どうも、ガジェット大好きのりょう(@gadgetspace_)です。
本記事では、IC-CONNECTが取り扱う、Astrotec社の完全ワイヤレスイヤホン「S80PLUS」をレビューしていきます。
「Astrotec S80PLUS」は前作の「Astrotec MOTIVATION」をリニューアルしたモデル。
「Astrotec S80PLUS」でまず目を引くのが、充電ケース。
ジーンズ生地を使っておしゃれな仕上げです。
イヤホンもゴールドが差し色で高級感あり。
ノイキャンは非搭載ですが、クセのないフラットな音質で聞き取りやすい。
「Astrotec S80PLUS」は
![](https://ryo-simplelife.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7151.jpg)
リニューアルして、さらに完成された商品となりました!
- 一万円以下で買えてコスパ高し
- 片耳だけでも使える「MCSync」に対応
- IPX5防水規格相当で小雨での利用もOK
- ジーンズ生地を使った充電ケースがおしゃれ
- クセのないフラットな音質で聞き取りやすい
- タッチセンサー感度が良し、快適に操作できる
▼「Astrotec S80PLUS」の購入はこちら。
【Astrotec S80PLUS】の付属品と外観レビュー
☑「Astrotec S80PLUS」の付属品
- イヤホン
- 充電ケース
- 充電ケーブル
- イヤーピース
- クイックガイド
- 取扱説明書/保証書
▼「Astrotec S80PLUS」のイヤホン外観から見ていきます。
ブラックのボディにゴールドの差し色が高級感あります。
イヤホンの内側は充電の端子。
LとRの刻印でイヤホンの左右が確認できます。
滑り止め加工があって、イヤホンの取り出しもスムーズです。
▼「Astrotec S80PLUS」の充電ケース。
落ち着いた色合い、「astrotec」の控えめロゴ。
ジーンズ生地を使っていて、おしゃれな仕上げです。
充電ケースのヒンジ部は金属でしっかりしたつくり。
充電ケースにはイヤホンがピタッと収納できます。
マグネットでくっつくので、気持ちよくはまります。
▼「Astrotec S80PLUS」の充電ケーブル。
端子は「USB-A to USB-C」となっています。
ケーブル長は短く、充電中にもかさばらないのがいいです。
【Astrotec S80PLUS】の音質をレビュー
「Astrotec S80PLUS」はフラットで聞き取りやすいクリアな音質。
低音がしっかり効いたドンシャリサウンドが好みの方には少し物足りないかもしれません…
ただ、必要以上に低音や高音がブーストされておらず、バランスが取れたサウンドだと感じました。
実際に2曲聴いてみた感想をご紹介します。
スピッツ 「ロビンソン」
ボーカルの高音域やクリアな声が再現できていてgood。
indigo la End「悲しくなる前に」
ドラムやベースの低音が物足りなく感じる方もいるかも。
個人的にはボーカルの声がしっかり再現されていて楽しめました。
注意
【Astrotec S80PLUS】の初回ペアリング方法
「Astrotec S80PLUS」のペアリング(Bluetooth対応機器との接続すること)は直感的で簡単です。
Bluetooth機器のBluetoothをオンにすると「Astrotec S80PLUS」が表示されるので、そちらをタップします。
Bluetooth機器との接続が完了すると「接続済み」にステータスが変わります。
以上がペアリングの方法です。
![](https://ryo-simplelife.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7151.jpg)
充電ケースから取り出すだけなので簡単にペアリングできました!
【Astrotec S80PLUS】の装着感と操作方法
「Astrotec S80PLUS」は、
最初に位置を決めてしまえば、ズレにくいのでストレスフリーで使えます。
また、カナル型のイヤホンなので、密着して耳栓のようなフィット感があります。
注意
ちなみに、「Astrotec S80PLUS」の操作方法は以下の通り。
操作 | 動作 |
---|---|
イヤホン(L/R)どちらかを1回タップ | 再生/一時停止/電話を受ける/切る |
イヤホン(L)2回タップ | 音量を上げる/着信拒否 |
イヤホン(R)2回タップ | 音量を下げる/着信拒否 |
イヤホン(L)1秒長押し | 曲送り |
イヤホン(R)1秒長押し | 曲戻し | イヤホン(R)3回タップ | Siri・Googleアシスタントを起動 |
イヤホン(L/R)どちらかを2秒長押し | 電源ON | イヤホン(L/R)どちらかを6秒長押し | 電源OFF |
「Astrotec S80PLUS」は
![](https://ryo-simplelife.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7151.jpg)
タップすれば、思ったとおりに反応してくれました!
