずそう感じるほど機能が満載。
今使っているイヤホンの買い替えを検討しているあなたにもおすすめです。
イヤホンの進化を実感できますよ！
ANC搭載モデルをさがしている
「SOUNDPEATS Mini Pro」はアクティブノイズキャンセリング（ANC）機能を搭載。
アンダー1万円ながら、しっかりノイズを軽減してくれます。
ANC搭載モデルで探しているあなたの候補にもおすすめ。
次のモデルこそ、ANCの世界を体感してみませんか？
おしゃれな見た目が良い
見た目も妥協しないあなたに、「SOUNDPEATS Mini Pro」はおすすめです。
ムダな飾りの無いシンプルな見た目が美しい。
マットな質感で安っぽさも感じさせません。
洗練されたデザインがカッコいいです！
SOUNDPEATS Mini Pro レビューまとめ。アンダー1万円で、後悔しないイヤホン。
本記事では「SOUNDPEATS Mini Pro」についてレビューしました。
おさらいに、レビュー内容をまとめます。
レビューまとめ
- 心地よくフラットなサウンド
- ノイキャンはしっかり効く
- ノイズ軽減マイクでWEB会議も
- フィット感は良好、ずれない
- 一度の充電で長く使える
- コンパクトかつ、おしゃれ
- apt-X Adaptive に対応
注意
- ワイヤレス充電は非対応
- 充電ケースが自立しない
アンダー1万円で、後悔しないイヤホン。
購入を検討しているあなたに。
使ってみた結論…
ということ。
☑ メリット
- 音質よし
- ANC搭載
- 装着感よし
- おしゃれ
これだけ条件揃ってたらじゅうぶん。
さらに、こだわるあなたへ。
今後のスタンダードになりうるコーデックも搭載。
「SOUNDPEATS Mini Pro」はアンダー1万円ながら、完成されたイヤホンです。
関連記事
続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る
AfterShokz 3製品を比較！AeropexとOpenMove、OpenCommの違い。おすすめする人を紹介
【Anker Soundcore Liberty Air 2 ホワイト レビュー】ストーン調が上品なコスパ抜群の完全ワイヤレスイヤホン
【超集中】キングジム デジタル耳せん MM3000レビュー。必要な音”だけ”残せて移動がストレスフリーに。
【コスパ抜群】Anker Soundcore Life P2 レビュー。5,000円以下と思えないハイスペックな完全ワイヤレスイヤホン
【LYPERTEK TEVI レビュー】サウンド補正できるコスパ抜群の完全ワイヤレスイヤホン
【Astrotec S80PLUS レビュー】ジーンズ生地がおしゃれでコスパ抜群の完全ワイヤレスイヤホン
【AIR by MPOW X6.2J レビュー】日本の伝統色を使った完全ワイヤレスイヤホン
【okcsc Sabbat X12 Ultra】イヤホンレビュー カモフラ柄がおしゃれな完全ワイヤレスイヤホン
【 AIR by MPOW X5.1J レビュー】日本人好みの音質や操作性の完全ワイヤレスイヤホン
【T5進化版】Mpow M5レビュー【グラフェンドライバー搭載の完全ワイヤレスイヤホン】
【Dudios Shuttle レビュー】コスパ良しの完全ワイヤレスイヤホン
