本記事について
本記事ではAftershokzから発売の「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」をレビューしました。
音量を気にせず、自分の好きな番組を楽しみたい…
テレビつけっぱなしで面倒な家事をこなしたい…
こんなこと思いませんか?
そんな悩みは「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」で解決。テレビの音をワイヤレス化してストレスフリーに。
ちなみに、テレビの音は簡単にワイヤレス化できます。
設定は難しくありません。ただ接続するだけ。
AfterShokzのトランスミッター(ABT01)をテレビに接続。
メモ
接続方式は3.5mmプラグ/SPDIF(光デジタル)/赤白オーディオケーブルから選べます。
AfterShokzのトランスミッター(ABT01)と骨伝導ヘッドホン(AS801)を電源ONすればテレビの音をワイヤレス化。これだけです。
テレビの音をワイヤレス化するメリット
テレビの音をワイヤレス化すればこんなイイことが…
- 家族が寝静まってからのテレビも気にせず視聴できる
- 掃除機しながらでも、テレビの音声が耳元で聞こえる
- テレビの音量を大きくしなくてもしっかり聞こえる
また、骨伝導ならではのメリットも。耳を塞がないから、付けたままで家族との会話も問題なし。
骨伝導ヘッドホン(AS801)単体でも使えます。(AfterShokz Aeropexと同性能)
スマホとペアリングすれば、通勤やフィットネスで使える1台2役。
レビューまとめ
- テレビの音をワイヤレス化できる
- テレビの対応は気にしなくていい
- 映像と音声の”音ズレ”ほぼなし
- 2台までBluetooth接続もOK
- 耳を塞がない”ながら聴き”
- 骨伝導イヤホン単体でも使える
- 骨伝導はAeropexと同等以上
合わせて読みたい
-
AfterShokz 3製品を比較!AeropexとOpenMove、OpenCommの違い。おすすめする人を紹介
続きを見る
-
AfterShokz Aeropex レビュー!マイク性能も検証!骨伝導で常識が変わる。【口コミ・評判】
続きを見る
-
Shokz OpenRun Pro 比較レビュー。Aeropexより音質に迫力と深み。マイク音声も良好。
続きを見る
【概要】AfterShokzのテレビ用 骨伝導イヤホンはこんな製品です。
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」はテレビの音声をBluetoothを使ってワイヤレス化する製品です。
以下の項目で見ていきましょう。
- 仕様
- 付属品
- 外観
AfterShokzのテレビ用 仕様
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」の仕様は以下の通りです。
骨伝導ヘッドホン(AS801)の仕様
型式 | AS801 |
---|---|
画像 | |
カラー | |
サイズ | |
重さ | |
イヤホン形状 | |
スピーカー | |
マイク | (CVC8.0搭載) |
素材 | |
防塵防水 | |
電池 | |
連続使用時間 | |
待機時間 | |
充電時間 | |
充電端子 | |
Bluetooth規格 | |
対応コーデック | |
対応プロファイル | |
保証期間 |
トランスミッター(ABT01)の仕様
型式 | ABT01 |
---|---|
画像 | |
カラー | |
サイズ | |
重さ | |
通信距離 | |
接続端子 | |
対応コーデック | |
対応プロファイル | |
マルチポイント | |
保証期間 |
AfterShokzのテレビ用 付属品
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」の付属品を紹介します。
骨伝導ヘッドホン(AS801)と、トランスミッター(ABT01)で分けて見ていきましょう。
耳栓
透明なケースに入ったカラフルな耳栓。
耳栓と骨伝導ヘッドホンを併用することで、より没入感の高い音質で聞くことができます。
