ガジェット ワイヤレスイヤホン

AfterShokz OpenMoveの音質、マイク性能をレビュー。メガネ併用OKでコスパ抜群の骨伝導イヤホン。

2021年2月21日

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

メモ

本記事ではAfterShokzアフターショックスから発売されている骨伝導ワイヤレスヘッドホンOpenMoveオープンムーブの色:アルパインホワイトをレビュー。

OpenMoveオープンムーブは同社のラインナップの中でもエントリーモデルの位置づけ。

1万円以内で購入できる価格感が魅力です。

手軽に骨伝導イヤホンによるながら聴きの世界を堪能たんのうすることができます。

おうち時間が増えている中で、家事をしながら、作業をしながらなど「ながら時間」が増えてきた気がします。

最近ではラジオやYou Tubeを聴きながらの生活がすっかり馴染んでしまいました。

完全ワイヤレスイヤホンの便利さを知って以来、自分の好きな音楽や映画コンテンツを楽しんでいました。

ただ、家族に声をかけられても気づかない、うまく聞き取れないことが…

気がついても聞き返すためにいちいちイヤホンを外すのも結構面倒なんですよね。

そう思っていた中、AfterShokz アフターショックスの骨伝導イヤホンが目に止まりました。

AfterShokzアフターショックスとは


2011年10月に米国で誕生。特許を取得した骨伝導テクノロジーを取り入れたイヤホンで「すべての人が使える」をテーマに、快適なオーディオライフを創る製品を目指した新しい企業。周囲の音をシャットアウトして音楽に没頭できる体験を追求するヘッドホンブランドとは一線を画する製品づくりをしています。

骨伝導イヤホンの最大の特長とも言えるオープンイヤー型のイヤホン形状

耳を塞がず周りの音や雰囲気も感じながら自分の好きなコトが楽しむことができます。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
画像引用:amazon

本記事では骨伝導イヤホンの中でも「AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」を実際に使ってみてレビュー。

率直な感想としては、想像以上の聞こえの良さと使い勝手の良さに驚きでした。

オーディオ部分は第7世代の骨伝導テクノロジーとのことで、試行錯誤の繰り返しでたどり着いた製品クオリティ。

周囲の雰囲気を感じながら、快適に使うことができる骨伝導イヤホンですが、"使ってみて分かった注意したい点"もありましたので、参考にしてみてください。

レビューまとめ

  • 周りの雰囲気が分かるオープンイヤー
  • 音楽+通話、最大6時間までOK
  • 防水規格IP55でスポーツにも最適
  • 重量29gで着用ストレス少ない
  • ノイキャンマイクでクリアな通話

合わせて読みたい

関連記事Shokz の骨伝導4種を比較

Shokz(ショックス) 骨伝導イヤホン4種類の違いを比較!OpenRunとOpenRun Pro、OpenComm、OpenMoveでどれがおすすめ?

続きを見る

関連記事Shokz OpenRun をレビュー

Shokz OpenRun 無印の使い方&レビュー。メガネと同時に装着OK。内蔵マイクで通話も良好。防水しっかり。急速充電にも対応。

続きを見る

AfterShokz OpenMoveの概要(マイク性能・ペアリング)

AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」を以下の項目で紹介していきます。

☑タップで読み飛ばし

  1. 仕様
  2. マイク性能
  3. 付属品
  4. 外観
  5. ペアリング

1.OpenMoveの仕様

AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」の仕様を表にまとめてみました。

メモ

AfterShokz OpenMoveの公式ページやamazon販売サイトに掲載されている情報を入力しています。

製品名 OpenMoveオープンムーブ
画像
カラー
スレートグレー /
アルパインホワイト /
エレベーションブルー /
ヒマラヤンピンク
サイズ
約12.15 x 10 x 4.55 cm
重さ
約29g
イヤホン形状
骨伝導タイプ
(第7世代型)
スピーカー
オープンイヤー型
マイク
ノイズキャンセル
(CVC8.0搭載)
素材
チタンフレーム
Bluetooth規格
Bluetooth v5.0
防塵防水
IP55
連続使用時間
6時間以上
充電時間
約2時間
充電端子
USB-C
対応コーデック
SBC
対応プロファイル
HSP / HFP / A2DP AND AVRCP
保証期間
2年間

2.OpenMoveのマイク性能

OpenMoveのマイクはCVC8.0ノイズキャンセリング技術を搭載してクリアな音声が伝えられます。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
画像引用:amazon

