どうも、ガジェット大好きのりょう(@gadgetspace_)です。
本記事では、Logicool(ロジクール)から発売されているMX ERGO MXTB1sをレビューしていきます。
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」はMXシリーズの中でもトラックボールの付いたエルゴノミクスマウス。
親指を動かすだけでマウス操作できるので、長時間の作業もラクチンです。
また、専用アプリの「Logi Options」を使えばボタン割当もOK。
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」は

自分専用カスタマイズで効率が爆上がりします!
- 親指トラックボールの操作で疲れにくい
- 20°の傾斜でより手首に負担が少ない角度に
- Easy-Switch機能で2台までデバイス登録が可能
- ボタン割当で自分専用にカスタマイズできる
メモ
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
【ロジクール MX ERGO MXTB1s】の付属品と外観レビュー
☑ロジクール MX ERGO MXTB1s の付属品
- MX ERGO MXTB1s 本体
- Unifyingレシーバー
- USB-A to MicroUSB ケーブル
- クイックスタートガイド/保証書
- パッケージ
▼「ロジクール MX ERGO MXTB1s」 本体からレビューしていきます。
どっしりとした見た目の親指トラックボールマウス。
マウスの中では大型サイズで、使うときは手をそっと添えるだけでOK。
女性の手には少し大きいと感じるサイズ感です。
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」のボタン配置。(画像引用:Amazon)
トラックボール付近にプレジションモードボタン。
マウスカーソルの速度を変更して、精密なコントロールができます。
クリックボタン横のボタンは戻る・進むボタンが付いています。
中央のプレジションスクロールホイールの下に、Easy-Switchボタン。
2台までのデバイスを登録して、切り替えすることができます。
▼「ロジクール MX ERGO MXTB1s」の裏面には、メタルプレートが磁石で取り付けされています。
メタルプレートには、「MX ERGO」の印字。
ゴム素材でグリップがしっかりと効きます。
メタルプレートを「ロジクール MX ERGO MXTB1s」に取り付けて角度を調整。
磁石でカチッとくっつくので、操作していて角度が変わることはありません。
注意
角度の調整は0°か20°のいずれかの選択しかできません。
▼付属のUSB-A to MicroUSBケーブル。
ケーブルタイが付いているので、保管もかさばりにくい。
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」に接続することで、バッテリーを充電することができます。
【ロジクール MX ERGO MXTB1s】ネット上の口コミ
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」の口コミを下記に何件か紹介します。
在宅用に使っていたAppleのMagic Mouseを売り払い、MX ERGOに乗り換え。
腕ではなくて親指を動かすという新しい動作も意外と1日で慣れてきた。 pic.twitter.com/v1K7KfGZj2— az (@playsaude) September 15, 2020
仕事で丸一日マウスで編集作業していると腱鞘炎になるのですがトラックボールは手首を動かさないので腱鞘炎を防げます。慣れればマウスと遜色なくコントロールできるのでお勧めしたいです。
僕の使っているのはちょっと高いですがコチラhttps://t.co/w5oqGkfgCu @amazonJP
— 山岸謙太郎 (@yamaken77) September 17, 2020
結局買いました。
ずっとM570使ってて同じのにするか迷ったけど、BluetoothでバッテリーってことでMX ERGOにしました。使い心地良ければ会社のマウスもこれにしよう。( -_-) pic.twitter.com/xUmIXHH0Me
— けんたろー (@kentarium1234) September 20, 2020
MX ERGO届いた
思った通り20°が自分に合ってる
ただ自分の持ち方の問題なんだろうけど、左クリック横のボタンの押しやすさがm570の時と変わってて戻る進むを入れ替えた
上側の方が押しやすいんだよな— ジャスティライド 井ノ隈 (@inokuma500) September 20, 2020
写真のロジクールのトラックボール使ってましたが1年ちょっと前にニューモデルが出て今はそちらを使ってます。
ニューモデルはUSB充電ですし、従来モデルよりしっかりした作りなので耐久性も高いです。
トラックボール歴長いですが省スペースで使えますし楽で良いですね。https://t.co/PEx98QSGs1
— モコ (@moco5963) September 12, 2020
ーー 最近買ってよかったもの ーー
【トラックボールマウス】ロジクール MXTB1s
○
手がラク
ワイヤレス
2デバイス切り替え
傾斜調節可能×
慣れるまで大変
細かい操作でカクつく(個体差?)
トラックボールを変えてみたけど変わりなしhttps://t.co/EAAGkiLy6E#ガジェット #レビュー pic.twitter.com/LqLori3MAA— U(ユー)⛅ (@U_web_) September 19, 2020
口コミを見ていると、慣れるまでは大変、時間がかかるという意見がちらほら…
ただ、「Logicool M570t」からの乗り換えする方や…
手首の腱鞘炎が防げるので、持ち運びするほどの愛用品になっている方も。

