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【Switchbotカーテン レビュー】スッキリ!朝の日光で快適な目覚めをサポートするスマートロボット

2020年10月10日

【Switchbotカーテン レビュー】朝の日光で快適な寝起きを自動化するスマートロボット

本記事では、SwitchBot(スイッチボット)から発売されている「Switchbotカーテン」をレビューしていきます。

Switchbotとは


amazonの販売ランキング1位を獲得している大人気のメーカーで、家庭を手軽にスマートホーム化できる製品を販売しています。

過去に指ロボットやスマートリモコンなど、工事が不要で簡単取り付けできる製品を販売。詳しくは別の記事でレビューしています。

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そんなSwitchBotのラインナップに追加されたのが「SwitchBot カーテン」。工事や配線は不要で、手軽に住まいをスマートホーム化することができます。

SwitchBot カーテン」は住まいのカーテンレールに取り付けするだけのカンタン設置。専用アプリやリモコン操作のボタンワンプッシュで、カーテンの開け閉めを自動化してくれます。

自動でカーテンが動きます

Switchbotカーテン」は近未来を感じてみたい方や、朝の日光で気持ちの良い目覚めを味わいたい方におすすめの一品です。

目覚まし不要!朝の日光で自然に目が覚めるって最高の体験ですよ!

「Switchbotカーテン」レビューまとめ

  • 工事不要でカンタン取付
  • 夢のカーテン自動オープン
  • 専用アプリでスケジュール管理
  • スマートスピーカーと連携で操作
  • 他SwitchBotと連携でより便利に

SwitchBotカーテン2個 + Hub Mini セット
スイッチボット(SwitchBot)

SwitchBotカーテン2個 + リモートボタン + Hub Miniセット
スイッチボット(SwitchBot)

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メモ


本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
 

【Switchbot カーテン】の付属品と関連品の外観レビュー

まずは「SwitchBot カーテン」が届いたときの付属品を見ていきましょう。まとめると以下の通りです。

Switchbotカーテン の付属品

  1. Switchbotカーテン本体
  2. フック(U型)セット
  3. クリップ
  4. USB-Cケーブル
  5. パッケージ

Switchbotカーテン の付属品

SwitchBot カーテン」本体の外観からレビューしていきます。色はホワイト。クリーンで清潔感のある印象です。

こちらは裏面。「SwitchBot カーテン」本体を充電するためのUSB-C端子が付いています。

本体の両側面に取り付けするフック(U型)パーツ。バネが入っており、引き伸ばすことで伸縮します。取付けする際、カーテンレールに密着するようになっています。

SwitchBot カーテン」本体の両側面にフック(U型)パーツをセットを取り付けることで完成です。

付属品のクリップ。クリップを使うことで左右のカーテンを連結して、一つの大きな片開きカーテンにすることができます。

クリップは先端の丸いパーツを起こすことで、開閉します。"少し固いので開閉のときは注意"してください。

USB-Cケーブル。Switchbotカーテン本体の充電に使います。ケーブルタイ付きで保管の際にかさばらないのが良き

1回の充電で約8ヶ月使用することができる超スタミナ。コネクタの部分がL字になっているので、カーテンに取り付けた状態の「SwitchBot カーテン」を充電の際も取り回しがしやすい。

ここからは、Switchbotカーテンをより便利に使う関連品を紹介します!

Switchbotカーテンの関連品

SwitchBot カーテン」の関連品は以下のとおり。
セットで購入することでより便利に使うことができます。

Switchbotカーテン の関連品

  1. Switchbot リモートボタン
  2. Switchbot ソーラーパネル
  3. Switchbot hub mini

1.Switchbot リモートボタン

SwitchBot カーテン」を操作するための物理ボタン。Bluetoothでペアリングなので、ネット環境なしでも使えるのが便利

SwitchBot カーテン」とペアリングすれば、凹みのあるボタンでカーテンを開く、フラットなボタンでカーテンを閉じます。

「Switchbot リモートボタン」の付属品一覧は以下の通りです。

Switchbot リモートボタンの付属品

  1. Switchbotリモートボタン本体
  2. ボタン電池(CR2450)
  3. マジックテープ
  4. 取扱説明書
  5. パッケージ

「Switchbotリモートボタン」の電源はボタン電池(CR2450)。

保管に便利なストラップホール付きです。


注意

ストラップは付属していません。

SwitchBot カーテン」に付属のマジックテープを使えば、壁面やドアなどにも貼り付けることができます。

検討のポイント


スマホで「Switchbotカーテン」を操作することもできますが、ボタンワンプッシュで手軽にカーテンを開閉したい方や、スマホを寝室に持ち込みたくない方に「Switchbotリモートボタン」はおすすめです。

