こんなこと思いませんか。
「MX Master 3(MX2200sGR)」と「MX Master 3 for Mac(MX2200sSG)」の違いが伝わるよう、実機で比較してみました。
結論から伝えると、MX Master 3 for Macとの違いは以下の通りです。
☑ MX Master 3 for Macの違い
- 見た目の色が違う
- 付属ケーブルの両端がUSB-C
- Unifyingレシーバーは付属なし
とはいえ、細かい外観での違いや、違いを踏まえた選び方のポイントがありました。
「MX Master 3」を購入する前に見ておいて良かったと思ってもらえれば嬉しいです。
- Bluetooth接続だけで使う
- C to Cケーブルで接続したい
- ブラックのMX Master 3が良い
- スペースグレイのMacと合わせる
- MX Keys for Macと合わせたい
合わせて読みたい
関連記事MX Master 3 for Macの使用感をレビュー
-
【3ヶ月使用】ロジクール MX MASTER 3 for Macレビュー|Mac向けに最適化されたフラッグシップモデル
続きを見る
-
ロジクール MX Master 3 レビュー|選んで後悔しない至高のマウス。PC操作がストレスフリーに。
続きを見る
関連記事「MX Anywhere 3」と「MX Master 3」を比較
-
「MX Anywhere 3」と「MX Master 3」を比較。どっちを選ぶか迷ったあなたの参考に。
続きを見る
「MX Master 3」と「MX Master 3 for Mac」との【3つの違い】を紹介
「MX Master 3(MX2200sGR)」と「MX Master 3 for Mac(MX2200sSG)」の違い以下の3点です。
- 対応OS
- 見た目
- 付属品
それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。
「MX Master 3 for Mac」との違い1:対応OS
まずは「MX Master 3(MX2200sGR)」と「MX Master 3 for Mac(MX2200sSG)」のスペックを比較。
大きな違いは付属品(※詳しくは後述)と、対応OSです。
違いを色付けしてますので、参考にしてみてください。
製品名 | MX MASTER 3 for Mac (MX2200sSG) |
MX MASTER 3 (MX2200sGR) |
---|---|---|
画像 | ||
カラー | ミッドグレイ |
|
寸法 | ||
重量 | ||
センサー | ||
接続性 | Bluetooth |
|
ボタン | ||
端子 | ||
付属品 | Unifyingレシーバー |
|
対応OS | iPadOS |
Linux macOS |
自分はMacじゃないから、使えないのか…と思っている方に朗報
「MX Master 3(MX2200sGR)」と「MX Master 3 for Mac(MX2200sSG)」の両方を実際に使ってみて分かったことが1つ。
「MX MASTER 3 for Mac」は「Windows OS」や、「Unifyingレシーバー」でも使えました。
「MX Master 3 for Mac」との違い2:見た目
「MX Master 3(MX2200sGR)」と「MX Master 3 for Mac(MX2200sSG)」の違いで分かりやすいのが見た目。
色々な角度から見ていきましょう。
まずは真上からの画角。本体メインのカラーも違いますが、末端のエッジ部分の違いがポイントです。
より違いがわかりやすいのが、横からの見た目。「MX Master 3 for Mac(右)」は差し色がMacのスペースグレイになっています。
見る角度によっては、差し色が目立たない向きも。
対応OSで紹介しましたが、「MX Master 3 for Mac(右)」はWindowsでも使えます。
Windowsユーザーで、ブラックが好みなら、「MX Master 3 for Mac」を選ぶのもアリです。
「MX Master 3 for Mac」との違い3:付属品
「MX Master 3(MX2200sGR)」と「MX Master 3 for Mac(MX2200sSG)」は付属品も違います。
まず、ケーブルの仕様が違う。「MX Master 3 for Mac(右)」ではMacで使いやすい両端がUSB-Cのコネクタになったケーブルが付属しています。
ただし、「MX Master 3 for Mac」にはUnifyingレシーバーが付属しない。
Unifyingレシーバーが必要なら「MX Master 3」を選びましょう。
「MX Master 3」と「MX Master 3 for Mac」の選び方のポイント2つ【違いを踏まえて】
「MX Master 3(MX2200sGR)」と「MX Master 3 for Mac(MX2200sSG)」の違いが分かったところで、選び方のポイントを紹介。
どっちが良いか迷ったときには以下の2点を参考にしてみてください。
- Unyfingレシーバーは必要?
- キーボードと色は合わせたい?
1.Unyfingレシーバーは必要?