僕も慣れるまで違和感ありました…
【ロジクール MX ERGO MXTB1s】のデメリット
口コミでもありましたが、「MX ERGO MXTB1s」を使うのには慣れが必要なのがデメリット。
注意
今までトラックボールマウスを使ってきた方なら、この点は問題ないと思います。読み飛ばしてください。
親指を使っての操作に慣れないうちは、一つ一つの操作を意識してする必要があります。
最初はマウスカーソルの微妙な調整ができず、狙ったところにカーソルを合わせるのが難しく感じました。
ただ、「ロジクール MX ERGO MXTB1s」を1日中のPC作業で使っていると、だんだんと違和感はなくなっていきます。

慣れで解決できるデメリットだと思います!
【ロジクール MX ERGO MXTB1s】のメリット
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」を使ってみて感じた、メリットを紹介します。
まとめると下記の通り。
☑ 「ロジクール MX ERGO MXTB1s」のメリットまとめ
- 20°の角度調整がとても快適
- 長時間の操作でも手首が疲れにくい
- スペースが限られた場所でも操作できる
- Logi Optionsでボタン割当がとても便利
20°の角度調整がとても快適
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」を使ってみて、角度の調整が絶妙にいいです。
「0°」か「20°」のどちらかを選ぶことができるのですが、僕は角度「20°」の一択です。

20°の傾斜があるだけで、マウスに対する印象がガラッと変わります!
長時間の操作でも手首が疲れにくい
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」を実際の作業で使ってみて、とにかく手首が疲れにくい。
親指を動かすだけでカーソルが動かせるので、最小限の動きでパソコン操作ができます。
これは、

ラクしてしっかり操作ができるなんて最高!
スペースが限られた場所でも操作できる
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」は親指を動かすだけで操作できます。
そのため、従来のマウスと違ってマウスを動かすスペースが不要。

作業スペースが確保しにくい、テレワークでもおすすめです!
Logi Optionsでボタン割当がとても便利
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」は専用アプリのLogi Optionsを使うことで、自分専用にカスタマイズできます。
よく使う操作や、イメージしやすいボタン操作を割り当てすることで操作性アップ。

