メモ
本記事はアンカー・ジャパン様より貸与を受けて、「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」の使用感をレビューしています。
掃除機の裏面に髪の毛がぐるぐる巻きになっているな…
ペットの体毛がやばい…毛を取るのが面倒だ…
ロボット掃除機がある生活は、床が常に綺麗な状態をキープできる半面、メンテナンスの面倒さがつきまとうようになりました。
なんとも贅沢な悩みですが…
ロボット掃除機を長く愛用するためには、定期的なメンテナンスは必須と言えます。
そんなメンテナンスの手間を感じていたところ、
Ankerさんから「毛がらみ除去システム」という画期的な機能が搭載されたロボット掃除機が発売。
どんな感じか、さっそく体験させて頂きました。
本記事では、新製品のロボット掃除機を実機でレビュー。
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」の使用感が気になるあなたの参考にどうぞ。
レビューまとめ
- 毛がらみ除去システムでメンテナンスフリー
- Anker史上最強の吸引力4000Pa × 2
- 吸引も水拭きもこれ一台で
- コンパクトな自動ゴミ収集ステーション
- アプリで部屋ごとに掃除カスタマイズが可能
- バッテリーが交換できて安心
注意点
- 付属する消耗品は最低限
関連記事
関連記事Anker ロボット掃除機を比較
-
Anker Eufy ロボット掃除機 全10種の違いを比較。おすすめ5選。選び方のポイントも解説。
続きを見る
Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station と他社を比較
Anker(Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station)のどこが優れているのか。
他社の同等機能を持ったロボット掃除機(Switchbot、ECOVACS)と仕様を比較しました。
製品名 | Anker Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station |
SwitchBot K10+ | ECOVACS DEEBOT N8+ |
---|---|---|---|
価格(税込) | 69,990円 | 68,880円 | 74,800円 |
毛がらみ除去 | あり | なし | なし |
センサーシステム | レーザーセンサー | レーザーセンサー | レーザーセンサー |
吸引力 | 4000Pa × 2 | 2500Pa | 2300Pa |
掃除音 | 58dB | 67dB | 45dB |
連続使用時間 | 約180分 | 約120分 | 約110分 |
ダストボックス | 335mL | 150ml | 420ml |
水拭き機能 | あり(繰り返しモップ) | あり(繰り返しモップ) | あり(繰り返しモップ) |
自動ごみ収集ステーション | あり | あり | あり |
保持可能マップ数 | 5 | 10 | 3 |
音声コントロール機能 | あり | あり | あり |
段差乗り越え | 19mm | 20mm | 20mm |
チャイルドロック機能 | あり | なし | なし |
本体サイズ | 約35.0 × 35.3 × 10.0cm | 約24.8 × 24.8 × 9.2cm | 約35.3 × 35.3 × 9.3cm |
ごみステーションサイズ | 約19.5 x 15.5 x 38.4cm | 約22 × 16 × 32cm | - |
比較表より、特筆すべき機能は、
と言えます。
今までのロボット掃除機にない、新発想の機能を搭載しています。
製品名 | Anker Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station |
SwitchBot K10+ | ECOVACS DEEBOT N8+ |
---|---|---|---|
価格(税込) | 69,990円 | 68,880円 | 74,800円 |
毛がらみ除去 | あり | なし | なし |
また、吸引力も強い4000Pa。しかも、吸引するタービンを2基も搭載。
カーペットなど起毛のある場所でもしっかり吸引できます。
製品名 | Anker Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station |
SwitchBot K10+ | ECOVACS DEEBOT N8+ |
---|---|---|---|
吸引力 | 4000Pa × 2 | 2500Pa | 2300Pa |
他の仕様についても必要十分。
水拭きや自動ごみ収集など、基本的な性能はしっかり抑えたロボット掃除機と言えます。
製品名 | Anker Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station |
SwitchBot K10+ | ECOVACS DEEBOT N8+ |
---|---|---|---|
価格(税込) | 69,990円 | 68,880円 | 74,800円 |
センサーシステム | レーザーセンサー | レーザーセンサー | レーザーセンサー |
連続使用時間 | 約180分 | 約120分 | 約110分 |
水拭き機能 | あり(繰り返しモップ) | あり(繰り返しモップ) | あり(繰り返しモップ) |