シリコンケース
骨伝導ヘッドホンを持ち運びや保管の際に活躍するケース。
フタはマグネット付きで定位置に固定されるので、気軽に開け閉めすることができました。
専用充電ケーブル
骨伝導ヘッドホンを充電する為の専用ケーブルです。
端子がマグネット吸着で一定の場所に固定するので、確実に充電できます。
専用品なので、紛失した際にはオプションの充電ケーブルを購入する必要があります。
☑ ABT01用の付属品
- トランスミッター(ABT01)
- 取扱説明書
- クイックガイド
- ①microUSB to USB Aケーブル
- ②光デジタルケーブル
- ③3.5mmステレオミニジャックケーブル
- ④3.5mm to 赤白アナログ変換
USBケーブル
トランスミッターの給電に使います。テレビ以外にもBluetooth非搭載のパソコンへ接続すれば、同様にワイヤレス化することも可能。
光デジタルケーブル、赤白ケーブル、3.5mmステレオケーブル
残り、トランスミッターとテレビを接続するための、オーディオケーブルになります。
接続するテレビに応じて、ケーブルを選択。
番号と取扱説明書を見ながら、どれがどのケーブルか分かりやすくなっているのもポイントです。
AfterShokzのテレビ用 外観
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」の骨伝導ヘッドホン、トランスミッターの外観を見ていきます。
骨伝導ヘッドホン(AS801)の外観
骨伝導ヘッドホン(AS801)の外観はブラックのグラデーションで落ち着いたカラーリング。
左右対象の見た目。重量も約26gと軽いので、長い時間着用しても疲れにくいし気にならないのが嬉しい。
先端部にある凸はマルチファンクションボタン。再生や一時停止などの動作をしたい時に使います。
裏側には音量の大小を調整するボタン(電源ON・OFFも兼ねてます)や充電するための端子を搭載。
AfterShokz Aeropexと比較。【遅延が少ないタイプ】です。
骨伝導ヘッドホン(AS801)の同社のラインナップ「Aeropex」と見た目は全く同じ。基本性能も一緒です。違いはコーデックがAPT-XかSBCかどうか。
製品名 | テレビ用(AS801) | Aeropex |
---|---|---|
画像 | ||
寸法 | ||
重量 | ||
素材 | ||
マイク | ||
防塵防水 | ||
連続使用時間 | ||
Bluetooth規格 | 対応コーデック |
両方使ってみて…
テレビも見るし、通勤や運動でも使いたい方なら、Aeropexよりも骨伝導ヘッドホン(AS801)の方がおすすめ。
-
AfterShokz Aeropex レビュー!マイク性能も検証!骨伝導で常識が変わる。【口コミ・評判】
続きを見る
AfterShokzのトランスミッター(ABT01)の外観
AfterShokzのトランスミッター(ABT01) はUSB電源で給電するタイプのBluetooth送信機です。
側面にテレビへ接続する各端子や電源スイッチがあります。
表面にはステータスLEDが点灯と点滅でお知らせ。今、どんな接続になっているかが分かりやすい仕様です。
左右のヘッドホンアイコン”1”と”2”は長押しすることで、各番号のヘッドホンをペアリングモードにすることができます。
AfterShokzの骨伝導イヤホンとテレビを接続する手順
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」の設定はテレビに接続するだけの簡単3ステップ。
画像を使って分かりやすく伝えます。
トランスミッター(ABT01)に付属のオーディオケーブルを接続。テレビ側に搭載されている端子に応じて、付属のケーブルを1本選択しましょう。
今回は3.5mmステレオミニジャックを接続。テレビとトランスミッター(ABT01)がつながりました。
トランスミッター(ABT01)にUSBケーブルと別売りのUSB充電器を接続。側面の電源スイッチをONにします。
「電源ONにしたトランスミッター(ABT01)と骨伝導ヘッドホン(AS801)をペアリングします。