2.Switchbot ソーラーパネル。


Switchbot ソーラーパネルの付属品

「Switchbot ソーラーパネル」は「Switchbotカーテン」本体に直付けできます。取り付けすれば、ソーラーパネルから直接バッテリー充電がされるので、充電切れの際のケーブル充電の手間から開放されます。

Switchbot ソーラーパネルの付属品

  1. Switchbot ソーラーパネル本体
  2. マジックテープ
  3. 取扱説明書
  4. パッケージ

「Switchbotカーテン」に取り付けした外観がこちら。

「Switchbot ソーラーパネル」がカーテン外側の位置になり、使用しない時にも常時バッテリーへ充電される状態になります。

裏面のカバーは取り外しが可能。

中にケーブルが内蔵されているので、「Switchbotカーテン」に直付けできない場合や、日光の条件が悪い場合に設置する条件を調整することができます。

SwitchBot カーテン」にケーブルを延長して取り付けした様子。ケーブルの延長と付属のマジックテープ(カーテンに直張り)の組み合わせて好きな場所に取り付けが可能です。

検討のポイント


「Switchbot ソーラーパネル」があれば、充電の度にカーテンレールから取り外したり、充電ケーブルを挿す手間から開放されます。完全に自動化したいなら必須アイテムです。

3.Switchbot hub mini


「Switchbot hub mini」はSwitchbotシリーズの製品やエアコンなど家電のリモコンの役割を持っています。

SwitchBot カーテン」とスマホの専用アプリで連携させることで、外出先からも”カーテンを開閉する操作”ができるようになります。

「Switchbot hub mini」の付属品は以下の通りです。

Switchbot hub miniの付属品

  1. Switchbot hub mini本体
  2. USB-A to microUSB 給電ケーブル
  3. 粘着テープ
  4. 取扱説明書
  5. パッケージ

検討のポイント


「Switchbot hub mini」がなくても操作は可能です。でも、「Switchbot hub mini」があれば、他のSwitchBotと連携してより細かく条件が設定できるようになります。

「Switchbot hub mini」について、詳しくは下記の記事でも紹介しています。

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【Switchbot カーテン】の初回設定の方法

SwitchBot カーテン」の初回設定の方法は全部で4ステップ。

所要時間


筆者は設置するまでに約30分かかりました。時間に余裕を持って取り付けがおすすめです。
 

取り掛かる前に…

カーテンレールは高い位置にあることが多いので、踏み台を準備しておくと取り付けが便利です。

STEP.1
専用アプリのインストール

スマホと連携する必要があるので、まずは専用アプリ「SwitchBot」をダウンロードします。

注意


既にSwitchBot製品を使っている方はダウンロード不要です。
SwitchBot

SwitchBot

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STEP.2
「Switchbotカーテン」とのペアリング

専用アプリ「SwitchBot」の設定が完了したら、「Switchbotカーテン」とペアリングします。

「Switchbotカーテン」本体ボタンを約2秒押すことでペアリングモードに入ります。専用アプリ「SwitchBot」側を操作するとペアリングが完了。

ペアリング完了後、「Switchbotカーテン」に名前を付けます。
今回は寝室に取り付けするので、「寝室カーテン」としました。

STEP.3
「Switchbotカーテン」の設定

ここからは、設置した「Switchbotカーテン」にカーテンレールの"長さ"を覚えさせます。

まずは「Switchbotカーテン」とフック(U型)をカーテンレールに引っ掛けます。

ポイント


下の写真のように「Switchbotカーテン」とフック(U型)を分解した状態でカーテンレールに引っ掛けます。合体させた状態だと、カーテンレールに入れることができません。

「Switchbotカーテン」とフック(U型)を合体することで、カーテンレールに固定。

さらに、「Switchbotカーテン」と「Switchbot ソーラーパネル」を合体。


ポイント


「Switchbot ソーラーパネル」を購入していれば、このタイミングで取り付けしましょう。

カーテンを取り付ければ、「Switchbotカーテン」隠れて見えなくなります。

STEP.4
カーテンレールへの取り付け

専用アプリ「SwitchBot」から、「寝室カーテン」の歯車アイコンをタップ

詳細設定をタップして、開閉方向を設定します。

今回は、「Switchbotカーテン」1台で右開きとして設定。移動距離調節ボタンをタップ。

タップすると「Switchbotカーテン」が移動し始めるので、カーテン全開まで移動したら一時停止をタップ。

逆の方向も同様に行います。

最後に実際に全開位置と全閉位置までテストします。
問題なければ完了をタップ。設置完了です。

少し設置までに時間がかかりますが、できたときの感動は大きいです!

