メモ
本記事は、ガジェタブル R の特長や使用感、他のシリーズとの違いを詳しく解説。購入を検討している方の参考になれば。
ガジェタブル R が気になる。使い勝手はどんな感じ?どのサイズを選ぶか迷うな…
本記事はそんなあなたに向けて書きました。
ガジェタブル R は、エース株式会社が提供するビジネスリュック。
メモ
エース株式会社は創業約80年。日本の老舗バッグメーカーです。
スタイリッシュなデザインと、前抱え時の優れた機能性で大ヒットしたガジェタブルシリーズの最新作です。
前作のガジェタブルシリーズから、ユーザーの声を踏まえて改良。
本記事ではガジェタブル R を以下の3本立てで、解説していきます。
☑ 本記事のポイント
- 前作と何が変わったのか
- 前作と比較しての使用感
- ガジェタブル R の選び方
ガジェタブル R の特長
まずは、ガジェタブル R の特徴を実物を基に解説していきます。
高品質な素材と耐久性
表面の素材はリサイクルナイロンを使用。
縫製もしっかりした印象で、長期間の使用にも耐えてくれそうです。
大容量でありながらコンパクト
細身ながら、ノートパソコンや書類、小物類など、必需品はしっかり収納できる設計。
それでいて、コンパクト。
多機能ポケットと整理のしやすさ
複数のポケットを備え、小物を整理しやすい構造になっています。
また、左右両コーナーに配置されたクイックラウンドポケットや、オーガナイザーポケットは、顧客のニーズに応える工夫があります。
前抱え時の使いやすさと通勤時の利便性
満員電車や狭いスペースでの使用に考慮した設計。
リュックを前に抱えた状態でもスムーズに物を取り出せる構造で、通勤時のストレスを軽減します。
ユーザーレビューでも、満員電車での取り回しの良さは高評価を得ています。
ガジェタブル R の違い
ガジェタブル R はガジェタブルのリニューアル版です。
ガジェタブル R と 前作との違いを3つのポイントで解説します。
メモ
比較用の実物はガジェタブルシリーズでもガジェタブルCBを使用しています。
1.素材の改善(背面の摩擦軽減)
背面素材がアップグレードされ、スーツやコートへの摩擦が軽減されています。
2年ほど使った前作は、下の部分が擦れてきたので、新作での補強はありがたいポイント。
2.収納力の向上(ポケットの追加と配置)
ポケットの配置やデザインが見直され、より実用的で使いやすい設計になっています。
特に、クイックラウンドポケットは前作は片側だけ。
3.ショルダーベルトが2種類に(通常と細め)
ショルダーベルトが、通常ハーネスと、細めハーネスの2種類から選べるようになっています。
ガジェタブル R の使用感【前作と使い比べて】
前作と使い比べて、ガジェタブル R はどんな使用感だったか、まとめてみました。
前作は1年以上使い込んでいますので、使い比べて分かった細かい点もお伝えします。
前作よりスタイリッシュな見た目に
バッグ本体とファスナー色がブラックに統一され、よりシュッとした見た目に。
その他、ショルダーベルトも見た目に関する工夫がされています。
前作のDカンが廃止され、
また、
収納ポケット、ファスナーがより使いやすく
収納ポケット、ファスナーが見直しされて、より使いやすくなっています。
例えば、
また、ファスナーが上向きに取り付け。細かい部分ですが、操作性が良くなって、ストレスフリーです。
体にフィットするショルダーベルト
背負った際、より肩や背中にフィットする仕様に。
前作と比べ、ショルダーベルトの取り付け位置が狭くなり、気持ち斜めに縫製。
そのため、
また、チェストベルトの固定が、3段階(前作)から4段階までに。
前作と比べて、より幅広く調整できるので、体型によるミスマッチが少なくなった印象も受けました。
ファスナーの引手が音が鳴りにくい仕様に
前作は移動で急いでいる時、小走りすると、 ファスナーがカチャカチャ音が出ていたので気になっていたところ。音が気になる人には嬉しい変更。
ただし、
もし、ファスナーの操作性を重視する方なら、「ガジェダブル ヘザー2」も合わせて検討してみてはどうでしょうか。
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ガジェタブル ヘザー2 レビュー!前作と違いは?ラインナップも比較。
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ガジェタブル R のバリエーションとサイズ
ガジェタブル R は全部で5種類。色々あってどれを選んだら良いか迷う。
そんな場合は以下の順序で検討してみてください。
☑ 検討の順番
- リュックベルトを選ぶ
- 容量を選ぶ
- 色を選ぶ
1.リュックベルトを選ぶ
「通常ハーネス」と「細めハーネス」の2種類があります。
通常ハーネス:荷物が多い方や男性に
細めハーネス:女性や小柄な方に
個人的には、
通常ハーネスはチェストベルトが付いているので、今日は荷物が重いと感じた時に、負担軽減ができます。
2.容量を選ぶ
ガジェタブル R は、3サイズ展開(11L、14L、16L)。選び方の目安は以下です。
容量の参考に、各サイズに荷物を収納しました。
11L:ちょっとした外出に最適
カフェでノートPC作業とか、荷物の少ない日の通勤に使いやすい容量です。
14L:日常使いに最適
毎日の通勤におすすめ。ノートPCや資料の他、弁当箱や水筒も入る容量です。
16L:日常使い〜1泊2日の出張まで
通勤から出張まで併用したい方におすすめ。1泊2日の衣類なら収納できます。
スタイリッシュさを損ねず、ちょっと荷物が多い日にも対応でるので、結果的に出番が多いサイズだと感じています。
3.色を選ぶ
カラーは現在、ブラック、ネイビー、チャコール、ブルーグレーの4種類。
個人的には、
落ち着いた定番のブラック
何色のスーツや私服にも合わせやすい定番はブラック。背負っているのは11Lのサイズです。
少し変化をつけたいならネイビー
ホワイトやブルーのシャツにも合わせやすいネイビー。周りと被らず、スタイリッシュなカラーリングです。
まとめ
本記事は「ガジェタブル R レビュー!超スタイリッシュ!より使いやすくスキのないビジネスリュック。」について書きました。
ガジェタブル R の総評
前作からの改良点も多く、スキのないビジネスリュックに改良されていると感じました。
各項目で評価すると以下の通りです。
☑ 評価まとめ
- デザインと外観:素材、部品の色に統一感があり、スタイリッシュ。
- 耐久性と素材:ナイロン素材で小雨を弾く加工。艶があり、高級感のある見た目。
- 収納性と機能性:細かい小分け。さらに使い勝手を考えたポケット配置。
- 快適性と使いやすさ:背負い心地は快適。メッシュ素材で蒸れにくい。
- セキュリティ性:ファスナーロックがかかり、不意の開け閉めがない。
- 付加機能:前面ポケットに抗ウイルス・抗菌素材を使用。マスクやハンカチ収納に便利。
- ブランドの信頼性:安心の日本メーカー。老舗のバッグ専門会社の製品。
ガジェタブル R ぜひ一度試して、その使い勝手の良さを実感してみてください。