ポイント
届いた段階で既にペアリング済みなので、骨伝導ヘッドホン(AS801)の電源をONにするだけでOKです。
2台目のペアリングもカンタンです。
ペアリングするヘッドホンをもう一台追加したいときは、トランスミッター(ABT01)の”2”のボタンを長押し。
トランスミッター(ABT01)がペアリングモードに入ります。
追加したいヘッドホンをペアリングモードにすれば、自動的にペアリングされます。
ここに注意…!AfterShokzのテレビ用 骨伝導イヤホンを注文する前に【知っておきたい3つのこと】
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」を手にして分かった3つの注意点を紹介します。
迷っている方は参考にしてみてください。
- 【セットで検討が前提】AfterShokzは”テレビ用トランスミッターのみ”で売っていない。
- AfterShokzのテレビ用 骨伝導イヤホンは「aptX LL」には非対応
- 2台接続する場合は、コーデックが低い方に調整される仕様。
【セットで検討が前提】AfterShokzは”テレビ用トランスミッターのみ”で売っていない。
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」はセット品での販売のみ。
トランスミッター(ABT01)のみでは販売していないので、テレビで使う可能性がある人は骨伝導ヘッドホン単体ではなく、セット品を思い切って検討しましょう。
AfterShokzのテレビ用 骨伝導イヤホンは「aptX LL」には非対応
骨伝導ヘッドホン(AS801)は「aptX LL」には”非対応”です。
FPSゲームや音ゲーなど、瞬時のシビアな判断が求められるシーンでは、少し物足りなく感じるかもしれません。
また、AfterShokzの他ラインナップにも”「aptX LL」のコーデックを搭載したモデルはない”という点もお伝えします。
aptX LLとは
”LL”はLow Latency(低遅延)の略称。aptXよりもより遅延(音ズレ)が少ないのが特長。0.04秒未満とほぼ映像と同じスピードで音声が伝えられる、Bluetoothのコーデックの一つです。
2台接続する場合は、コーデックが低い方に調整される仕様。
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」は合計で2台までペアリングすることができます。
ただ、”どちらかの低いスペックのコーデックに調整”されるため、どちらもAPT-X以上でなければ、本来の性能を活かしきることができません。
2台目を接続する方なら、それぞれの機種の接続コーデックについても注意が必要です。
注意
2台のうち、低い方のコーデックでペアリングになります。
テレビ用 骨伝導イヤホンのココが良い!手にして【分かったこと5つ】
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」を実際に使ってみて分かった魅力をまとめました。
- 音ズレが少なく、快適にテレビが楽しめる。
- 音質がイイ!AfterShokzの骨伝導技術だからこそできる高音質。
- お家の中のどこでもテレビの音が聴けるのがイイ。
- テレビを視聴しながら、家族とも会話できる。
- スマホ用の骨伝導イヤホンとしても使える。
1.音ズレが少なく、快適にテレビが楽しめる。
テレビの音をワイヤレス化できるって最高。
家族が寝静まってから自分の好きな番組や映画を心ゆくまで楽しめる。
音漏れしないので、周囲の邪魔になる心配ナシ。この製品を手にするイチバンの魅力です。
2.音質がイイ!AfterShokzの骨伝導技術だからこそできる高音質。
装着して音を聞いたときの感動といったら鳥肌もの。
耳を塞いでいないのに、めちゃめちゃ良い音が聞けるという驚きです。
これも、AfterShokzが約10年研究してきた技術の結晶。
体感していない人はもったいない!と思えるような感動の体験ができます。
3.お家の中のどこでもテレビの音が聴けるのがイイ。
スポーツや映画鑑賞をしているとき、こんなことないですか?
