ANKER モバイルバッテリー

【Anker PowerCore 10000 Redux レビュー】より磨きがかかって帰ってきたベストセラー品のモバイルバッテリー

2020年9月13日

【Anker PowerCore 10000 Redux レビュー】より磨きがかかって帰ってきたベストセラー品のモバイルバッテリー

どうも、ガジェット大好きのりょう(@gadgetspace_)です。

本記事では、ANKER(アンカー)から発売されているAnker PowerCore 10000 Reduxをレビューしていきます。

「Anker PowerCore 10000 Redux(写真左)」は「Anker PowerCore 10000(写真右)」の改良版。より洗練されたデザインで戻ってきました。


Redux(レダックス)とは


日本語で「帰ってきた」という意味です。
 

「Anker PowerCore 10000 Redux」には低電流モードを搭載で、より幅広いデバイスに対応となりました。

「Anker PowerCore 10000 Redux」の違いについては後述します!

Anker PowerCore 10000 Redux」はデザイン面にも妥協しない、高機能なモバイルバッテリーをお探しの方におすすめできる一品です。

「Anker PowerCore 10000 Redux」レビューまとめ

  • 洗練された表面のデザイン
  • 容量10,000mAhでiPhone11を約3回分
  • 充電はUSB-A 1ポートだけの必要最低限な機能
  • 低電流モード搭載で小型のガジェットにも対応
  • バッテリー残量が分かりやすいLEDインジケーター表示


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メモ


本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
 

【Anker PowerCore 10000 Redux】の付属品と外観レビュー

「Anker PowerCore 10000 Redux」の付属品

  1. Anker PowerCore 10000 本体
  2. USB-A to microUSBケーブル
  3. トラベルポーチ
  4. パッケージ
  5. 取扱説明書

▼「Anker PowerCore 10000 Redux」の外観から見ていきます。

まず目を引くのが、洗練された表面のデザイン。

マットな仕上げの質感がカッコ良すぎます。

手に持ったときにしっくりくる縦長のサイズ。

重量は約185gと苦にならない重量感です。

表面のボタンを押すと、バッテリー残量が確認できます。

ボタン2回押し、もしくは長押しで緑色のLEDが点灯。

低電流モードに切り替わります。

側面や底面には装飾のないシンプルなデザイン。

USBポート面はデバイス充電用にUSB-Aが1つ。

「Anker PowerCore 10000 Redux」を充電するmicroUSBが1つ搭載。

ブルーカラーのポートがデザイン性を高めています。

注意


PD(USB Power Delivery)には対応していません。

▼付属のUSB-A to microUSBケーブル。

長さを見直して、ショートケーブルになっています。

▼メッシュ素材のトラベルポーチも付属。

「Anker PowerCore 10000 Redux」本体とケーブルを収納しても問題なしです。


【Anker PowerCore 10000 Redux】の充電性能レビュー

Anker PowerCore 10000 Redux」の充電性能を、様々なデバイスに接続して試してみました。

▼まずはAndroidスマホに接続。

問題なくUSB-Aの電流が出力されています。


▼低電流モードを使って、AirPodsを接続。

最適な電流が出力されるので、充電に安心感があります。


▼手持ちの「Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブル」を使って、「Anker PowerCore 10000 Redux」を充電。

このケーブル1本あれば、デバイスも充電できるので便利です。


充電ケーブルの個別レビューはこちら

【 ミニマリスト向け 】【 Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブル 】 レビューと口コミ評判

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【Anker PowerCore 10000 Redux】の違い

【Anker PowerCore 10000 Redux】の違い

ここでは、「Anker PowerCore 10000」と「Anker PowerCore 10000 Redux」の違いを解説していきます。

まとめると下記のとおりです。

「Anker PowerCore 10000 Redux」違いまとめ

  1. デザインが一新されている
  2. 低電流モードを搭載している
  3. 付属品のケーブル長が違う

それぞれ詳しく解説をしていきますね!