普段の生活で気軽に音楽を楽しんだり、通話やテレワークでのWEB会議で会話する用途であれば、十分使えるスペックだと感じました。

実際に録音した音声

>>AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブの概要にもどる

3.OpenMoveの付属品

AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」の付属品を紹介していきます。

それぞれの付属品をまとめると以下のとおりです。

OpenMove 付属品

  1. OpenMove本体
  2. 充電ケーブル
  3. 収納ポーチ
  4. 耳栓×2
  5. 取扱説明書
  6. クイックスタートガイド

OpenMove の付属品

パッケージデザインも高級感があり、エントリーモデルとは思えない充実した付属品。

収納ポーチ付きなので「AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」を外出先で使いたいときや自宅で使わないときの保管に便利。

充電ケーブルや耳栓など、一通りの付属品を収納することができます。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
充実した付属品です

また、取扱説明書以外にも、クイックスタートガイドが付属していることで、初期設定も迷わずすることができました。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
親切設計です

>>AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブの概要にもどる

4.OpenMoveの外観

AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」の本体の外観を見ていきましょう。

この記事でレビューしている色はアルパインホワイト。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

左右のイヤホンがつながっていてるので、フックや首に引っ掛けたりすることができます。

両側面はほぼ共通の見た目でシンメトリーデザイン。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
約29gと軽い

AfterShokzのロゴ入りで、差し色にグレーが使われています。

右側のイヤホン部にはマイク穴が付いています。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
小さい黒穴がマイク

左側の差し色部分にはマルチファンクションボタン。

このボタンを押すことで、再生/一時停止など色々な操作をすることができます。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
このボタン配置は結構使いやすい

イヤホン本体の内側の見た目。内側には品質表示のマークが印字されています。

また、耳あての内側(耳に当たる部分)はブラック。

磁石が入っているようで、左右のイヤホン同士が若干くっつく感じがあります。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

裏側には電源・音量を調整するボタンや充電するためのUSBポートがあります。

充電ポートは止水できるように、密閉されたフタに覆われています。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
USBポートの規格はUSB-C

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
付属ケーブルで充電した様子

>>AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブの概要にもどる

5.OpenMoveの初回ペアリング

AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」とiPhoneを使って、初回ペアリングの手順を紹介していきます。

ペアリング設定はとても簡単で、3STEPで完了します。

STEP.1
ペアリングモード

パワーオフの状態で電源ボタンを約5秒長押しすることで、”AfterShokzへようこそ ペアリングモードです”の日本語アナウンス。

その後に「AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」がペアリングモードになります。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

STEP.2
Bluetooth機器の設定

iPhoneのBluetoothをオンにすると"AfterShokz by OpenMove”が表示されるのでそちらをタップします。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

STEP.3
ペアリング完了

"AfterShokz by OpenMove”が接続済みのステータスに変わってペアリング完了です。

日本語アナウンスで”接続しました”と流れます。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」のペアリングは日本語アナウンスが流れるので、今の状態がとても分かりやすい。

ちなみに、2回目以降のペアリングについて、「AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」を起動すれば自動でiPhoneにペアリングされるようになるので手間いらず。

簡単に骨伝導イヤホンの世界を楽しむことができます。

>>AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブの概要にもどる

>>もくじに戻る

AfterShokz OpenMoveの装着感・音質

AfterShokz OpenMoveを実際に装着してみた見た目はこのようになります。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
メガネをかける感覚と近い

チタンフレームで軽く・柔軟性のある素材なので着脱は簡単にすることができました。

また、耳にかけたときのフィット感も良いです。

頭部を挟み込むような内側に少しテンションがかかっているので、首を縦・横に振ったりしてもずれることはありません。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
適度なホールド力があります

OpenMoveの音質

AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」を使って、音質レビューを試してみました。

率直な感想として、音楽を楽しむイヤホンとして見ると普通かなと思います。

全体的に音が軽く、特に"重低音の効いたロックの曲だと低音の良さが再現しきれていません"でした。

また、耳を塞がないオープンイヤー型なので、"カナル型イヤホンのような没入感は得られにくい"です。

付属の耳栓を使うことで音に集中できる環境を作り出すことはできますが、"オーディオブランドから発売されているようなイヤホンほどの音質ではない"と思いました。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
耳栓で没入感は出せます

どちらかといえば、音楽よりもVoicyやClubhouseなどのラジオや音声SNSや、You Tubeでの動画視聴など、人の声を聞く使い方の方が向いていると思います。

