どうも、ガジェット大好きのりょうです。
電池切れを起こさないためにも、モバイルバッテリーは必須のガジェットになってきています。
そんなモバイルバッテリーの中でも、ANKERから発売されている「Anker PowerCore 13000」をレビューしていきます。
10000mAhでは少し物足りないけど、20000mAhクラスだと持ち運びに不便…
「Anker PowerCore 13000」はそんな悩みを解決する、大容量かつコンパクトで、持ち運びできるモバイルバッテリーです。
本記事では「【Anker PowerCore 13000 レビュー】大容量で持ち運びOK!ちょうど良いサイズのモバイルバッテリー」について書いていきます。
関連記事
>>>ミニマリストにおすすめのモバイルバッテリーをまとめてみました
-
ミニマリストにおすすめのモバイルバッテリー10選【個別レビューあり】
続きを見る
メモ
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
【Anker PowerCore 13000】の要点まとめ
「Anker PowerCore 13000」の基本スペックは以下の通りです。
製品名 | Anker PowerCore 13000 |
---|---|
カラー | ブラック / ブルー / ホワイト / レッド |
サイズ | 約9.7 x 8 x 2.2 cm |
重さ | 約239g(実測) |
バッテリー容量 | 13,000mAh |
ポート | USB-A×2 / microUSB×1 |
合計最大出力 | 12W |
PowerIQ | |
USB Power Delivery |
「Anker PowerCore 13000」の外観を見ていきます。
「ANKER」のブランドロゴと、バッテリー残量LEDのシンプルな見た目です。
バッテリー残量は側面のボタンを押すことで確認することができます。
端子面はUSB-Aの出力が2ポートと、本体を充電するmicroUSBポートが搭載。
「input」の刻印が入っていて、何がどのポートか分かりやすい設計です。
スマホやタブレット、ワイヤレスイヤホンなど、最大2台まで同時に充電することができます。
注意
USB Power Deliveryには対応していません。
端子の反対側の面は、品質表示がズラッと印字されています。
「PSE」がキチンと取得されているので安心です。
本体のサイズは約9.7 x 8 x 2.2 cmで、やや大きいですが手に持てるサイズ感。
ワンサイズ小さい容量の「Anker PowerCore 10000(左)」と比べてみました。
1ポート多いのとバッテリー容量が大きい分、サイズ感は大きくなっていることが分かります。
重量は約239gで少し質量を感じる重さですが、持ち運びはできる重量感でした。
同梱品は「Anker PowerCore 13000」本体と、充電ケーブル、トラベルポーチです。
トラベルポーチに本体とケーブルを入れれば、持ち運びにも便利です!
【Anker PowerCore 13000】のデメリット
「Anker PowerCore 13000」を使ってみて、本体を充電する端子がmicroUSB。
2015年に発売された商品ということもあり、当時の主流だったmicroUSBがそのまま搭載されています。
今は「USB-C」端子が主流になりつつあるので、手持ちのデバイスの端子を揃えたい方はこの点は注意が必要そうです。
【Anker PowerCore 13000】のメリット
「Anker PowerCore 13000」のメリットを、「Anker PowerCore 10000」との違いに触れながら紹介していきます。
☺ 「Anker PowerCore 13000」のメリットまとめ
充電する端子に刻印が入っていて分かりやすい
「Anker PowerCore 13000」を使ってみて、充電する端子に「input」の刻印が入っていて分かりやすい。
どれが出力の端子で、どれが充電する端子なのかひと目で見分けがつくようになっています。
バッテリー残量を確認するボタンが使いやすい
「Anker PowerCore 13000」を操作してみて、バッテリー残量を確認するボタンが使いやすい。
丸みを帯びた筐体で手持ちしやすい形状になっており、しっかりボタンが押せます。
また、
細かい使い勝手の良さもANKER製ならではです!
13,000mAhの容量が少なすぎず、多すぎずでちょうど良い
「Anker PowerCore 13000」で充電してみて、13,000mAhのバッテリー容量が少なすぎず、多すぎずでちょうど良いと感じました。
公式でもiPhone 11Proが2.9回分、iPad Pro 11インチで1.2回分と、タブレット端末でも十分なバッテリー容量です。
本体の大きさと、バッテリー容量のバランスが絶妙に良いです!
一度に2台のデバイスが充電できるのは便利
「Anker PowerCore 13000」を使ってみて、一度に2台のデバイスが充電できるのは便利だと感じました。
手持ちの小型ガジェットが増えてきて、
「Anker PowerCore 10000」だと1ポートしかないので、一度に2台まで同時に充電できるのはメリットだと思います。
【Anker PowerCore 13000】おすすめしない人
「Anker PowerCore 13000」は使い勝手の良いモバイルバッテリーですが、以下を求める人にはおすすめできません。
☹ 「Anker PowerCore 13000」をおすすめしない人
充電するデバイスが1台のみの人
充電するデバイスやガジェットが1台だけの人には「Anker PowerCore 13000」は不向きかもしれません。
2ポートあるので、本体の大きさもその分大きくなっています。
USB-Cコネクタで統一したい人
充電するデバイスのコネクタをUSB-Cで統一したい人にも、「Anker PowerCore 13000」はおすすめしにくいです。
本体の充電端子がmicroUSBなので、手持ちのデバイスをUSB-Cで統一できなくなってしまいます。
USB PDで急速充電したい人
USB PD規格での急速充電をしたい人は「Anker PowerCore 13000」はおすすめできないです。
充電するポートがどちらもUSB-Aポートになっており、USB-PD規格には対応していません。
USB PDとは
「USB Power Delivery」の略。両端の端子がタイプCポート同士で接続することで3Aの電源供給が可能。速く充電したい方におすすめ。
※PD対応デバイスに接続している場合
「Anker PowerCore 13000」をおすすめする人
僕が使用してみた経験を踏まえると、以下の人に「Anker PowerCore 13000」がおすすめです。
☺ 「Anker PowerCore 13000」をおすすめする人
複数のデバイスを充電したい人
「Anker PowerCore 13000」は複数のデバイスを同時に充電したい人におすすめします。
USB-Aが2ポート搭載されているので、
電池切れが重なったときにもう1ポートあると助かります!
