本記事について
「AKRacing Wolf」と「DXRacer Formula」で違いを比較。どっちの座り心地が良いのか座り比べてみた。
AKRacingとDXRacerだとどっちが良い?
こんなこと思いませんか?
「AKRacing」と「DXRacer」のゲーミングチェア、どっちを選ぶか迷いますよね。
そんなあなたに、役立つ記事として執筆しました。
どっちを選んだらいいのか。
本記事では「AKRacing Wolf」と「DXRacer Formula」の実機で座り心地を比較。
「AKRacing」と「DXRacer」のどっちを購入するべきか迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。
本記事の結論を先に伝えると以下の通り。
品質重視なら「AKRacing Wolf」
価格重視なら「DXRacer Formula」
また、「AKRacing」と「DXRacer」の選び方のポイントは以下になります。
AKRacing Wolfをおすすめする人
- 品質重視のあなたに
- 柔らかめの座り心地が好み
- タイピングで肘当てを使う
- 機能面を重視する
DXRacer Formulaをおすすめする人
- 価格重視のあなたに
- 硬めの座り心地が好み
- 勉強用で肘当てを使う
- コンパクトさを重視する
なぜ、そのような結論になったのか…?
その理由を本記事ではチェックしていきましょう。
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AKRacing WolfとDXRacer Formulaの概要
「AKRacing」と「DXRacer」のメーカーサイトの情報も踏まえて、それぞれの概要を伝えます。
AKRacing Wolfの概要
「AKRacing Wolf」は「AKRacing」の中で唯一、布(ファブリック)素材を採用したゲーミングチェア。
布(ファブリック)素材のメリットは「夏はムレにくく」、「冬はひんやりしない」、1年通して快適なこと。
基本となる設計や機能は、上位モデルを受け継ぎ、コストパフォーマンスに優れた一品と言えます。
また、平均的な日本人向けの体格に合わせて設計され、使いやすいサイズ感なのもポイントです。
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DXRacer Formulaの概要
「DXRacer Formula」は「DXRacer」の中でエントリーモデルの位置付けとなるゲーミングチェア。
平均的な日本人の体格にフィットする低座面モデルで、幅広いユーザーが使えるよう設計されています。
e-Sportsシーンやデスクワークなど、多様なシーンにマッチする色合い・デザインです。
また、2022年4月にヘッドレスト・ランバーサポートがソフトレザー製にリニューアルされたモデルでもあります。
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AKRacing WolfとDXRacer Formula【違いを3つの切り口で比較】
本記事では、「AKRacing Wolf」と「DXRacer Formula」の実機で、以下の切り口の比較を行いました。
☑ 「AKRacing」「DXRacer」の比較
- スペックを比較
- 見た目を比較
- 機能を比較
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.AKRacingとDXRacerのスペックを比較
まず、「AKRacing Wolf」と「DXRacer Formula」のスペックを比較表にまとめてみました。
製品名 | AKRacing |
DXRacer |
---|---|---|
画像 | ||
価格 | ||
外形寸法 | 奥行き:65cm 高さ:123〜131cm |
奥行き:72cm 高さ:121〜131cm |
座面高 | ||
製品重量 | ||
耐荷重 | ||
カラー | ホワイト パープル レッド |
ブラック レッド |
素材 | ||
アームレスト | ||
リクライニング | ||
座面 | ||
アームレスト高さ | ||
キャスター | ||
保証期間 |
スペックで特筆すべきは価格。
「DXRacer Formula」は3万円程度の価格で購入できるメリットがあります。
製品名 | AKRacing |
DXRacer |
---|---|---|
画像 | ||
価格 |
カラーリングが豊富なのは「AKRacing Wolf」。
オールブラックモデルがあるのは「DXRacer Formula」です。
2.AKRacingとDXRacerの見た目を比較
「AKRacing Wolf」と「DXRacer Formula」の見た目を比較していきましょう。
まずは正面からの見た目。
どちらも座面の高さをいちばん低い状態に設定。