また、作業をしながら、筋トレをしながら、家事をしながらなど、ながら聴きとして楽しむ目的にはうってつけです。

周囲の雰囲気も感じながら音楽を楽しむことができるので、周りの状況の変化に対応できるメリットがあると思います。

実際に2曲聴いてみた感想をご紹介します。

サカナクション『ミュージック』

ボーカルの声はしっかり聞き取れますが、音の深みや細かい効果音を楽しむことはできませんでした。

夜カフェBGM - リラックスジャズBGM

しっかり集中して作業することができました。バックグラウンドミュージックとしてしっかり楽しめます。

声もクリアに聞こえるので、歌が楽しめました。

補足メモ

低音を重視したモデルがついに登場。より深みのある音質を楽しみたいあなたは「OpenRun Pro」がおすすめです。

関連記事Aeropexより音質重視のOpenRun Pro



注意

音の評価は人によってばらつきがありますので、あくまで僕の主観でお伝えしてしています。この点、ご承知おきください。

>>もくじに戻る

AfterShokz OpenMoveの【注意したい点】2つ

AfterShokz OpenMoveを実際に使ってみて分かった注意したい点は以下になります。

☹ OpenMove の注意点

  1. チタンフレームが邪魔になることがある
  2. 着用している異物感は否めない

1.チタンフレームが邪魔になることがある

AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」を使ってみて、"チタンフレームの部分が邪魔"になることがありました。

例えば、パーカーなどのフード付き衣服だと、フードの部分にチタンフレームが当たって違和感を感じることがありました。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

また、"布団の中で寝ながらの使用やハイバックチェアなど背もたれの高い椅子で使う場合だと、干渉して快適に使うことができない。"

新幹線や飛行機など移動中をメインに使うことを想定している場合も注意が必要です。

2.着用している異物感は否めない

AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」はカナル型イヤホンと違って、長時間使っても疲れにくいメリットがあります。

ただ、"イヤホン全体が少し大きいので、耳元部分への異物感"がどうしてもあります。

この異物感を気にされる方は、フラッグシップモデル「Aeropexエアロペクス」がおすすめです。

オールチタンフレームでイヤホン部の小型化がされており、付けていることを忘れてしまうぐらいの軽さでした。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
Aeropexエアロペクス(左)
「OpenMove(右)」

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
Aeropexエアロペクス」を着用した様子

関連記事Aeropexを実際に使ってみてレビュー

AfterShokz Aeropex レビュー!マイク性能も検証!骨伝導で常識が変わる。【口コミ・評判】

続きを見る

>>もくじに戻る

AfterShokz OpenMoveはメガネと併用しても問題なし【良かった点】

AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」を実際に使ってみて、良かった点は以下の2点になります。

まとめると以下のとおりです。

1.ピッタリ吸い付き、ずれない装着感

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」を数時間の作業や筋トレで使ってみて、とにかくズレない装着感が良いです。

カナル型の完全ワイヤレスイヤホンの場合、顔の向きや角度によって少しずつズレてきて付け直すことや、筋トレの最中に耳から外れてしまうことがありました。

しかし、「AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」なら全くと言っていいほどずれない。

耳あての部分が肌なじみが良いのか、ピタッと吸い付いて固定してくれます。

また、耳に引っ掛ける形状なので、完全ワイヤレスイヤホンと違って落下するリスクもありません。

使っていてずれるというストレスを感じることはなかったですよ。

2.マスク・メガネを着用した状態でも問題なし

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」はマスクやメガネを着用した状態でも問題なく着用できます。

着用する順番をマスク→メガネ→イヤホンと考える必要がありますが、それぞれが干渉することはありませんでした。

自宅でコンタクトを外してメガネを着用しているとき、外出する際にマスクが手放せない場合でも、骨伝導イヤホンを楽しむことができますよ。

AfterShokz OpenMoveをおすすめする人

AfterShokzアフターショックス OpenMoveオープンムーブ」を実際に使ってみておすすめする人は以下のとおりです。

おすすめする人

  • イヤホンによる疾患を防ぎたい人
  • 周囲の雰囲気を感じながら作業したい人
  • ランニング、フィットネス、サイクリングなどする人

AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」は耳を塞がないオープンイヤー型のイヤホン。

周りの雰囲気や状況の変化を感じ取ることができるので、ランニングやサイクリングをしながらでも自動車などの接近を感知して危険を回避することができます。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
画像引用:amazon

頭部にピタッと吸い付くような装着感でずれないので、フィットネスなど激しい運動で使ってもズレない。

筋トレの追い込みにも集中することができます。

また、最近では耳を密閉するタイプのカナル型イヤホンを付けて、外耳炎など耳の疾患しっかんリスクも聞くようになりました。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
細菌の侵入を招きやすくなります

