メモ
本記事はShokz OpenRun(無印)をレビュー。ながら聴きをガッツリ楽しみたいあなたに。
OpenRunってどうなの?Aeropexとの違いはなに?
こんな疑問を感じたあなたへ、レビュー記事としてまとめた。
「Shokz OpenRun」はシーンを選ばず、ながら聴きを楽しめる骨伝導イヤホン。
家事をしながら、通勤しながら、ランニングしながら、入浴しながらBGMが楽しめる。
付けていることを忘れる着用感で、ずっと付けても疲れにくい。
「Shokz OpenRun」は「Aeropex」の後継モデル。
「Aeropex」との違いは「充電の速さ」と「付属品」だ。
付属品は「Shokz OpenRun」になって「耳栓」が廃止、「ポーチ」が簡素化されている。
本記事では進化したスタンダードモデル「Shokz OpenRun」をレビューした。
具体的な使い方や音質、内蔵マイクの性能もチェックしたので、参考になれば嬉しく思う。
「Shokz OpenRun」はあなたの ながら聴きライフ を支える必需品になるはず。
レビューまとめ
- メガネと同時に装着OK
- 内蔵マイクで通話も良好
- 防水しっかりでお風呂もOK
- 急速充電ですぐ使える
- マルチポイントに対応
注意
- 音量により音漏れはある
- 付属品は最低限になった
標準サイズ
ミニサイズ
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Shokz OpenRunのマイク性能はどう?【通話の品質をチェック】
「Shokz OpenRun」の通話品質もチェック。
マイクの性能がどうなのか、音声を収録してみたので参考にどうぞ。
OpenRun 通話の品質をチェック
テレワークのWEB会議を想定し、自室で収録した。
いかがだっただろうか。
実際に使って、静かな場所なら相手と会話をする上では全く問題ないと感じた。
反面、騒音や風のある場所で使うには不向きだと思う。
例えば、自転車の走行中は、声がかき消されて相手に声が聞こえなくなった。
もし、通話の品質が気になるあなたなら、「OpenComm」をおすすめしたい。
場所を選ばず通話したいあなたにピッタリだ。
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Shokz OpenRunの使い方は?【ペアリング・操作を解説】
外観チェックが終わったところで、「Shokz OpenRun」の使い方について解説していきたい。
下記の項目で伝えていきたいと思う。
☑ Shokz OpenRunの使い方
- ペアリング手順
- 操作方法
OpenRunのペアリングの手順
「Shokz OpenRun」のペアリングの手順を解説していこう。
iPhoneとペアリングを行った。
メモ
初回のペアリング手順は3STEPで完了。
電源ボタンを約5秒長押し。電源ONになり、”Shokzへようこそ”のアナウンスが流れ、「Shokz OpenRun」がペアリングモードに変わる。
iPhone側のBluetoothをオン。
"OpenRun by Shokz"が表示されるのでタップ。
"OpenRun by Shokz"が接続済みに変わってペアリング完了。
日本語アナウンスで"接続しました"と流れたらOK。
OpenRunの操作方法
「Shokz OpenRun」の操作方法も紹介しておく。
操作は「マルチボタン」と「音量ボタン」の2つ。
それぞれ、チェックしていこう。
OpenRunの「マルチボタン」操作
「マルチボタン」 | |
---|---|
OpenRunの「音量ボタン」操作
「Shokz OpenRun」の「音量+/電源ボタン」と「音量-」操作の一部を紹介。
特に「音量+/電源ボタン」は使用する度に使う。
Shokz OpenRunの音質チェック【音量により音漏れあり】
「Shokz OpenRun」の音質をチェックした。
音声ラジオ、何曲かの楽曲を聞いてみた感想。
耳が空いているとは思えない音質に驚く。
BGMとして軽い気持ちで聞くのには最適な音質だと感じた。
ただ、音漏れは注意したい。
音量を上げると若干の音漏れがある。
電車やバスでの移動中や、静かな場所で使用する際は注意が必要だ。
また、音楽鑑賞には不向き。
特に低音を楽しみたい方には物足りないだろう。
この点が気になるあなたなら、低音の強化された「Shokz OpenRun Pro」をおすすめしたい。
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Shokz OpenRunのレビュー。メガネと同時に装着OK。防水しっかり。急速充電ですぐ使える。
「Shokz OpenRun」を実際に使ってみた感想をレビュー。
特筆して以下のメリットを伝えたい。
☑ OpenRunのメリット
- メガネと同時に装着OK
- 防水しっかりでお風呂もOK
- 急速充電に対応ですぐ使える
- マルチポイントで2台の切替が可能に
メガネと同時に装着OK
まず、「Shokz OpenRun」はメガネと併用して装着が可能だ。
無理に装着した感じもなく、干渉しないから違和感を感じない。
いつものスタイルを崩すことなく装着できるのが良かった。
防水しっかりでお風呂もOK
IP67規格の防塵と防水性能を備えており、お風呂でも使える。
汚れても気兼ねなく水洗いもできるから、いつでも清潔をキープ。
肌に触れる製品だからこそ、手入れのしやすさも見逃せない。
急速充電に対応ですぐ使える
「Shokz OpenRun」から急速充電にも対応した。
充電ケーブルで10分充電するだけで、約90分使えるから驚き。
お出かけで急いでいる時でも、バッテリー残量アナウンスに絶望せずに済む。
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マルチポイントで2台の切替が可能に
「Shokz OpenRun」から、2台同時にペアリングが可能。「Aeropex」にはない機能だ。
マルチポイントは例えば、下記のようなシーンで便利に使えた。
リモートワークで、WEB会議。スマホの着信に気づく。
WEB会議は一旦マイクをミュートに。スマホへペアリングを切替して折り返す。
メモ
マルチポイントの詳しい設定は取扱データの16ページからを参照。
ここに注意…! Shokz OpenRunを検討する際に自問したい3つのポイント
「Shokzの骨伝導シリーズ」を使い比べた経験から、選ぶ上でチェックしておきたいポイントを3つにまとめた。
☑ チェックポイント
- 耳栓やポーチは必要?