ちょっとトイレに…
ちょっと小腹が空いたな…
でも、テレビの音はそのまま聞いておきたい。この製品ならそんな困ったも解決です。
テレビから離れた場所でも音がついてきてくれますよ。
4.テレビを視聴しながら、家族とも会話できる。
テレビを視聴しながら、家族とも会話できる耳を塞がず、テレビの音声を聞けるのは骨伝導ならでは。
周りの雰囲気も感じ取れるので、家族から話しかけられたときも気が付けます。
ヘッドホンと違って没入しすぎないところがちょうど良き。
5.スマホ用の骨伝導イヤホンとしても使える
テレビの音をワイヤレス化するだけじゃない。単体の骨伝導ヘッドセットとしても使えます。
基本性能はAeropexと同じなので、ランニングやフィットネスなどのスポーツやお風呂でもOK。
日常生活のあらゆるシーンで活躍します。
AfterShokzのテレビ用 骨伝導イヤホンを【おすすめする人】
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」を使ってみて、おすすめしたい人は以下の通りです。
☑ おすすめする人
- テレビの音が聞こえにくい
- テレビの音をワイヤレス化したい
- 家族に配慮してテレビを楽しむ
- BluetoothナシのPCを使っている
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」はテレビの音声をBluetooth化する商品。
テレビの音が大きい!と家族から言われて、困っている方は必見。
骨伝導で自分の耳元だけでテレビの音声が聞こえるので、家族のことを気にせずテレビが楽しめます。
また、テレビだけでなく、Bluetoothを搭載していないパソコンでも、音声をワイヤレス化できます。パソコンでYouTubeやNetflixなどの動画視聴を楽しみたい方にもおすすめです。
AfterShokzの骨伝導イヤホンをテレビ用におすすめしない人
逆に、「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」は以下に当てはまる人にはおすすめできません。
☹ おすすめしない人
- 没入感にこだわる
- 音質や迫力にこだわりたい
- スマホで動画を楽しみたい
- 周囲に気を使わなくていい
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」は周囲の状況を感じ取りながらテレビの音声を楽しむ骨伝導タイプ。
”両耳ヘッドホンのような、音に包み込まれる没入感や密閉感”を求めている人にはおすすめできません。
同様に、音質や迫力を求める方なら、ヘッドホンの方が向いていると言えます。
補足メモ
低音を重視したモデルがついに登場。より深みのある音質を楽しみたいあなたは「OpenRun Pro」がおすすめです。
そもそもテレビはあまり見ない、スマホで十分!
という方ならトランスミッターは不要。
骨伝導イヤホン単体のAfterShokz Aeropexをおすすめします。
-
AfterShokz Aeropex レビュー!マイク性能も検証!骨伝導で常識が変わる。【口コミ・評判】
続きを見る
【まとめ】骨伝導イヤホンでテレビ接続をしたいならAftershokzがおすすめ◎
本記事では「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」についてレビューしました。
レビュー内容をまとめると以下のとおりです。
レビューまとめ
- テレビの音をワイヤレス化できる
- テレビの対応は気にしなくていい
- 映像と音声の”音ズレ”ほぼなし
- 2台までBluetooth接続もOK
- 耳を塞がない”ながら聴き”
- 骨伝導イヤホン単体でも使える
- 骨伝導はAeropexと同等以上
おさらいです。テレビ視聴でこんな悩みありませんか?
家族が寝静まった後、録画しておいたドラマを楽しみたい…
掃除機をかけながら、洗い物をしながらテレビの音声を楽しみたい
「テレビの音量が大きい」と家族から言われるようになった…
「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット(AS801-ABT01)」なら、テレビの音声をワイヤレス化して全て解決。
届いてすぐに使えるセットなので、難しい設定も不要です。
関連記事
続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る
AfterShokz 3製品を比較!AeropexとOpenMove、OpenCommの違い。おすすめする人を紹介
Shokz OpenRun Pro 比較レビュー。Aeropexより音質に迫力と深み。マイク音声も良好。
AfterShokz Aeropex レビュー!マイク性能も検証!骨伝導で常識が変わる。【口コミ・評判】
【ジャストサイズ派 必見!】AfterShokz Aeropex Playを男性大人でレビュー。Aeropexと比較して外観や機能の違いも解説。
AfterShokz Xtrainerz 使い方&レビュー。Aeropex比較も。手ぶらでフィットネスしたいあなたに。
Shokz OpenComm レビュー|使う場所を限定しないマイク性能の骨伝導ヘッドセット
AfterShokz OpenMoveの音質、マイク性能をレビュー。メガネ併用OKでコスパ抜群の骨伝導イヤホン。
【コスパ抜群】Anker Soundcore Life P2 レビュー。5,000円以下と思えないハイスペックな完全ワイヤレスイヤホン
【Anker Soundcore Liberty Air 2 ホワイト レビュー】ストーン調が上品なコスパ抜群の完全ワイヤレスイヤホン