本記事について
PowerConf+はWEB会議で使えるBluetoothスピーカー。
前作の「PowerConf」にBluetoothドングルが追加されたモデルです。
ノートパソコンとAnker PowerConf+さえあればWEB会議の準備はOK。
どうも、ガジェット大好きのりょうです。
テレワークでWEB会議をしていると、ふと思うことがあります。
もっと手軽に、もっと快適にWEB会議はできないかと。
☑例えばこんなことが…
ヘッドホンやイヤホンを着けていると耳が疲れる…
WEB会議セットで机の上がごちゃごちゃに…
そんな方におすすめしたいのが「
スピーカーにマイクが内蔵されたスピーカーフォンの1台2役。
これさえあれば、内蔵マイクで通話相手に声が伝えられるし、スピーカーで相手からの声もちゃんと聞こえるスグレモノ。
最大の特長はBluetoothドングルをPCに差し込むだけでカンタン接続。通常のBluetoothと比べて複雑な設定もなく、安定した通話をすることができます。
内蔵マイクは”やまびこ”のような音の反響を抑制するエコーキャンセルの他、ノイズキャンセル機能も搭載。通話相手にクリアな音声で伝えることができます。
マイクは6箇所に搭載して、360°の全方位から集音。設置の向きを気にする必要なし。
また、「
WEB会議中の誤動作で冷や汗をかくこともありません。
専用サイズのトラベルポーチも付属で持ち運びにも便利。保管の際にもスッキリ収納できます。
WEB会議をしないときにもBluetoothスピーカーとしても活躍。作業用BGMやラジオを流せば作業も捗ります。
「
レビューまとめ
- Bluetoothドングルで安定接続
- ハンズフリーのWEB会議に
- マイク+スピーカーで1台2役
- 高性能マイクでクリアな通話
- 多彩な接続でPCやスマホもOK
- 直感的な操作で使いやすい
- 24時間使えるバッテリー性能
- 保管に便利なトラベルポーチ
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Anker PowerConf+の概要
「
- 仕様
- 付属品
- 外観
- ペアリング
- ボタン操作
1.PowerConf+の仕様
「
製品名 | |
---|---|
画像 | |
カラー | |
サイズ | |
重さ | |
スピーカー出力 | |
接続方法 | Bluetooth(ドングル使用)/ USB Type-C |
Bluetooth規格 | |
バッテリー容量 | |
連続使用時間 | |
入力 |
特筆すべきポイントとして、3種類の接続方法。
有線でのUSB Type-Cや、ペアリングの安定性が高いUSB-Aコネクタのドングルを使ったBluetooth通信、スマホやタブレットとのペアリングに適したBluetooth通信から選べます。
また、バッテリー容量も6700mAhあり、最大で24時間を連続で使える他、スマホ用のモバイルバッテリーとしても使用することができるスグレモノ。WEB会議以外でもデバイス充電に使える汎用性が高いガジェットです。
2.PowerConf+の付属品
「
☑PowerConf+ 付属品
- PowerConf+本体
- トラベルポーチ
- USB-Cケーブル × 1
- Bluetoothドングル × 1
- 取扱説明書
2.トラベルポーチ
「
収納ポーチの中身はスポンジ素材の緩衝材が入っており、Bluetoothドングルを収納して一緒に持ち運びする事が可能です。
注意
収納ポーチにUSB-Cケーブルは収納することができません。
3.USB-Cケーブル
付属のUSB-Cケーブルは"パソコンとの有線接続"や、"
4.Bluetoothドングル
付属のBluetoothドングルは"パソコンとのBluetooth接続"に使用します。
コンパクトサイズで、PCに挿しっぱなしでも邪魔になりません。
3.PowerConf+の外観
ここからは、「
グレー系の落ち着いたカラーリングで、ビジネスシーンで使っても違和感のないデザイン。
重量は約340gで、手に持つと少し質量を感じる重量感です。
中心にはタッチパネル式の操作盤が搭載されています。それぞれアイコン付きでどんな動作をするのか分かりやすい。
側面には電源ON/OFFボタンとBluetoothペアリングするのためのボタンが並んでいます。
