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ロジクール M750、M650、M550 の違いを比較!選び方のポイントまとめ

2022年12月13日


ロジクール M750、M650、M550 の違いを比較!選び方のポイントまとめ

ロジクール SIGNATURE シリーズの違いは何だ?

本記事は ロジクール SIGNATURE M750M650M550 を実機で比較。違いをまとめました。

SIGNATUREシリーズ は ロジクールではミドルクラスの価格帯。

ハイエンドクラスのMXシリーズ に匹敵する機能かつ、より手に入れやすい価格が魅力です。

SIGNATUREシリーズ は全部で3モデル。

M750 と M650、M550 では、外観が共通デザインなので、違いが気になるところ。


ロジクール M750、M650、M550 の違いを比較!選び方のポイントまとめ

左:M750、真ん中:M650、右:M550

本記事ではM750とM650、M550の違いを比較。

結論ファーストで。

僕のおすすめはM750。

理由はMacBook と iPad でペアリング切替ができるから。

ブラウザの戻る・進むボタンがある点も大きな魅力です。

選び方のポイントは以下の通りです。

選び方のポイント

  • 複数デバイス で使いたいなら M750
  • 戻る・進むボタン が欲しいなら M650
  • 価格重視 なら M550

詳細は記事でじっくり解説していきます。



ロジクール M750、M650、M550 を比較、違いは?

ロジクール SIGNATURE「M750」と「M650」、「M550」について、以下の切り口で比較しました。

比較した切り口

  • スペック で比較
  • 外観 で比較
  • 使い勝手 で比較

それぞれ、具体的にチェックしていきましょう。

スペック で比較

「M750」と「M650」、「M550」をスペック表で比較。

「M550」は最も機能がシンプル、「M750」が最も多機能です。

製品名 M750 M650 M550
画像
価格
5,280円(税込)
4,620円(税込)
3,960円(税込)
カラー
グラファイト
オフホワイト
ローズ
ブルー
レッド
グラファイト
オフホワイト
ローズ
ブルー
レッド
ブラック
サイズ
M/L
クリック
静音
高速スクロール
サイドボタン
(戻る・進む)
×
DPI切替
(カーソル速度)
×
×
Flow機能
(ペアリング切替)
×
×
Easy-Switch
(ペアリング切替)
×
×
接続方式
Bluetooth
Logi Bolt
対応OS
Windows
macOS
Linux
Chrome
iPad
Android

