どうも、ガジェット大好きのりょう(@gadgetspace_)です。
本記事では、SwitchBot(スイッチボット)から発売されている「Switchbotカーテン」をレビューしていきます。
Switchbotとは
amazonの販売ランキング1位を獲得している大人気のメーカーで、家庭を手軽にスマートホーム化できる製品を販売しています。
過去に指ロボットやスマートリモコンなど、工事が不要で簡単取り付けできる製品を販売。
別の記事でレビューしています。
SwitchBot製品のレビュー記事
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【Switchbot レビュー】築20年アパートをスマート化した感想
続きを見る
そんなSwitchBot社から発売された新商品が「Switchbot カーテン」。
自宅のカーテンレールに取り付けするだけで、自動でカーテンの開け締めをしてくれます。
「Switchbotカーテン」は

朝の日光で自然に目が覚める…最高です!
- 工事が不要で簡単に取り付け
- スマートスピーカーと連携で音声で操作ができる
- 専用アプリでカーテンの開け閉めのスケジュール管理できる
- SwitchBotハブシリーズと連携で、外出先からも操作もOK
- 手元スイッチと連携で、ワンボタンでカーテンの開け締めができる
購入前のポイント
ご家庭のカーテンレールが対応しているか、事前に確認しておきましょう。

手元スイッチとセット。
外出先からも操作したい方は以下のセット品。
メモ
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
【Switchbot カーテン】の付属品と関連品の外観レビュー
☑Switchbotカーテン の付属品
- Switchbotカーテン本体
- フック(U型)セット
- クリップ
- USB-Cケーブル
- パッケージ
▼Switchbotカーテン本体の外観からレビューしていきます。
ホワイトの見た目でクリーンな印象。
こちらは裏面。
Switchbotカーテン本体にフック(U型)セットを取り付けることで完成です。
注意
実際にはカーテンレールに取り付けた後にフック(U型)セットを取り付けします。
フック(U型)にはバネが入っており、伸縮します。
カーテンレールに取付けで密着する仕組み。
▼付属品のクリップ。
クリップを使うことでカーテン側を連結して片開きのカーテンにすることができます。
クリップは先端の丸いパーツを起こすことで、開閉します。
少し固いので開閉のときは注意してください。
▼USB-Cケーブル
Switchbotカーテン本体の充電に使います。
1回の充電で約8ヶ月使用することができます。
コネクタの部分がL字になっているので、充電の際も取り回しがしやすい。
Switchbotカーテンの本体と付属品は以上です。

ここからは、Switchbotカーテンをより便利に使う関連品を紹介します!
☑Switchbotカーテン の関連品
- Switchbot リモートボタン
- Switchbot ソーラーパネル
- Switchbot ハブミニ
▼Switchbot リモートボタン。
「Switchbotカーテン」とペアリングすれば、ボタン操作でカーテンを開閉できるようになります。
外観はいたってシンプルな2ボタン仕様。
凹みのあるボタンでカーテンを開く、フラットなボタンでカーテンを閉じます。
☑Switchbot リモートボタンの付属品
- Switchbotリモートボタン本体
- ボタン電池(CR2450)
- マジックテープ
- 取扱説明書
- パッケージ
「Switchbotリモートボタン」の電源はボタン電池(CR2450)。
保管に便利なストラップホール付きです。
注意
ストラップは付属していません。
マジックテープを使えば、壁面やドアなどにも貼り付けることができます。

リモートボタンはスマホをいちいち立ち上げなくていいので便利!
▼Switchbot ソーラーパネル。
「Switchbotカーテン」に取り付けすれば、バッテリー充電から開放されます。
注意
こちらはクラウドファンディング購入者への特典です。
市販はまだされておりません。
☑Switchbot ソーラーパネルの付属品
- Switchbot ソーラーパネル本体
- マジックテープ
- 取扱説明書
- パッケージ
「Switchbotカーテン」に取り付けするとこのようになります。
「Switchbot ソーラーパネル」が窓側に向いて、ソーラーパワーで充電。
裏面のカバーは取り外しが可能。
ケーブルが内蔵されているので、「Switchbotカーテン」との距離を延長することができます。
日当たりが良くないとき、ケーブル延長とマジックテープの組み合わせて好きな場所に取り付けます。
▼Switchbotハブミニ。
「Switchbotカーテン」と専用アプリで連携させることで、外出先からも操作ができるようになります。
☑Switchbot ハブミニの付属品
- Switchbot ハブミニ本体
- USB-A to microUSB 給電ケーブル
- 粘着テープ
- 取扱説明書
- パッケージ
「Switchbotハブミニ」はSwitchbotシリーズの製品やエアコンのリモコンの役割を持っています。
詳しくは下記の記事で紹介しています。
SwitchBot製品のレビュー記事
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【Switchbot レビュー】築20年アパートをスマート化した感想
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【Switchbot カーテン】の初回設定の方法
「Switchbotカーテン」の初回設定の方法は全部で4ステップ。
所要時間
筆者は設置するまでに約30分かかりました。
取り掛かる前に…
カーテンレールは高い位置にあることが多いので、踏み台を準備しておくと取り付けが便利です。
STEP.1 アプリのインストールとアカウント取得
スマホとペアリングする必要があるので、まずは専用アプリ「SwitchBot」をダウンロードします。
注意
既にSwitchBot製品を使っている方はダウンロード不要です。
STEP.2 「Switchbotカーテン」とのペアリング
専用アプリ「SwitchBot」の設定が完了したら、「Switchbotカーテン」とペアリングします。
「Switchbotカーテン」本体ボタンを約2秒押すことでペアリングモードに入ります。
専用アプリ「SwitchBot」側を操作するとペアリングが完了。
ペアリング完了後、「Switchbotカーテン」に名前を付けます。
今回は寝室に取り付けするので、「寝室カーテン」としました。
STEP.3 カーテンレールへの取り付け
我が家の寝室のカーテンは両開きですが、「Switchbotカーテン」は1台しかないので、右開き用として設置します。
「Switchbotカーテン」とフック(U型)をカーテンレールに引っ掛けます。
「Switchbotカーテン」とフック(U型)を合体することで、カーテンレールに固定。
さらに、「Switchbotカーテン」と「Switchbot ソーラーパネル」を合体。
カーテンを取り付ければ、「Switchbotカーテン」隠れて見えなくなります。
STEP.4 「Switchbotカーテン」の設定
ここからは、設置した「Switchbotカーテン」にカーテンレールを覚えさせます。
専用アプリ「SwitchBot」から、「寝室カーテン」の歯車アイコンをタップ
詳細設定をタップして、開閉方向を設定します。
今回は、「Switchbotカーテン」1台で右開きとして設定。移動距離調節ボタンをタップ。
タップすると「Switchbotカーテン」が移動し始めるので、カーテン全開まで移動したら一時停止をタップ。
逆の方向も同様に行います。
最後に実際に全開位置と全閉位置までテストします。
問題なければ完了をタップ。

少し設置までに時間がかかりますが、できたときの感動は大きいです!
【Switchbot カーテン】の動作をレビュー
「Switchbotカーテン」を実際に動かしてみます。
専用アプリ「SwitchBot」の、「寝室カーテン」アイコンをタップ