反対側の側面は各端子の穴が配置されています。有線接続の際には「USB」、音を出したくないときにイヤホンを挿す「AUX OUT」、充電する際には「POWER」に接続するような使い分け。
その他の側面にはマイク穴が一定の間隔で空いています。全てで6つあり、全方位からの音を漏れなく集音することが可能。
裏面はゴム足。デスク上など置いた場所が傷つきにくく、滑りにくいので安定して設置することができます。
4.PowerConf+の接続方式
「
☑PowerConf+ 接続方式
- 有線接続
- Bluetooth(ドングル)
- Bluetooth
1.有線接続
「
安定した接続、バッテリー切れを気にせず使いたい場合には有線接続がおすすめです。
2.Bluetooth(ドングル)
「
デスク上をすっきりさせながら、安定した通話で使いたい方ができる、「
3.Bluetooth
スマホやタブレットで使いたい方におすすめの接続方式がBluetooth。
USB端子がないデバイスにも手軽にペアリングすることが可能です。
Bluetoothドングルが不要の方(少し安いです)
Anker PowerConf+の音質・マイク性能を収録してレビュー
「
実際に動作している様子をYouTube動画にしていますのでチェックしてみてください。
音質・マイク性能をチェック
ポイント
特筆すべきは、360°どの角度からも音声を確実に拾っている点。
中心の操作盤のLEDが点灯するので、集音しているかどうか分かりやすくなっているのもポイント。
Bluetoothドングルが不要の方(少し安いです)
Anker PowerConf+で【注意したい点】3つ
ここでは、「
☑PowerConf+ の注意点
- 操作パネルに指紋が残りやすい
- 裏面のゴム足部分にホコリが付きやすい
- USB-Cケーブルはケースに収納できない
操作パネルに指紋が残りやすい
「
メガネ拭きのようなクロスで拭けば指紋を取ることはできますが、見た目が汚れやすいのが残念。
もし、この点が気になる方は、届いた状態では保護フィルムが付いているので、その状態で使っていくとキレイな状態がキープできそうです。
裏面のゴム足部分にホコリが付きやすい
「
グリップ力があって、デスクの接地面に傷がつきにくい反面、"チリやホコリが付着しやすい"です。
裏面で見えない部分ですが、気になる方は粘着テープでペタペタする必要あり。
USB-Cケーブルはケースに収納できない
「
ジャストサイズでぴったり収納できる反面、"USB-Cケーブルを一緒に収納することができません"。
有線接続をメインで、持ち運びしたい用途の方は注意が必要です。
Bluetoothドングルが不要の方(少し安いです)
Anker PowerConf+を使ってみて分かった【3つの安心ポイント】
ここでは、「
☑PowerConf+ 3つの安心ポイント
- Bluetoothドングル接続の安心感
- ケース付きで持ち運びの際も安心
- バッテリー残量が分かって安心
1.Bluetoothドングル接続の安心感
「
「Bluetoothドングル接続」なら、通常のBluetooth接続と比べてペアリングの接続安定性が高く、途中で音声が途切れたりしにくいと感じました。
また、一度ペアリングすれば、2回目以降は電源ONにするだけで自動でアリングされる簡単接続。
通常のBluetooth接続と違い、意図しないデバイスとペアリングの心配がないので接続ミスも防げます。
初めての方でも安心して使えますよ。
2.ケース付きで持ち運びの際も安心
「
ハードタイプで型崩れがしにくいので、中身が破損することなく保管ができます。
トラベルポーチがしっかり保護してくれるので、リモートワークやコワーキングスペースへの持ち運びの際も安心です。
3.バッテリー残量が分かって安心
「
WEB会議などで使った前後に、あとどれぐらい使用できるかが分かりやすい。
会議の途中で急にバッテリー切れが起きて、意図しないデバイスに切り替わったり…なんてことが少なくできそう。
Bluetoothドングルが不要の方(少し安いです)
Anker PowerConf+をおすすめする人
「
☑PowerConf+ おすすめする人
- テレワークでWEB会議をする人
- ハンズフリー通話で会話をしたい人
- 作業用BGMを流して作業したい人
