メモ
本記事は「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」をレビュー。他のLightning端子一体型の超小型モバイルバッテリーとも比較しました。
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」はLightningコネクタ一体型のモバイルバッテリー。
ケーブル要らずで、iPhoneへさすだけで充電ができます。
iPhoneを充電しながらでも、操作感を損ないません。
充電しながら、バッグにINして使うこともできます。
5000mAhの容量がありながら、コンパクト。
プラグも折り畳みできて、持ち運び面で最強です。
AirPodsも充電が可能。
外出先で不意のバッテリー切れも安心です。
バッテリー残量もLEDで確認。
あとどれぐらい使えるか、すぐ分かります。
外出先でのiPhoneの良き相棒に。
本記事は「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」をレビューします。
レビューまとめ
- 容量5000mAhなのにコンパクト
- ケーブル不要、さすだけで充電OK
- 挟んで固定する場合も充電できる
- ケースに干渉しにくいコネクタ設計
- 折りたたみコネクタで収納しやすい
- 残量確認できるLEDが便利
- AirPodsの充電にも相性良い
注意点
- パススルー充電には非対応
- 動画視聴はしにくい
USB-C版も出ました
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メモ
本記事はアンカー・ジャパンより製品提供を頂き、作成しております。
Anker Nano Power Bank と 他のLightning端子一体型 を比較
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」と「他のLightning端子一体型の超小型モバイルバッテリー」を比較表に並べました。
製品名 | ![]() |
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![]() |
---|---|---|---|---|
価格(税込) | 3,990円 | 2,680円 | 4,080円 | 2,980円 |
バッテリー容量 | 5000mAh | 4500mAh | 4800mAh | 4800mAh |
コネクタ | Lightning | Lightning | Lightning | Lightning+USB-C |
コネクタ収納 | 折りたたみ | キャップ式 | キャップ式 | キャップ式 |
最大出力 | Lightning出力:12W | Lightning出力:7.5W | Lightning出力:12W | Lightning出力:10W、USB-C出力:10W |
充電可能台数 | 1台 | 1台 | 1台 | 2台 |
入力 | USB-C入力:15W | USB-C入力:7.5W | USB-C入力:18W | USB-C入力:10W |
パススルー対応 | × | ○ | ○ | ○ |
カラー | ブラック/ホワイト/ブルー/ピンク/パープル/グリーン | ブラック/ホワイト/ブルー/ピンク/レッド/グリーン | ブラック/ホワイト/ブルー/ピンク/パープル/グリーン | ブラック/ホワイト |
サイズ | 約 77 x 37 x 25 mm | 約 77 × 47 × 26 mm | 約 78 x 50 x 23 mm | 約 78 × 35 × 27 mm |
重さ | 約 99 g | 約 92 g | 約 98 g | 約 97.8 g |
バッテリー残量確認 | 可能(4段階) | 可能(3段階) | デジタル表示(100%) | 可能(4段階) |
対応ケース | ケース下部が5mm未満 | ケース下部が2mm未満 | 不明 | 不明 |
MFi認証 | ○ | × | × | × |
PSE認証 | ○ | ○ | ○ | ○ |
スタンド機能 | × | × | × | ○ |
比較表より、
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」のただ唯一、残念な点は、
であること。
ケーブル1本で iPhone + モバイルバッテリー を一緒に充電することができません。
しかしながら、
総合的に見ると優れた製品だと感じました。
なぜなら、
他社より優れている点
- 5000mAhと最も容量が大きい
- サイズが最もコンパクト
- 充電スピードが速い
- 対応ケースの幅が広い
- 唯一のコネクタ折りたたみ
- 唯一のMFi認証で安心
Anker Nano Power Bank で気になった点が2つ
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」を使ってみて、気になった点が2つあります。
☑ 気になった点
- パススルー充電には非対応
- 動画視聴には使いにくい
パススルー充電には非対応
1つ目は「パススルー充電には非対応」ということ。
パススルーに非対応だと、例えば、
もし、「パススルー充電に対応」のモバイルバッテリーが良いなら、「コンセント一体型のモバイルバッテリー」も候補に入れてみてください。
ケーブル1本だけでiPhoneを充電でき、持ち物を減らすことができます。
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動画視聴には使いにくい
2つ目に「動画視聴では使いにくい」ということ。
iPhoneを手持ちの状態なら問題ないですが、角度をつけて卓上に置くことができません。
