メモ
本記事は「yeedi vac 2 pro」と「セルフゴミ収集ステーション」のサンプル提供を頂きレビュー。検討しているあなたの参考になれば。
サラッとした床にごろ寝したーい…
でも、クイックルワイパーを都度かけるのは面倒…
楽して綺麗な床を手に入れたい!
そんなあなたにおすすめしたいのが「yeedi vac 2 pro」というわけ。
「ゴミ清掃」と「水拭き」、「ごみ収集」まで機能が満載のオールインワンモデルのロボット掃除機だ。
「yeedi vac 2 pro」の機能の中でも特に、「水拭き」に特化している。
しっかり水拭きできるから、掃除後のクリーニングクロスもこの通り。
「yeedi vac 2 pro」がある日々は、床掃除の負担が減らせるし、掃除の後の想像以上の仕上がりにきっと満足できるはず。
レビューまとめ
- 高周波振動の水拭きが汚れを拭き取る
- 放置しても安心の高性能センサー搭載
- 低い場所もスイーッと入れるスリム設計
- 掃除が終わったらごみ収集まで全自動で
- ゴミ容器と水タンクが別で使い勝手◎
- アプリで掃除の状況が分かる
気になった点
- 水拭き後は洗浄を推奨
- 掃除後にごみ収集のフタが開く
yeedi vac 2 pro 動画ミニレビュー
yeedi vac 2 proの概要
「yeedi vac 2 pro」は、最大3000Paの吸引力。
しっかりゴミ吸引してくれながら、「水拭き」性能に特化したロボット掃除機だ。
「セルフゴミ収集ステーション」と組み合わせることで、「ごみ収集」の機能も追加できる。
まずは以下の流れに沿って、「yeedi vac 2 pro」の概要を把握していきたい。
☑ yeedi vac 2 proの概要
- 特徴
- 付属品
- 外観
1.yeedi vac 2 pro 特徴
まず、ロボット掃除機「yeedi vac 2 pro」の特徴から。
特徴を箇条書きにまとめると以下の通り。
「yeedi vac 2 pro」の特徴
- 高周波振動モップでしっかり水拭き
- 自動でゴミ収集までしてくれる
- 高性能センサーで障害物を避ける
- マッピング機能で効率よく掃除する
それぞれの特徴を見ていこう。
高周波振動モップでしっかり水拭き
まず、最大の特徴でもある高周波振動モップについて。
「yeedi vac 2 pro」の水拭きモップは毎分480回も高周波振動。
一般の水拭き掃除機と比べてガッツリ汚れ拭き取ってくれる。
自動でゴミ収集までしてくれる
「yeedi vac 2 pro」は「セルフゴミ収集ステーション」と組み合わせて吸引したゴミを掃除後に自動で回収。
回収したゴミは60日に1回の目安で、ダストパックをゴミ箱に捨てるだけ。
ゴミ捨ての面倒さから解放してくれる。
高性能センサーで障害物を避ける
「yeedi vac 2 pro」は最先端の3D構造化光技術を採用している。
床に電源コードや、小物類があっても、しっかり検知。
床に落ちている者を誤って吸い込まないから、安心して放置できる。
マッピング機能で効率よく掃除する
yeedi社独自に開発したマッピング機能で、効率よく、最適なルートで部屋を掃除してくれる。
部屋が暗くても高精度なセンサーで迷うこともない。
ちなみに、掃除の状況は専用アプリ「yeedi」でチェックが可能だ。
2.yeedi vac 2 pro 付属品
「yeedi vac 2 pro」と「セルフゴミ収集ステーション」の付属品をチェックしていこう。
それぞれ、個別に包装された状態で届いた。
個別の包装からも全て取り出した状態が、以下の写真。
全ての荷解きを済ませると、それぞれ以下のような付属品が同梱されていた。
yeedi vac 2 proの付属品
番号 | 名称 |
---|---|
① | |
② | |
③ | クリーニングクロス |
④ | |
⑤ | (ドッキングステーション用) |
⑥ |
「セルフゴミ収集ステーション」の付属品
3.yeedi vac 2 pro 外観
それでは、「yeedi vac 2 pro」の外観をチェックしていきたい。
まずは「yeedi vac 2 pro」本体から。
yeedi vac 2 pro 本体の外観
「yeedi vac 2 pro」本体の外観は「ホワイトを基調としたカラーリング。
清潔感のある見た目になっている。
正面と背面からの外観。
正面には障害物を検知するためのセンサー部(黒の部品の箇所)がある。
側面からの外観。
天面にセンサーが突出しておらず、高さが抑えられてフラットな印象を受けた。
天面にはカメラレンズが搭載。