デザインが一新されている

「Anker PowerCore 10000 Redux」違い

「Anker PowerCore 10000 Redux」の違いとして、見た目が大きく変わりました。

特に表面の質感とバッテリー残量ボタン。

「Anker PowerCore 10000 Redux」違い

また、「Anker PowerCore 10000 Redux」は側面の形状や充電ポートの外観も違います。

「Anker PowerCore 10000 Redux」違い

低電流モードを搭載している

Anker PowerCore 10000 Redux」の違い

「Anker PowerCore 10000 Redux」の違いとして、低電流モードが搭載されました。

従来の「Anker PowerCore 10000」だと、スマートウオッチやワイヤレスイヤホンなどの小型ガジェットで充電がストップしてしまうことがありました。

低電流モードを使えば、小型ガジェットでも充電がしっかりできるので安心です。

付属品のケーブル長が違う

「Anker PowerCore 10000 Redux」の違いとして、付属品のケーブル長も見直されました。

USB-A to microUSBケーブルの長さが以下のように違います。

「Anker PowerCore 10000 Redux(写真上)」 ケーブル長:約31cm

Anker PowerCore 10000(写真下)」 ケーブル長:約60cm

※コネクタ部を含んでいます。



【Anker PowerCore 10000 Redux】のデメリット

ここでは「Anker PowerCore 10000 Redux」を使ってみて感じた、デメリットを紹介します。

PD給電に対応していない

「Anker PowerCore 10000 Redux」はPD(USB Power Delivery)給電に対応していないモデル。

ポートがUSB-AとmicroUSBとなっており、USB-Cは搭載されていません。

もし、PD給電に対応したモデルをお探しであれば、「Anker PowerCore 10000 PD Redux」を選びましょう。


【Anker PowerCore 10000 Redux】のメリット

「Anker PowerCore 10000」と「Anker PowerCore 10000 Redux」を使ってみて感じた、メリットを紹介します。

まとめると下記の通りです。

「Anker PowerCore 10000 Redux」のメリットまとめ

  1. 持ちやすく滑りにくい
  2. 洗練されたデザインでかっこいい

持ちやすく滑りにくい

【Anker PowerCore 10000 Redux】のメリット

「Anker PowerCore 10000 Redux」のメリットとして、持ちやすく滑りにくい形状があります。

縦長の形状が手で持ったときにしっくりくるし、表面のザラザラしていてグリップも効きます。

スマホを充電しながら持ち運びしても、落としにくさの安心感があります。

洗練されたデザインでかっこいい

【Anker PowerCore 10000 Redux】のメリット

「Anker PowerCore 10000 Redux」のメリットとして、洗練されたデザインがかっこいい。

特に表面のマットな仕上げの質感にはメーカーのこだわりを感じます。

もちろんですが、かっこよさだけでなく、使い勝手もアップしています。


【Anker PowerCore 10000 Redux】と他の製品を比較

Anker PowerCore 10000 Redux」と同バッテリー容量(10,000mAh)のANKER製品ラインナップを比較していきます。

  • ラインナップが多すぎてわからない。
  • 結局、どれを選んだらいいの?

という方に参考になると思います。

注意


比較表は2020年9月時点の情報です。
製品名 価格 Amazonレビュー数 バッテリー容量 カラー サイズ 重量 ポート 合計最大出力 PD対応
amazonAnker PowerCore 10000 Redux ¥2,999(Amazon) 1,006 10000mAh ブラック 約10.6 x 5.2 x 2.5 cm 約186g USB-A(12W出力)
microUSB(10W入力)
12W ×
amazonAnker PowerCore 10000 ¥2,799(Amazon) 16,601 10000mAh ブラック
ブルー
ホワイト
レッド
約9.2 x 6 x 2.2 cm 約180g USB-A(12W出力)
microUSB(10W入力)
12W ×
amazonAnker PowerCore Slim 10000 ¥2,799(Amazon) 109 10000mAh ブラック 約14.95 x 6.85 x 1.45 cm 約206g USB-A(12W出力)
microUSB(10W入力)
USB-C(10W入力)
12W ×
amazonAnker PowerCore Slim 10000 PD ¥3,999(Amazon) 105 10000mAh ブラック 約14.9 x 6.8 x 1.4 cm 約212g USB-A(12W出力)
USB-C(18W入出力)
18W
amazonAnker PowerCore 10000 PD Redux ¥4,299(Amazon) 2,024 10000mAh ブラック 約10.6 x 5.2 x 2.5 cm 約192 g USB-A(12W出力)
USB-C(18W入出力)
18W

同バッテリー容量の製品と比較してみると…

出力面やポートの数など、性能では「Anker PowerCore Slim 10000 PD」「Anker PowerCore 10000 PD Redux」が優れています。

ただ、「Anker PowerCore 10000 Redux」は以下の点で優れています。

「Anker PowerCore 10000 Redux」が優れている点

  • 価格の安さ
  • 本体のコンパクトさ
  • 外観のデザイン性の高さ

あなたならどれを選びますか?


【Anker PowerCore 10000 Redux】レビューまとめ

【Anker PowerCore 10000 Redux】レビューまとめ

「Anker PowerCore 10000 Redux」をレビューしてきましたが、まとめると以下の通りです。

「Anker PowerCore 10000 Redux」レビューまとめ

  • 洗練された表面のデザイン
  • 容量10,000mAhでiPhone11を約3回分
  • 充電はUSB-A 1ポートだけの必要最低限な機能
  • 低電流モード搭載で小型のガジェットにも対応
  • バッテリー残量が分かりやすいLEDインジケーター表示

「Anker PowerCore 10000 Redux」を実際に使ってみて、おすすめしない人、する人は以下の通りです。

【Anker PowerCore 10000 Redux】をおすすめしない人

  • 2台以上のデバイスを同時に充電したい方
  • PD対応のモバイルバッテリーをお探しの方

【Anker PowerCore 10000 Redux】をおすすめする人

  • デザインがおしゃれなモバイルバッテリーをお探しの方
  • スマホの充電メインで、たまに小型ガジェットも充電したい方

Anker PowerCore 10000 Redux」はデザイン面にも妥協しない、高機能なモバイルバッテリーをお探しの方におすすめできる一品です。


便利な充電ケーブルもご一緒にどうぞ!


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