YouTubeなどの動画視聴メインなら、「 MagSafe充電タイプのモバイルバッテリー」の方が使い勝手が良いでしょう。
Anker Nano Power Bank 使用感をレビュー
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」の使用感をレビューしました。
レビューした項目は以下の通りです。
☑ レビュー項目
- 容量5000mAhなのにコンパクト
- ケーブル不要、さすだけで充電OK
- 挟んで固定する場合も充電できる
- ケースに干渉しにくいコネクタ設計
- 折りたたみコネクタで収納しやすい
- 残量確認できるLEDが便利
- AirPodsの充電にも相性良い
容量5000mAhなのにコンパクト
まず、驚くべきはコンパクトさ。
Anker製の容量5000mAhと比べても、かなりコンパクトなサイズ感です。
重さも半分ぐらいなので、持ち運びの手軽さが全然違います。

ケーブル不要、さすだけで充電OK
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」はLightningコネクタ内蔵の一体型。
ケーブル要らずで、電源をONも不要。iPhoneにさすだけで充電できます。
挟んで固定する場合も充電できる
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」は充電しながらでもiPhoneが使いやすい。
手持ちする時に操作感が損なわれません。
また、「 MagSafe充電タイプのモバイルバッテリー」と違い、クランプ固定する場合にも充電しながら使えます。
自撮り棒や、スマホ用ジンバルなど、iPhoneをVlogで使う用途にもおすすめです。
ケースに干渉しにくいコネクタ設計
手持ちのiPhoneケースに左右されないコネクタ設計なのも良かった。
純正ケース以外に、サードパーティー製ケースでも、ケース下部が5mm未満なら充電できます。
類似のiWALKと比べても、コネクタ部が長く、汎用性が高いです。
折りたたみコネクタで収納しやすい
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」はLightningコネクタが折りたたみ可能。
Lightningコネクタが突起しないので、ポケットにスルッと収納しやすい設計です。
残量確認できるLEDが便利
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」は4段階でバッテリー残量を確認できます。
ワンボタンであとどれぐらい使えるのか、すぐ分かります。
AirPodsの充電にも相性良い
Lightning端子を搭載した、AirPodsの充電にも高相性。
iPhone以外でも不意のバッテリー切れに対応できます。
Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector) の付属品・外観
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」が届いた時のパッケージ。
付属品
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」には以下の付属品がありました。
外観
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」の外観をチェックします。
まず、正面の外観から。
「ANKER」のブランドロゴと、バッテリー残量を表示するLEDインジケーター。
天面の外観。
Lightningコネクタを折りたたんで収納できます。
使う時はコネクタをパチっと指で起こします。
使い勝手や感触が良く、さすがAnker製だと感じさせられます。
右側面の外観。
バッテリー残量を確認するためのボタン。
ワンボタンですぐ、バッテリー残量を確認できます。
背面の外観。
PSEマークなど、品質表示が印字されています。
左側面の外観。
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」を充電するためのUSB-Cコネクタ。
付属の充電ケーブル(USB-A to C)を使って充電している様子。
なお、付属のケーブル以外にも、USB-C to Cケーブルを使ってUSB-C出力ポートからも充電することができます。
Anker Nano Power Bank レビューまとめ
本記事は「Anker Nano Power Bank レビュー。さすだけで充電OK。5000mAh容量で超小型。唯一の折りたたみコネクタ。充電スピードも速い。Lightning端子一体型のモバイルバッテリー。」について書きました。
おさらいにレビュー内容をまとめます。
レビューまとめ
- 容量5000mAhなのにコンパクト
- ケーブル不要、さすだけで充電OK
- 挟んで固定する場合も充電できる
- ケースに干渉しにくいコネクタ設計
- 折りたたみコネクタで収納しやすい
- 残量確認できるLEDが便利
- AirPodsの充電にも相性良い
注意点
- パススルー充電には非対応
- 動画視聴はしにくい
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」は、以下のような人におすすめです。
おすすめする人
- 持ち運ぶ荷物を減らしたい
- ケーブルレス、一体型を探している
- 軽くてコンパクトなモバイルバッテリーが良い
「Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)」は使い勝手バツグンの、持ち運び最強モバイルバッテリーでした。
USB-C版も出ました
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