スペックを比較して、特筆すべきポイントは以下の通り。

  • ブラックカラーは「M550」のみ
  • サイドボタンが必要なら「M650」、「M750
  • ペアリング切替が必要なら「M750」のみ

外観 で比較

ロジクール SIGNATURE「M750」と「M650」、「M550」の外観を比較していきます。


ロジクール M750、M650、M550 の違いを比較!選び方のポイントまとめ

左:M750 と 真ん中:M650、右:M550

まず、結論だけ伝えると、

外観 や 基本デザイン は全く同じ

ということ。

違いは「サイドボタン」と、「DPI(カーソル速度)切替ボタン」、「ペアリング切替ボタン」があるかどうかです。

真上からの見た目。

「M750」にのみ、DPI(カーソル速度)切替ボタンがついています。


ロジクール M750、M650、M550 の違いを比較!選び方のポイントまとめ

左:M750 と 真ん中:M650、右:M550

側面の見た目。

「M550」はサイドボタンなし、「M650」と「M750」はサイドボタンがあります。


ロジクール M750、M650、M550 の違いを比較!選び方のポイントまとめ

左:M750 と 真ん中:M650、右:M550

底面からの見た目。

「M750」にのみ、ペアリング切替のボタンがあります。

また、「M750」と「M650」、「M550」にはMサイズとLサイズがあります。


ロジクール M750、M650、M550 の違いを比較!選び方のポイントまとめ

左:Mサイズ、右:Lサイズ

使い勝手 で比較

ロジクール SIGNATURE「M750」と「M650」、「M550」それぞれの使い勝手を比較しました。

握り心地は、

自然に手にフィットする感じ。

Mサイズはコンパクトで扱いやすい。


ロジクール M750、M650、M550 の違いを比較!選び方のポイントまとめ

写真はM750のMサイズ

一方、Lサイズはしっかり安定して持つことができます。


ロジクール M750、M650、M550 の違いを比較!選び方のポイントまとめ

写真はM650のLサイズ

「M550」は 右クリック と 左クリック のみ。

静音クリックなので、静かな場所でも気兼ねなく使うことができました。

「M650」はサイドボタン(戻る・進む)付き。

ブラウザでのネットサーフィンに便利、ボタン割当で「コピー&ペースト」に変更することもできます。

「M750」はDPI切替ボタンでカーソル速度の変更、ペアリング切替が可能。

微調整が必要な作業なら、カーソル速度を遅くでき、ペアリング切替でiPadでの作業にも活用できました。

3モデルを使い比べて…

M750 が一番良かった

僕の場合は MacBook と iPad、両方で使いたかった。

だから、ペアリング切替できる「M750」が一番しっくりきています。



M750、M650、M550 選び方のポイント、おすすめする人

ロジクール SIGNATURE「M750」と「M650」、「M550」選び方のポイントを紹介。

選び方のポイント

  • 戻る、進むボタンが必要か
  • デバイス切替がしたいか

ボタン割当をしっかりするなら「M750」か「M650」が使いやすい。

もし、ノートPC と iPad、仕事用 と プライベート で共用のマウスにするなら、デバイス切替できる「M750」が選択肢に。

各モデルについて、おすすめする人をまとめました。

M550 をおすすめする人

M550」は価格を抑えたい、機能はシンプルで良い人におすすめです。

3モデルの中で最も価格は安く、操作は左右の静音クリックのみ。

シンプルで使いやすいマウスです。

M650 をおすすめする人

M650」はサイドボタン(戻る・進む)が必要な方におすすめです。

ブラウザを閲覧する際、都度ブラウザのボタンをクリックせずとも簡単に操作できます。

必要十分な機能で、扱いやすいマウスです。

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M750 をおすすめする人

M750」はマウスに機能性を求める人におすすめです。

「M650」の機能に加えて、DPI(カーソル速度)切替ボタン、ペアリング切替ボタンも付いています。

細かい作業でカーソル速度を変更したい、複数のデバイスでマウス操作したい場合に活躍してくれす。

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M750、M650、M550 それぞれの特長を解説

ロジクール SIGNATURE「M750」と「M650」、「M550」それぞれの特長を解説します。

M750、M650、M550 共通の特長

各モデル共通の特徴は以下の通りです。

共通の特徴

  • 静音クリック
  • 高速スクロール機能
  • 自然な握り心地
  • 2種類のワイヤレス接続
  • 最大24カ月の電池寿命
  • 再生プラスチックを使用

M750、M650 共通の特長

「M750」と「M650」には、 専用アプリでカスタム可能なサイドボタンがあります。

専用アプリの「Logicool Option+」でサイドボタンを瞬時にカスタマイズ。

例えば、コピー&ペーストなど

お気に入りのショートカットキーが割当できます。

M750 の特長

最大3台のデバイスを接続し、ボタンを押すだけでペアリングの切替が可能。

また、マウスホイール部にDPI(カーソル速度)切替ボタン付き。

微調整が必要な作業や、画面の端から端に動かすダイナミックな作業も楽々こなせます。

ロジクール M750、M650、M550 比較まとめ

本記事では「ロジクール M750、M650、M550 の違いを比較!選び方のポイントまとめ」について書きました。

本記事の結論をおさらいします。

僕のおすすめはM750

理由は最低でもブラウザの戻る・進むボタンが欲しいから。

また、MacBookとiPadのペアリング切替ができる点も大きな魅力です。

各モデルの選び方のポイントは以下の通りになります。

迷った時の参考にどうぞ。

選び方のポイント

  • 複数デバイス で使いたいなら M750
  • 戻る・進むボタン が欲しいなら M650
  • 価格重視 なら M550

本記事が失敗しないマウス選びに繋がれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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