スマホとWi-Fiルーターでペアリングをする際、QRコードの読み取りに活用する。
天面のフタは開けられるようになっていた。
フタを開けると「ダスト容器」が埋め込まれている。手動でゴミ捨てする際、簡単に取り外しができる。
「yeedi vac 2 pro」の後面は着脱が可能。
デフォルトだと「代替モジュール」が付いている。
水拭きしたい時には、「振動モッピングシステム」を付け替えして使用する。
「振動モッピングシステム」について触れておく。
「クリーニングクロス」が裏面にマジックテープで貼り付けしてあり、掃除後のメンテナンスで簡単に着脱することができる。
また、「振動モッピングシステム」は水タンクとしての機能も兼ね備えている。
水拭きする際には事前に水を補給しておこう。
「yeedi vac 2 pro」裏面の外観もチェック。
付属品の「エッジブラシ」はネジ不要で簡単に着脱することができる。
「エッジブラシ」が部屋の隅々のチリやホコリをかき出してくれる。
前輪は360°回転する「キャスター」。
進行方向を変える際にも、スムーズな方向転換ができる。
後輪は2つの「タイヤ」。
凹凸があり、高低差のある場所や障害物を越える際に活躍する。
ゴミ吸引を補助するための「モーターブラシ」。
メンテナンス用に着脱ができる機構となっていた。
「セルフゴミ収集ステーション」の外観
「yeedi vac 2 pro」本体の「ゴミ収集」と、「充電機能」を併せ持った「セルフゴミ収集ステーション」。
届いた際には保護フィルムが貼られているので、剥がしておこう。
組み立てしていく際、付属の「プラスドライバー」は使用する。
だた、ほとんどは、カチッとはめ込むだけで取り付け、簡単に組み立てできた。
あと、電源コードは余剰の部分を巻き取ることが可能。
壁コンセント周りをスッキリさせて設置できる。
yeedi vac 2 proの初回設定、アプリの使い方
「yeedi vac 2 pro」をひとしきり開封できたところで、以下の流れに沿って使い方に触れておきたい。
- 初回設定
- アプリの使い方
「yeedi vac 2 pro」の初回設定
まず、「yeedi vac 2 pro」の専用アプリ「yeedi」をダウンロード。
iPhoneなら「App Store」より、Androidなら「Google Play」へアクセスしよう。
yeedi
YEEDI TECHNOLOGY LIMITED無料posted withアプリーチ
「yeedi vac 2 pro」アプリの使い方
専用アプリ「yeedi」の主な使い方についても触れておく。
基本的には、「自動清掃」ボタン(再生ボタン)をタップすれば掃除を開始。
ゴミ吸引から水拭き、ゴミ収集まで自動で実施してくれる。
掃除したルートを自動でマップ化。
2回目以降は「yeedi vac 2 pro」が読み込んだマップに応じて最適なルートを掃除していく。
その他、よく使いそうなアプリの機能を抜粋して紹介。
例えば、吸引力の調節や、水拭きモップの水量調節。
掃除する場所や、掃除する頻度に応じてちょうど良い加減に調節ができる。
また、マップに対して、水拭き禁止エリアの設定も可能。
部屋ごとで任意の範囲を指定できたりと、あなたの部屋に合わせた設定ができる。
その他、掃除の履歴確認や、消耗品の交換時期の確認など、使い手のニーズに合わせて細かく確認もできる。
yeedi vac 2 proをレビュー。特に水拭きが優秀。ごみ収集まで全自動のロボット掃除機
それでは、実際に「yeedi vac 2 pro」を使ってみた使用感を踏まえたレビューをしていく。
レビュー内容をまとめると以下の通り。
☑ yeedi vac 2 pro レビュー
- 高周波振動の水拭きが汚れを拭き取る
- 放置しても安心の高性能センサー搭載
- 低い場所もスイーッと入れるスリム設計
- 掃除が終わったらごみ収集まで全自動で
- ゴミ容器と水タンクが別で使い勝手◎
- アプリで掃除の状況が分かる
高周波振動の水拭きが汚れを拭き取る
まず、「yeedi vac 2 pro」を使ってみて驚いたのは水拭き性能。
水拭きモップが高周波振動で床をゴシゴシ、擦りながら移動する。
足裏の汚れや飲みこぼしの跡など、しっかり拭き取ってくれた。
水拭き後はサラッとした床が手に入る。
放置しても安心の高性能センサー搭載
安心して放置できるセンサー性能なのも良かった。
障害物や段差など、完全放置してもしっかりと最後まで掃除してくれた。
低い場所もスイーッと入れるスリム設計
「yeedi vac 2 pro」を使って気が付いたのが全高の低さ。