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【Switchbot カーテン】の動作をレビュー

「Switchbotカーテン」を実際に動かしてみます。

専用アプリ「SwitchBot」の"開ける"、"閉める"をタップして実際に動かしてみました。

カーテンの開閉には「高性能モード」と「静音モード」の2パターンあります。それぞれ、実際に動作した感じを動画で紹介してみました。

高性能モード

少しモーター音が気になりますが、スムーズに動作。専用アプリで事前に決めた位置に必ずストップしてくれました。

静音モード

高性能モードに比べて、たしかに音は小さい気がします。その代わり、カーテン動作はゆっくり。

個人的にはモーター音はそこまで気にならなかったので、高性能モードで使っています。

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【Switchbot カーテン】ネット上の口コミ

SwitchBot カーテン」を購入した方の口コミを何件か紹介します。

口コミを見ていると…

  • カーテンの種類によっては隙間が開く
  • カーテンのモーター音の大きさが気になる
  • バッテリー残量が少なくなってくると途中で止まる

などの口コミはありました。

ただ、

多くの方はカーテンが自動で開け閉めできることで、生活が変わったと実感していると感じました。

カーテンが自動で動いたときの瞬間は感動ものです…!

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【Switchbot カーテン】のデメリット

SwitchBot カーテン」を使ってみてのデメリットは、部分的に連結パーツが固いと感じました。"力技が必要になったところは減点ポイント"です。

「Switchbot カーテン」とフック(U型)を着脱するときの、スイッチの押し込みや…

付属のクリップを開閉しようとしたときなど…

結構固いので、初めて着脱するときの力加減が分かりにくく、勢いで壊してしまわないか不安に感じる箇所がありました。

結果的に破損することはありませんでしたが、取り付けする箇所によっては最初の着脱が固い点については考慮して検討するのが良さそうです。

固い分しっかりと装着することはできるんですが…!

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【Switchbot カーテン】のメリット

SwitchBot カーテン」を使ってみて感じた、メリットはアナログで手動で開け閉めするカーテンを自動化できること
取り付けして動作させたときは近未来を感じることができます。

動作も専用アプリ「SwitchBot」もしくは、「Switchbot リモートボタン」ワンプッシュでカンタン。設置後の動作のしやすさも見逃せないポイントです。

その他、「SwitchBot カーテン」は専用アプリ「SwitchBot」でスケジュール管理することもOK。

決めた時間で勝手に動作してくれるので、毎日決められたルーティンがある方なら、さらに手間いらず。自動化って最高です。

参考までに僕は以下のような設定にしてみました。

僕のスケジュール設定

☑ 実際の動作の一覧

  • 平日(月〜金)は朝6時の起床とともにカーテンを開ける
  • 休日(土・日)は朝8時のゆっくりめの起床
  • 毎日17時30分になったらカーテンを閉める

ソーラーパネルも一緒に買えば、充電も不要なので完全自動化できますよ!

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【Switchbotカーテン】レビューまとめ

【Switchbotカーテン】レビューまとめ

SwitchBot カーテン」をレビューしてきましたが、まとめると以下の通りです。

「Switchbotカーテン」レビューまとめ

  • 工事不要でカンタン取付
  • 夢のカーテン自動オープン
  • 専用アプリでスケジュール管理
  • スマートスピーカーと連携で操作
  • 他SwitchBotと連携でより便利に

「Switchbotカーテン」を実際に使ってみて、おすすめしない人、おすすめする人は以下の通りです。

【Switchbotカーテン】をおすすめしない人

  • 朝は目覚ましで起きる派の方
  • 夜勤や早朝の仕事で夜明け前に起床する方

【Switchbotカーテン】をおすすめする人

  • 近未来を感じてみたい方
  • 朝の日光で自然に目覚めたい方
  • カーテンの開け閉めをスケジュールで自動化したい方

Switchbotカーテン」は近未来を感じてみたい方や、朝の日光で気持ちの良い目覚めを味わいたい方におすすめの一品です。

購入前のポイント


ご家庭のカーテンレールが対応しているか、事前に確認しておきましょう。
引用元:amazon

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