持ち運びできて大容量のモバイルバッテリーを探している人
持ち運びできて大容量のモバイルバッテリーを探している人にも「Anker PowerCore 13000」はおすすめです。
iPhone11 Proを2.9回分の容量がありながら、手持ちでも持ち運びできるコンパクトなサイズ感。
3,000mAh分がちょうど良いサイズ感です!
【Anker PowerCore 13000】と他ANKERシリーズとの比較
「Anker PowerCore 13000(右)」と、「Anker PowerCore 10000(真ん中)」、「Anker PowerCore Fusion 5000(左)」を比較していきます。
各製品の大きさと外観を見比べてみます。
高さで比べてみると…
横幅も比べてみました。
容量が大きい分、全体的に「Anker PowerCore 13000(右)」のサイズが大きいことが分かります。
スペックも比較表にまとめてみました。
製品名 | バッテリー容量 | カラー | サイズ | 重量 | ポート | 合計最大出力 | コンセント付き |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Anker PowerCore Fusion 5000 | 5000mAh | ブラック / ホワイト / レッド | 約7.2 x 7 x 3.1 cm | 約190g(実測) | USB-A×2 | 15W(2ポート合計) | ◯ |
Anker PowerCore 10000 | 10000mAh | ブラック / ブルー / ホワイト / レッド | 約9.2 x 6 x 2.2 cm | 約180g | USB-A×1(12W出力) microUSB×1(10W入力) |
12W | × |
レビュー品Anker PowerCore 13000 | 13000mAh | ブラック / ブルー / ホワイト / レッド | 約9.7 x 8 x 2.2 cm | 約239g(実測) | USB-A×2(12W出力) microUSB×1(10W入力) |
12W | × |
あなたならどれを選びますか?
【Anker PowerCore 13000】レビューまとめ
本記事では「【Anker PowerCore 13000 レビュー】大容量で持ち運びOK!ちょうど良いサイズのモバイルバッテリー」について書いてみました。
☑ 「Anker PowerCore 13000」レビューまとめ
- 本体を充電する端子がmicroUSB
- 充電する端子に刻印が入っていて分かりやすい
- バッテリー残量を確認するボタンが使いやすい
- 13,000mAhの容量が少なすぎず、多すぎずでちょうど良い
- 一度に2台のデバイスが充電できるのは便利
「Anker PowerCore 13000」は13,000mAhの大容量でありながら、ちょうど良いサイズ感で持ち運びしやすいモバイルバッテリーです。
最大で2台のデバイスまで同時に充電できる点も見逃せません。
Amazonでのレビュー数も4500件をあり、実績も十分にありますよ!
☑この商品をお得に安く購入する方法
少しでもオトクに手に入れたい!
そんな方にはAmazonチャージでの購入がおすすめです!
「Amazonチャージ」はAmazonギフト券にお金をチャージして買い物する方法。
使うメリットは以下の通りです。
☑「Amazonチャージ」のメリット
初回チャージで1,000円分のポイント をゲット(還元率20%)購入金額に合わせて最大2.5%のポイント をゲット
1回のチャージ金額とプライム会員かどうかで還元率が変わる仕組みです。
「Amazonチャージ」は誰でも、何度でも使えるサービス。
積み重ねで見れば大きな額になるので、オトクに買い物したい方はやらなきゃ損ですよ。
☑Amazonチャージのご紹介
※チャージはたった3秒で終わります
※初回チャージなら1,000円分のポイントがもらえます
関連記事
続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る
ミニマリストにおすすめのモバイルバッテリー10選【個別レビューあり】
【ミニマリスト必見!】おすすめのガジェットまとめ【実機レビューあり】
【9ヶ月使用】iWALK 超小型モバイルバッテリー4500mAhを使ってみた感想とレビュー
【cheero Power Plus 5 Stick レビュー】PD対応でコンパクトなモバイルバッテリー
【Anker PowerCore III Fusion 5000レビュー】PD給電に対応で進化!コンセント付きモバイルバッテリー
【 Anker PowerCore Fusion 5000 】amazonの批判的レビューを実機で検証【旅先で大活躍のモバイルバッテリー】
【RAVPower RP-PB125 レビュー】コンセント付きモバイルバッテリーの決定版!
【違い発見!】RAVPower RP-PB125とAnkerを徹底比較、コンセント付きモバイルバッテリーのレビュー
【Anker PowerCore 10000 レビュー】コスパ抜群!Amazonベストセラーのモバイルバッテリー
【Anker PowerCore 10000 Redux レビュー】より磨きがかかって帰ってきたベストセラー品のモバイルバッテリー
Qubii Duo と Qubii Pro の違いを比較。どっちがおすすめ?
【ケーブル不要】Anker PowerCore III 10000 Wireless レビュー|ワイヤレス充電・PD急速充電の最新規格を詰め込んだモバイルバッテリー
【cheero Power Mountain mini 30000mAh レビュー】おにぎり型に高機能がギュッと詰まった、大容量モバイルバッテリー(CHE-111)
【MIPOW Power Cube Pro 10,000mAh レビュー】6色のカラフルでミニマルデザインのモバイルバッテリー
RP-PB055JP(new version) レビュー|超高出力のモンスターバッテリー