自動ごみ収集ステーション | あり | あり | あり |
保持可能マップ数 | 5 | 10 | 3 |
音声コントロール機能 | あり | あり | あり |
段差乗り越え | 19mm | 20mm | 20mm |
チャイルドロック機能 | あり | なし | なし |
Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station 購入時の注意点
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」を検討する上での注意点。
それは、
予備用がなく、必要十分な付属品になっています。
交換用のサイドブラシやダストバッグ、水拭き用モップなど、予備を常に持っておきたい方は個別に購入をしておきましょう。
Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station レビュー
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」の使用感をレビューしました。
以下の項目で紹介していきます。
☑ レビュー項目
- 毛がらみ除去システムでメンテナンスフリー
- Anker史上最強の吸引力 4000Pa × 2
- 吸引も水拭きもこれ一台で
- コンパクトな自動ゴミ収集ステーション
- アプリで部屋ごとに掃除カスタマイズが可能
- バッテリーが交換できて安心
毛がらみ除去システムでメンテナンスフリー
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」は、Anker 独自の毛がらみ除去システムを搭載。
従来品と比較して、回転ブラシに毛が絡まりません。
ブラシのメンテナンス負担を激減できます。
それもそのはず。掃除終わりに回転ブラシが前後に回転。
「毛がらみ除去システム」が、からまった毛を掃除の都度、効果的にほぐして、毛のからみを取り除きます。
また、従来品と比べて、回転ブラシ自体もV字型で、毛がよりからみにくい構造となっています。
Anker史上最強の吸引力4000Pa × 2
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」はAnker史上最強の吸引力の「4000Pa × 2」。
左右2つのタービンが、カーペットに絡み付いた髪の毛やペットの毛、ホコリなどを圧倒的に吸い込みます。
「Boost IQ」が自動で最適な吸引力に変えるので、ほったらかしで綺麗な状態の床に。
吸引も水拭きもこれ一台で
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」は、3段階の水量調整が可能。
床材や汚れに応じて水量を調整でき、これ一台で床を効果的かつ、清潔に保つことができます。
フローリング床なら、水拭き後はサラサラの床になります。
コンパクトな自動ゴミ収集ステーション
ごみ収集ステーションのサイズが 約19.5 x 15.5 x 38.4cm と縦にコンパクト。
従来品と比較して、場所を取らず、最低限のスペースにスッキリ設置ができます。
ちなみに、ごみ収集の頻度はアプリで変更が可能。
アパート住まいで騒音を気にする方におすすめの設定です。
アプリで部屋ごとに掃除カスタマイズが可能
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」は最大5つのフロアマップが保存可能。
部屋ごとの吸引力や水拭き、進入禁止エリアなどの設定できます。
バッテリーが交換できて安心
ロボット掃除機は使っていると、どうしてもバッテリーが消耗するもの。
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」はちゃんとバッテリー交換が可能。
購入後のアフターサポートも充実していて安心です。
Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station の概要
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」の概要を以下の流れで解説します。
☑ 概要
- 仕様を比較
- 梱包と同梱物
- 外観
1.仕様を比較
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」と、機能の近い「Eufy Clean G40 Hybrid+」、「Eufy RoboVac L35 Hybrid+」で仕様を比べてみました。
いずれも、水拭き+自動ごみ収集機能が付いたモデルです。
製品名 | Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station |
Eufy Clean G40 Hybrid+ | Eufy RoboVac L35 Hybrid+ |
---|---|---|---|
価格(税込) | 69,990円 | 59,990円 | 69,990円 |
毛がらみ除去 | あり | なし | なし |
センサーシステム | レーザーセンサー | レーザーセンサー | レーザーセンサー |
吸引力 | 4000Pa × 2 | 2500Pa | 3200Pa |
連続使用時間 | 約180分 | 約100分 | 約145分 |
ダストボックス | 335mL | 250ml | 200ml |
水拭き機能 | あり(繰り返しモップ) | あり(繰り返しモップ) | あり(繰り返しモップ) |