見比べると、「DXRacer Formula」の方がひと回りコンパクトということが分かります。
背もたれ上部の見た目を比較。
「AKRacing Wolf」のヘッドレストは布(ファブリック)と、ソフトレザーの組み合わせです。
ヘッドレストの取り付けについて。
ヘッドレストは「AKRacing Wolf」が2点に対し、「DXRacer Formula」は1点で止めています。
側面からの見た目を比較。
「AKRacing Wolf」の方が背もたれが肉厚な印象を受けます。
アップで比較すると、より分かりやすい。
脚部の見た目を比較。
「AKRacing Wolf」は丸みを帯びたフレームに対し、「DXRacer Formula」はフラット。
キャスターのデザインは「DXRacer Formula」の方がおしゃれな印象を受けます。
3.AKRacingとDXRacerの機能を比較
「AKRacing Wolf」と「DXRacer Formula」で機能(アームレスト・リクライニング)を比較しました。
まず、アームレストを比較。
「AKRacing Wolf」はフラットに対して、「DXRacer Formula」は丸みを帯びた形状。
アームレストに対して斜めに肘を置いた際、「AKRacing Wolf」の方がフィット感が良いです。
キーボードをタイピングする時は肘を斜めに置くことが多いかも。
アームレストの機能が高さ調整のみという点は同じ。
ただ、「AKRacing Wolf」は5段階、「DXRacer Formula」は6段階という点は違います。
リクライニング機能について比較。
「AKRacing Wolf」は180°までに対して、「DXRacer Formula」は135°まで。
斜めに肘を置いても快適、しっかり倒すことができる点で「AKRacing Wolf」の方が機能的です。
比較まとめ
機能にこだわるなら「AKRacing Wolf」
見た目にこだわるなら、「DXRacer Formula」
AKRacing WolfとDXRacer Formula【座り心地はどっちが良い?】
「AKRacing Wolf」と「DXRacer Formula」を座り比べてみました。
それぞれの座り心地の感想を伝えていきます。
AKRacing Wolfの座り心地
「AKRacing Wolf」の座り心地は柔らかめ。
適度な反発な座面と、柔らかなヘッドレスト、ランバーサポートのバランスが非常に良かったです。
また、背もたれにしっかり体を預けることができる大きさ。
座面の奥行きが52cmあり、深く腰掛けることもできました。
リクライニングと併用してゲームだけでなく、デスクワークでもしっかり活躍してくれます。
DXRacer Formulaの座り心地
「DXRacer Formula」の座り心地は硬め。
座面やヘッドレスト、ランバーサポートの反発がしっかり効いている印象を受けました。
また、サイズ感は全体的にコンパクトな作り。
座面の奥行きが44cmとやや短く、ゆったりと深く腰掛けるより、浅く姿勢を正して座る感じ。
例えるならオフィスチェアに近い座り心地。
デスクワークや勉強で長時間座っても疲れにくかった。
座り心地はどっちが良い?
「AKRacing Wolf」と「DXRacer Formula」を座り比べて、僕のおすすめは「AKRacing Wolf」です。
とはいえ、座り心地は好みも分かれると思います。
選ぶ上で以下の基準で選べば、間違いありません。
座り心地まとめ
ゆったり座れて、柔らかめの座り心地が好みなら「AKRacing Wolf」
コンパクトさ重視で、硬めの座り心地が好みなら「DXRacer Formula」
【比較まとめ】品質重視ならAKRacing Wolf、価格重視ならDXRacer Formulaで選ぼう
本記事では「AKRacingとDXRacerの違いを3つの切り口で比較。座り心地はどっちが良い?」についてまとめました。
「AKRacing Wolf」と「DXRacer Formula」を比較しての結論。
品質重視なら「AKRacing Wolf」、価格重視なら「DXRacer Formula」を選ぼう
「AKRacing」と「DXRacer」を選ぶ上で、選ぶ方のポイントは以下の通りです。
AKRacing Wolfをおすすめする人
- 品質重視のあなたに
- 柔らかめの座り心地が好み
- タイピングで肘当てを使う
- 機能面を重視する
DXRacer Formulaをおすすめする人
- 価格重視のあなたに
- 硬めの座り心地が好み
- 勉強用で肘当てを使う
- コンパクトさを重視する
本記事が「AKRacing」と「DXRacer」のどっちを購入するべきか迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。
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