「
また、ヘッドホンやイヤホンの着用疲れから開放、快適なハンズフリー会話が実現できます。
その他、簡易的なスピーカーとしても活躍。作業BGMやラジオ配信を流しながらの快適な在宅ワークもできますよ。
Bluetoothドングルが不要の方(少し安いです)
PowerConf+をおすすめしない人
「
☑PowerConf+ おすすめしない人
- スマホやタブレットをメインで使う人
- 周囲に音声を漏らしたくない場所で使う人
- 見た目のカッコ良さを重視する人
「
接続デバイスがiPhoneやiPadをメインにWEB会議をする方なら、「Bluetooth接続用のドングル」が使えないのでおすすめできません。
また、"カフェや共用スペースなど周囲に人がいる場所では、会話の様子が聞かれてしまう"場合も。NGの場合はマイク付きのイヤホンを選ぶほうが良いです。
周囲に人がいる場所なら
ノイズキャンセルマイクでクリアに通話できるイヤホンがおすすめ
個別レビュー記事はこちら。
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より上質な見た目を求める方、や他の人と差を付けたいなら、「
「Bluetooth接続用のドングル」は付属しませんが、スピーカー部分がファブリック素材になっていて、手触り感がよく、見た目の上質さがアップしています。
見た目にこだわるなら
Anker PowerConf+と「eMeet Luna」や「JABRA SPEAK 510」を比較
「
製品名 | サイズ | 重量 | 連続使用時間 | 対応人数 | 接続方法 | 連結使用 | マイク数 | スピーカー出力 | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Anker PowerConf+ | 12.4 × 12.4 × 2.8cm | 340g | 1〜8人 | 不可 | 6 | 3W | USB給電/内蔵バッテリー | ||
eMeet Luna | 12 x 12 x 3.65 cm | 290g | 15時間 | 1〜8人 | USB/ドングル使用/Bluetooth | 可 2台 | 3 | 3W | USB給電/内蔵バッテリー |
YAMAHA YVC-200B | 14 x 14 x 4.3 cm | 280g | 10時間 | 1〜4人 | USB/Bluetooth/NFC | 不可 | 不明 | 88dB | USB給電/内蔵バッテリー |
JABRA SPEAK 510 | 15.24 x 12.7 x 5.08 cm | 195g | 15時間 | 1〜4人 | USB/Bluetooth | 不可 | 不明 | 10W | USB給電/内蔵バッテリー |
比較表を見ていくと…
「
他のWEB会議スピーカーフォンと比較してもダントツです。
また、ドングル使用でのBluetooth接続ができる接続方法の豊富さも、選ぶポイントの1つになりそうです。
Bluetoothドングルが不要の方(少し安いです)
>>Anker PowerConfシリーズの比較が気になる方はこちらもどうぞ。
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【実機レビュー】Anker PowerConfとプラス、S3の3機種を徹底比較!違いも解説する
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Anker PowerConf+でノーストレスのWEB会議に◎
本記事では「
レビューまとめ
- Bluetoothドングルで安定した接続
- ハンズフリーのWEB会議に
- マイク+スピーカーで1台2役
- 高性能マイクでクリアな通話
- 多彩な接続でPCやスマホもOK
- 直感的な操作で使いやすい
- 24時間使えるバッテリー性能
- 保管に便利なトラベルポーチ
「
省スペースで設置できる上、ワイヤレス接続にも対応で机の上もスッキリ。作業用BGMを流せば仕事も捗ること間違いなし。
「
Bluetoothドングルが不要の方(少し安いです)
☑PowerConf+をお得に購入する方法
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