まず、Unifyingレシーバーが必要かどうか。
Unifyingレシーバーで接続すれば、Bluetoothよりも接続が途切れにくく安定した接続が可能。
「MX Master 3 for Mac(MX2200sSG)」のみ購入する方はこの点に注意が必要です。
検討ポイント
実は、Mac専用のキーボード「MX Keys for Mac」にはUnifyingレシーバーが付属します。
ちなみに、Unifyingレシーバー1つで3台までの機器を接続できます。「MX Keys for Mac」を買うなら問題なしです。
2.キーボードと色は合わせたい?
見た目の色にこだわるなら、キーボードの色も妥協しないこと。
色合いが違って満足感が得られず、後で書い直すことになってももったいないですから。
参考に「MX Master 3(MX2200sGR)」と「MX Master 3 for Mac(MX2200sSG)」それぞれのキーボードとの合わせを紹介。
MX Master 3 + MX Keys
「MX Master 3」と「MX Keys」の合わせたイメージ。
-
【打鍵感が最高】KX800 MX Keys レビュー|毎日のタイピング作業が楽しくなる至高のキーボード
続きを見る
MX Master 3 for Mac + MX Keys for Mac
「MX Master 3 for Mac」と「MX Keys for Mac」をあわせたイメージ。
どちらもブラック×スペースグレイの色合いが統一感をぐっと上げてくれます。
-
ロジクール KX800M MX KEYS for Mac レビュー。US配列でミニマル。Windowsでも使えるか検証。
続きを見る
【まとめ】MX Master 3 for Macとの違いは見た目と付属品。迷ったら見た目で選んでOK。
本記事では「MX Master 3(MX2200sGR)」と「MX Master 3 for Mac(MX2200sSG)」の違いついて解説しました。
本記事で紹介した違いをまとめると以下の通りです。
☑ MX Master 3 for Macの違いまとめ
- 見た目の色が違う
- 付属ケーブルの両端がUSB-C
- Unifyingレシーバーは付属なし
じゃあ、違いを踏まえてどっちを選ぶべきかと言うと、以下のようになります。
- Bluetooth接続だけで使う
- C to Cケーブルで接続したい
- ブラックのMX Master 3が良い
- スペースグレイのMacと合わせる
- MX Keys for Macと合わせたい
本記事が失敗しない「MX Master 3」選びの助けになったら嬉しく思います。
あ、最後にもう一点。キーボード選びも妥協せず選びましょう。これから長く使う相棒ですから。
MX Master 3 for Macに最適なキーボード
-
ロジクール KX800M MX KEYS for Mac レビュー。US配列でミニマル。Windowsでも使えるか検証。
続きを見る
MX Master 3に最適なキーボード
-
【打鍵感が最高】KX800 MX Keys レビュー|毎日のタイピング作業が楽しくなる至高のキーボード
続きを見る
-
ロジクール KX1000s CRAFTのレビュー。ダイヤル入力で直感的な操作、洗練されたデザインのキーボード。
続きを見る
関連記事
続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る
【3ヶ月使用】ロジクール MX MASTER 3 for Macレビュー|Mac向けに最適化されたフラッグシップモデル
ロジクール MX Master 3 レビュー|選んで後悔しない至高のマウス。PC操作がストレスフリーに。
MX Master 3S レビュー。静音クリック、Logi Bolt対応に。おすすめ設定も紹介。【MX2200sGR】
「MX Anywhere 3」と「MX Master 3」を比較。どっちを選ぶか迷ったあなたの参考に。
MX Anywhere 3 レビュー!2Sとの違いも比較。いつでもどこでも快適に使えるモバイルマウス。
【実機レビュー】ロジクールマウスMXシリーズおすすめランキング5選
MX Mechanical と Mini(KX850)をレビュー。茶軸と赤軸の比較。薄型でキーが打鍵しやすいメカニカルキーボード。
MX KEYS miniの使い方&レビュー。iPadとのペアリング方法や設定も解説。省スペースかつ軽い打鍵感のキーボード。
ロジクール KX800M MX KEYS for Mac レビュー。US配列でミニマル。Windowsでも使えるか検証。
【打鍵感が最高】KX800 MX Keys レビュー|毎日のタイピング作業が楽しくなる至高のキーボード
ロジクール KX1000s CRAFTのレビュー。ダイヤル入力で直感的な操作、洗練されたデザインのキーボード。
【昇降デスクと好相性】Logicool ERGO K860をレビュー 。角度の調整とパームレストが手首をストレスフリーに。