骨伝導イヤホンなら、耳を塞がないので耳の疾患しっかんリスクも少ない点も安心です。

AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」は1万円以下で購入できる価格が魅力のエントリーモデル。

メーカー2年保証で30日返品保証付きなので、万が一の際も安心です。

手軽に骨伝導イヤホンの世界を楽しみたい方なら、おすすめの一品です。

>>もくじに戻る

AfterShokz OpenMoveをおすすめしない人

一方、「AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」は以下のような人にはおすすめできません。

OpenMoveをおすすめしない人

  • 音質を求める人
  • 寝ながら使用したい人
  • 移動中に使用したい人
  • 左右独立したイヤホンがいい人

AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」は完全ワイヤレスイヤホンと違い、左右が独立していないので、"寝ながらの使用や、新幹線・飛行機など背もたれの高い椅子だと干渉するので使いにくい。"

パーカーなどフード付きの衣服でも"フードのボリュームによっては干渉する場合があるので、注意が必要"です。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

また、音楽でも重低音が効いたドンシャリサウンドや、深みのある音質ではないので、"オーディオ機器として音楽を純粋に楽しみたい音質重視の人にもおすすめできません。"

上記に当てはまる方は以下の2商品もチェックしてみてください。

どちらもコストパフォーマンスが高く、音質も良い完全ワイヤレスイヤホンです。

>>もくじに戻る

AfterShokz OpenMoveは「ながら聴き」イヤホンの入門機に最適

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル

本記事では「AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」をレビューしました。

まとめると以下の通りです。

レビューまとめ

  • 周りの雰囲気が分かるオープンイヤー
  • 音楽+通話、最大6時間までOK
  • 防水規格IP55でスポーツにも最適
  • 重量29gで着用ストレス少ない
  • ノイキャンマイクでクリアな通話

オープンイヤー型で周りの雰囲気を感じながら楽しめる骨伝導イヤホン。

おうち時間を過ごす際、自分の世界に入りすぎず、家族とのコミュニケーションでイヤホンをいちいち外すこともありません。

【ながら聴き入門】AfterShokz OpenMove レビュー|骨伝導イヤホンの世界を満喫できるエントリーモデル
洗い物しながらのラジオ視聴は最高です

また、ノイズキャンセルマイク付きなのでテレワーク(在宅勤務)やリモートワークでのWEB会議への参加もきっちりこなせます。

作業BGMを聴きながら、サクッと仕事を片付けてしまいましょう。

実際に録音した音声

AfterShokzアフターショックスOpenMoveオープンムーブ」は予算に限りがある方や手軽に骨伝導イヤホンを試してみたい方におすすめの一品です。

購入後の30日間返品保証つきなので、気になる方は試してみる価値ありですよ。

関連記事


Shokz OpenRun 無印の使い方&レビュー。メガネと同時に装着OK。内蔵マイクで通話も良好。防水しっかり。急速充電にも対応。

続きを見る


Shokz OpenComm UC レビュー。アダプター付きで接続簡単、安定した通話品質。マルチポイント対応でテレワークをもっと快適に。

続きを見る


AfterShokz 3製品を比較!AeropexとOpenMove、OpenCommの違い。おすすめする人を紹介

続きを見る


Shokz OpenRun Pro 比較レビュー。Aeropexより音質に迫力と深み。マイク音声も良好。

続きを見る


AfterShokz Aeropex レビュー!マイク性能も検証!骨伝導で常識が変わる。【口コミ・評判】

続きを見る


Shokz OpenComm レビュー|使う場所を限定しないマイク性能の骨伝導ヘッドセット

続きを見る


【徹底レビュー】Aftershokz 「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット」でテレビの音をワイヤレス化した感想

続きを見る


【ジャストサイズ派 必見!】AfterShokz Aeropex Playを男性大人でレビュー。Aeropexと比較して外観や機能の違いも解説。

続きを見る


AfterShokz OpenMoveの音質、マイク性能をレビュー。メガネ併用OKでコスパ抜群の骨伝導イヤホン。

続きを見る


AfterShokz Xtrainerz 使い方&レビュー。Aeropex比較も。手ぶらでフィットネスしたいあなたに。

続きを見る


【コスパ抜群】Anker Soundcore Life P2 レビュー。5,000円以下と思えないハイスペックな完全ワイヤレスイヤホン

続きを見る


【Anker Soundcore Liberty Air 2 ホワイト レビュー】ストーン調が上品なコスパ抜群の完全ワイヤレスイヤホン

続きを見る

-ガジェット, ワイヤレスイヤホン