「ロジクール MX ERGO MXTB1s」のおすすめのボタン設定はこの後で解説します!
【ロジクール MX ERGO MXTB1s】のおすすめ設定
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」は専用アプリの「Logi Options」を使うことで自分専用にカスタマイズできます。
個人的に「ロジクール MX ERGO MXTB1s」は以下の設定がおすすめ。
注意
Mac OSの場合になります。
おさらいに、「ロジクール MX ERGO MXTB1s」のボタン配置をもう一度。(画像引用:Amazon)
☑ ロジクール MX ERGO MXTB1s おすすめ設定
- 進むボタン:キーストロークの割当(Ctrl+Shift+Tab)
- 戻るボタン:キーストロークの割当(Ctrl+Tab)
- プレジションスクロールホイール:ジェスチャーボタン
- プレジションスクロールホイールを左に:キーストロークの割当(Cmd + ←)
- プレジションスクロールホイールを右に:キーストロークの割当(Cmd + →)
- プレジションモードボタン:キーストロークの割当(Cmd + Tab)
また、「ホイール下の切替ボタン:ジェスチャーボタン」の詳細な設定は以下のようにしています。
☑ ロジクール MX ERGO MXTB1s ジェスチャー設定
- 上側:音量を上げる
- 下側:音量を下げる
- 右側:デスクトップ右に切替
- 左側:デスクトップ左に切替
☑ 使い方の例
戻る・進むボタンでWEBブラウザのタブ切り替え。
WEBブラウザを使いながら、プレジションスクロールホイールを左に倒すことでブラウザバック。
プレジションモードボタンで、使いたいアプリケーションにすぐ切り替えできます。

使いながら、自分専用にカスタマイズみて下さい!
【ロジクール MX ERGO MXTB1s】と他の製品を比較
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」と市場で販売されている、他のトラックボールマウスを比較していきます。
製品名 | 価格(Amazon) | サイズ | 重量 | 対応OS | ボタン数 | 接続方法 | 駆動方式 | 動作日数 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
11,273円 | 約13.2 x 9.9 x 5.1 cm | 約259 g | Mac OS iPad OS Linux |
8 | Unifyingレシーバー Bluetooth |
約4ヶ月 | Logi Optionsによるボタン割当可能 Logicool Flow機能搭載 |
|
![]() |
約14.5 x 9.5 x 4.5 cm | 約142 g | Windows OS Mac OS |
5 | Unifyingレシーバー | 単三形乾電池 x 1 | 約18ヶ月 | ボタン割当可能 | |
![]() |
9,973円 | 約13.5 x 10.8 x 4.8 cm | 約147 g | Windows OS Mac OS |
8 | 2.4GHzレシーバー Bluetooth |
単三形乾電池 x 1 | 約10ヶ月 | ボタン割当可能 |
![]() |
9,414円 | 約13.3 x 15 x 6cm | 約450 g | >Windows OS Mac OS |
4 | 有線接続 | USB電源 | 制限なし | TrackballWorksによるボタン割当可能 |
トラックボールマウス製品を比較してみると…
価格面では「Logicool M570t」
接続方法の豊富さなら「ELECOM M-XPT1MRXBK」
左利き対応で選ぶなら「Kensington SlimBlade 72327JP」が優れています。
ただ、「ロジクール MX ERGO MXTB1s」は以下の点で優れています。
☑ 【ロジクール MX ERGO MXTB1s】が優れている点
- 対応するOSの多さ
- 20°の自然な角度に調整が可能
- リチウム電池により電池の交換が不要
- Logi Optionsによるボタン割当できる
- Logicool Flow機能でWindowsとMac間のPCを行き来できる

あなたならどれを選びますか?
【ロジクール MX ERGO MXTB1s】レビューまとめ
「MX ERGO MXTB1s」をレビューしてきましたが、まとめると以下の通りです。
- 親指トラックボールの操作で疲れにくい
- 20°の傾斜でより手首に負担が少ない角度に
- Easy-Switch機能で2台までデバイス登録が可能
- ボタン割当で自分専用にカスタマイズできる
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」を実際に使ってみて、おすすめしない人、する人は以下の通りです。
☑ 【ロジクール MX ERGO MXTB1s】をおすすめしない人
- 軽くて小型のマウスを探している方
- 簡単なPC作業で使うマウスを探している方
☑ 【ロジクール MX ERGO MXTB1s】をおすすめする人
- マウス腱鞘炎に悩まされている方
- 長時間のPC作業をされる方
- 長時間使うなら良いものを使いたい方
- デスクの作業スペースが限られている方
「ロジクール MX ERGO MXTB1s」は

慣れたら普通のマウスには戻れない快適さです!
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