自動ごみ収集ステーション | あり | あり | あり |
保持可能マップ数 | 5 | なし | 3 |
音声コントロール機能 | あり | あり | あり |
段差乗り越え | 19mm | 16mm | 20mm |
チャイルドロック機能 | あり | なし | なし |
本体サイズ | 約35 × 35 × 10cm | 約33 x 33 x 7cm | 約35 × 35 × 10cm |
ごみステーションサイズ | 約20 x 16 x 38cm | 約37 x 37 x 16cm | 約39 × 25 × 22cm |
特筆すべきは、新機能の「毛がらみ除去」。
その他、「吸引力」や「連続使用時間」など、基本スペックが上がっていることが分かります。
それでいて、価格は前モデルと同じぐらい。
よりよくマイナーチェンジしたロボット掃除機と言えます。
梱包と同梱物
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」が届いた時の荷姿。
思ったよりコンパクトなサイズ感の箱で届きます。
内側の梱包も丁寧。
しっかりした緩衝材入りで、輸送中の破損も心配なさそうです。
開封した後の様子。
以下が同梱されていました。
外観
「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」の外観をチェックしていきます。
本体の外観
正面の外観。
AI.MAP の印刷。マッピング用のセンサーが内蔵。
背面の外観。
ダストボックス 兼、水タンクは取り外しが可能。
両側面の外観。高さは約 10 cmです。
天面の外観。縦横サイズは約35 × 35 cmです。
マットな質感で指紋が目立ちません。
4000Pa × 2 の吸引力のロゴ入りです。
裏面の外観。
凹凸のあるタイヤで、19mmの段差まで乗り越えることができます。
サイドブラシは1本。ネジで取り付けされており、掃除中に取れる心配はありません。
前輪キャスター。360度回転します。
中央の回転ブラシ。
回転ブラシはフタを外して、着脱が可能。
独自のV字型ブラシと、毛がらみを除去するブラシガード。
ギザギザの歯が、今回の肝になるパーツです。
モップブラケットを取り付けすれば、水拭きの対応が可能。
簡単に着脱ができます。
自動ゴミ収集ステーション の外観
正面の外観。
サイズは約19.5 x 15.5 x 38.4cm です。
「eufy CLEAN」のロゴ入り。
天面はフタで、開閉することができます。
両側面の外観。
右側面には電源コードを接続することができます。
レビューまとめ
本記事は「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station レビュー!驚くほど毛が絡まない!吸引力バツグンのロボット掃除機。」について書きました。
レビュー内容についておさらいです。
レビューまとめ
- 毛がらみ除去システムでメンテナンスフリー
- Anker史上最強の吸引力4000Pa × 2
- 吸引も水拭きもこれ一台で
- コンパクトな自動ゴミ収集ステーション
- アプリで部屋ごとに掃除カスタマイズが可能
- バッテリーが交換できて安心
注意点
- 付属する消耗品は最低限
Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Stationはメンテナンスの手間から解放。快適に使い続けられるロボット掃除機でした。
関連記事
続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る
Anker Eufy ロボット掃除機 全10種の違いを比較。おすすめ5選。選び方のポイントも解説。
Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Station レビュー!徹底的な水拭き、ピカピカの床を実現するロボット掃除機。
Eufy RoboVac L35 Hybrid+ レビュー!自動ゴミ収集で手間いらず。掃除音も静か。気の利いた機能が満載のロボット掃除機。
Eufy Clean G40 Hybrid+ 口コミ レビュー!水拭き+ごみ収集まで対応するコスパ重視のロボット掃除機
Anker Eufy RoboVac X8 Hybridレビュー。吸引力バツグン。水拭きモードも搭載。バッテリー交換できて安心。口コミ・評判の参考に。
Neabot NoMo Q11の口コミ&レビュー。NoMo N2との比較も。水拭き+ゴミ収集もAlexa対応の全自動ロボット掃除機
Neabot NoMo N2の口コミ&レビュー。アプリが充実、見た目良し、コスパ◎のロボット掃除機
Neabot N2とQ11を比較。8つの違いを解説する。【選び方のポイントも】
Eufy HomeVac H30 Infinityレビュー。日頃の掃除はこの1台で完結。Ventureとの比較も。
Anker Eufy Lumi 第2世代をレビュー。明るすぎず、暗すぎない。場所を選ばず設置OKのLEDセンサーライト。
SwitchBotの9製品をレビュー。設置場所や使い方、便利な活用例も紹介する。
【Switchbotカーテン レビュー】スッキリ!朝の日光で快適な目覚めをサポートするスマートロボット
SwitchBot カメラのレビュー&使い方。ペットの見守りから防犯用途での録画もできる万能カメラ。
SwitchBot 人感センサーの使い方&レビュー。モーションセンサーでアナログ電球をフットライトに変えてみた。
SwitchBot プラグの使い方&レビュー。意外な使い道もあったよ。