- 音質にこだわりたい?
- 通話メインで使いたい?
1.耳栓やポーチは必要?
「Shokz OpenRun」に「耳栓」がついていない。
また、ポーチも簡単なつくりで、充電ケーブルとひとまとめに保管する程度。
耳栓やしっかりしたケースが必要なら、「Aeropex」も検討しておきたい。
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2.音質にこだわりたい?
骨伝導イヤホンで音質にこだわりたいか。
「Shokz OpenRun」の音質も悪くないが、低音が少し物足りない。
低音も妥協したくないあなたには、「OpenRun Pro」がふさわしい。
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3.通話メインで使いたい?
通話をメインに使いたいか。
「Shokz OpenRun」でもテレワークのような、静かな場所での通話なら問題ない。
ただ、「運転中」や「出先でのWEB会議」など、通話品質を重視するなら「OpenComm」も候補に入れよう。
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Shokz OpenRunの概要【Aeropexとの違いは?】
まず、「Shokz OpenRun」の概要を、「Aeropex」との違いに触れながら伝えていく。
☑ Shokz OpenRunの概要
- 仕様
- 付属品
- 外観
1.OpenRunとAeropexの違いを比較:仕様
「Shokz OpenRun」と「Aeropex」のスペックを表にまとめた。
スペックで異なる箇所は違いアイコンを付けている。
製品名 | OpenRun Pro | Aeropex |
---|---|---|
画像 | ||
カラー | グレー ブルー レッド |
|
音質 | (PremiumPitch 2.0+) |
|
違い Bluetooth |
(Bluetooth 5.1) |
(Bluetooth 5.0) |
通信距離 | (Class2) |
|
重量 | ||
使用時間 | ||
違い 急速充電 |
(5分で90分使用) |
|
違い 充電時間 |
||
防水・防塵 | ||
マイク | (ノイズキャンセルマイク) |
|
違い マルチポイント |
(2台 同時に接続) |
|
違い 付属品 |
充電ケーブル×1 |
耳栓 充電ケーブル×2 |
2.OpenRunとAeropexの違いを比較:付属品
「Shokz OpenRun」が届いた際のパッケージ外観。
Apple製品のような、密封感のある白箱に「Shokz OpenRun」が入っている。
全ての同梱物を開封した時の付属品は以下の通り。
「Aeropex」と大きな違いは「耳栓」と「ポーチ」だ。
「Aeropex」の「耳栓」は音質を高め、「ポーチ」はマグネットで簡単に開閉できる。
3.OpenRunとAeropexの違いを比較:外観
付属品チェックを終えたところで、「Shokz OpenRun」の外観をチェックしていこう。
「Aeropex」と外観の違いはロゴだけ。
「AfterShokz」が「Shokz」にブランド名称を変更しているためだ。
「Shokz OpenRun」の外観は落ち着いたカラーリング。
ブラックのグラデーションで、万人に使いやすい色合いだ。
オールチタンのフレームで重量は約26g。
付けていることを忘れてしまう軽さだ。
左右に対象の見た目。
チタンバンドで両耳がつながっている作り。
耳の部分を詳細にチェック。
右耳にはマイク穴があり、左耳は操作ボタンが付いている。
裏側の面もチェック。
「音量の大小を調整するボタン」と「充電の端子」を搭載。
充電の端子は専用。
マグネット式で「充電ケーブル」がカチッとくっつく。
収納ポーチは巾着タイプ。
「Shokz OpenRun」と「充電ケーブル」を一緒に保管できる。
Shokz OpenRunレビューまとめ。ながら聴きをガッツリ楽しみたいあなたに。
本記事では「Shokz OpenRun 無印の使い方&レビュー。メガネと同時に装着OK。内蔵マイクで通話も良好。防水しっかり。急速充電ですぐ使える。」についてまとめた。
おさらいに、レビュー内容をまとめると以下の通り。
レビューまとめ
- メガネと同時に装着OK
- 内蔵マイクで通話も良好
- 防水しっかりでお風呂もOK
- 急速充電ですぐ使える
- マルチポイントに対応
注意
- 音量により音漏れはある
- 付属品は最低限になった
ながら聴きをガッツリ楽しみたいあなたに
「Shokz OpenRun」を選ぶ理由とは。
それは、ながら聴きをガッツリ楽しみたいから。
家事をしながら、通勤しながら、ランニングしながら、入浴しながらでもOK。
日常のあらゆるシーンで、あなたの好きなBGMが楽しめる。
BGMがあれば、いつもの作業がきっと捗るはず。
「Shokz OpenRun」で、あなたの日常にながら聴きを。
骨伝導イヤホンの世界をガッツリ楽しもう。
標準サイズ
ミニサイズ
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