【Astrotec S80PLUS】のイマイチなところ
「Astrotec S80PLUS」を使ってみてイマイチなところは、指の腹で充電ケースが開けられないこと。
ケースの使い勝手を重視される方は注意が必要かなと思います。
参考に開け方のコツをご紹介します。
指の爪を立てて開けるか…
充電ケースのフタの横を掴んで開けるか。
![](https://ryo-simplelife.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7151.jpg)
指の爪を立てて開けるのは少し使いにくいかも…
【Astrotec S80PLUS】の良いところ
「Astrotec S80PLUS」を使ってみて感じた、良いところを紹介します。
まとめると下記の通りです。
☑ 「Astrotec S80PLUS」の良いところ
- 見た目のかっこよさ
- 付属品の細部へのこだわり
- 片耳だけでも使える「MCSync」に対応
見た目のかっこよさ
「Astrotec S80PLUS」の良いところは、まず見た目のかっこよさ。
ジーンズ生地を組み合わせた充電ケースと、ブラック×ゴールドのイヤホン。
付属品の細部へのこだわり
充電ケーブルは約16cmのショートケーブルに「astrotec」のロゴ入り。
イヤーピースも形状違いとサイズ違いで5セットも付属。
これなら自分に合う形状も見つかるはず。
片耳だけでも使える「MCSync」に対応
「Astrotec S80PLUS」のBluetoothチップにAiroha社「AB1536」が搭載。
「MCSync」で独立した左右のイヤホンへ直接接続することで、通信が途切れにくく、操作のレスポンスが速くなっています。
そのため、急な操作で両耳から片耳だけ使用する際もスムーズに切替できます。
MCSyncとは
スマホなどの機器からの信号に両側のイヤホンが直接通信できる技術のこと。
従来の通信方式(左右のイヤホンのどちらかが親機となり、もう片方のイヤホンに伝送を行う接続方式)よりも「安定した接続性能」や「省エネ化」、「音質への貢献」も、実現されています。
【Astrotec S80PLUS】と「Astrotec MOTIVATION」との比較
「Astrotec S80PLUS」は前作の「Astrotec MOTIVATION」をリニューアルしたモデルです。
比較表で違いを見ていきたいと思います。
製品名 | 価格(Amazon) | 通信方式 | 防水規格 | 再生可能時間 | 対応コーデック | ドライバーサイズ | 充電端子 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
¥7,500 | Bluetooth5.0 | IPX5 | 最大25時間 | CVSD、mSBC、SBC、AAC | 6mmダイナミックドライバー | USB-C | バイオセルロースドライバーで小型化、耳への負担が軽減 MCSync テクノロジーで左右同時転送が可能 |
![]() |
¥8,641 | Bluetooth5.0 | IPX5 | 最大25時間 | CVSD、mSBC、SBC、AAC | 10mmダイナミックドライバー | microUSB | ベリリウムドライバーで軽い・高剛性・高感度 |
比較表のスペックから…
基本スペックはそのままに、グレードアップした形になります。
また、「Astrotec S80PLUS」は以下の点で優れています。
☑ 【Astrotec S80PLUS】が優れている点
- 次世代の端子「USB-C」を搭載
- MCSync テクノロジーで左右同時転送が可能
- バイオセルロースドライバーで小型化、耳への負担が軽減
![](https://ryo-simplelife.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7151.jpg)
必要なスペックがしっかり搭載されています!
【Astrotec S80PLUS】レビューまとめ
「Astrotec S80PLUS」をレビューしてきましたが、まとめると以下の通りです。
- 一万円以下で買えてコスパ高し
- 片耳だけでも使える「MCSync」に対応
- IPX5防水規格相当で小雨での利用もOK
- ジーンズ生地を使った充電ケースがおしゃれ
- クセのないフラットな音質で聞き取りやすい
- タッチセンサー感度が良し、快適に操作できる
「Astrotec S80PLUS」を実際に使ってみて、おすすめしない人、する人は以下の通りです。
☑ 【Astrotec S80PLUS】をおすすめしない人
- ノイズキャンセリング機能を求めている方
- 低音がしっかりのドンシャリサウンドを求めている方
☑ 【Astrotec S80PLUS】をおすすめする人
- 見た目のデザインや素材感にこだわりたい方
- コスパの高い完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方
- 予算が一万円で買える完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方
![](https://ryo-simplelife.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7151.jpg)
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