天面にセンサーなどの凹凸がない分、高さ制限のある場所もスイーっと入ってくれる。
掃除が終わったらごみ収集まで全自動で
ひと通り指定したエリアの掃除が終わったら、自動で「セルフゴミ収集ステーション」へ。
最後の総仕上げに、清掃したゴミをしっかり収集。
ホコリを舞い上げながらゴミ箱に捨てるストレスもないのがいい。
ゴミ容器と水タンクが別で使い勝手◎
「ゴミ容器」と「水タンク」別になっているのも良かった。
水拭き準備する際に、ゴミ容器内のチリやホコリを落とさなくて済む。
地味なポイントかもしれないが、日常使いでの使い勝手が良い。
アプリで掃除の状況が分かる
「yeedi vac 2 pro」は掃除後にエリアマップを生成。
次の掃除からはアプリで現在の位置を確認できる。
今、どの辺を掃除していて、どれぐらい完了したのか一目でわかるのが便利だった。
ここに注意…!yeedi vac 2 proを使って気になったポイント2つ
「yeedi vac 2 pro」は全般的に高性能なロボット掃除機ではあるが、使う中で気になった点が2つあった。
参考にチェックをしてみてほしい。
☹ yeedi vac 2 proで気になった点
- 水拭き後は洗浄を推奨
- 掃除後にごみ収集のフタが開く
水拭き後は洗浄を推奨
水拭きした後はメンテナンスが必須。
清潔を保つために、水を捨てるのと、「クリーニングクロス」を洗う必要がある。
この点が気になるあなたは、同社から発売の「モップステーション」も合わせて検討したい。
掃除後にごみ収集のフタが開く
「セルフゴミ収集ステーション」の購入も検討されている方に。
「yeedi vac 2 pro」のデフォルト設定は、ごみ収集の後、「セルフゴミ収集ステーション」のフタが自動で開く。
「ダストバッグ」がすぐ取り出せるのは便利だが、毎回なのが少し気になった。
アプリでフタの開閉を手動に切り替えることもできるので、使い勝手に応じて設定を変更したい。
yeedi vac 2 proレビューまとめ。サラッと快適な床を手に入れたいあなたに
本記事では「yeedi vac 2 proの使い方&口コミレビュー。水拭きが優秀。汚れをごっそり拭き取る。ごみ収集まで全自動のロボット掃除機。」についてまとめた。
おさらいに、レビュー内容をまとめると以下の通りだ。
レビューまとめ
- 高周波振動の水拭きが汚れを拭き取る
- 放置しても安心の高性能センサー搭載
- 低い場所もスイーッと入れるスリム設計
- 掃除が終わったらごみ収集まで全自動で
- ゴミ容器と水タンクが別で使い勝手◎
- アプリで掃除の状況が分かる
気になった点
- 水拭き後は洗浄を推奨
- 掃除後にごみ収集のフタが開く
サラッと快適な床を手に入れたいあなたに
「yeedi vac 2 pro」は水拭き性能に特化した、高性能なロボット掃除機だと感じた。
高周波振動のモップで床をゴシゴシ、しっかり水拭きしてサラッと快適な床を手に入れませんか?
関連記事
続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る
Eufy RoboVac L35 Hybrid+ レビュー!自動ゴミ収集で手間いらず。掃除音も静か。気の利いた機能が満載のロボット掃除機。
Anker Eufy RoboVac X8 Hybridレビュー。吸引力バツグン。水拭きモードも搭載。バッテリー交換できて安心。口コミ・評判の参考に。
Neabot NoMo Q11の口コミ&レビュー。NoMo N2との比較も。水拭き+ゴミ収集もAlexa対応の全自動ロボット掃除機
Neabot NoMo N2の口コミ&レビュー。アプリが充実、見た目良し、コスパ◎のロボット掃除機
Neabot N2とQ11を比較。8つの違いを解説する。【選び方のポイントも】
Eufy HomeVac H30 Infinityレビュー。日頃の掃除はこの1台で完結。Ventureとの比較も。
Anker Eufy Lumi 第2世代をレビュー。明るすぎず、暗すぎない。場所を選ばず設置OKのLEDセンサーライト。
SwitchBotの9製品をレビュー。設置場所や使い方、便利な活用例も紹介する。
【Switchbotカーテン レビュー】スッキリ!朝の日光で快適な目覚めをサポートするスマートロボット
SwitchBot カメラのレビュー&使い方。ペットの見守りから防犯用途での録画もできる万能カメラ。
SwitchBot 人感センサーの使い方&レビュー。モーションセンサーでアナログ電球をフットライトに変えてみた。
SwitchBot プラグの使い方&レビュー。意外な使い道もあったよ。