Switchbot社から発売されているこの2機種。
本記事では、「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Plus」の違いについて紹介します。
両製品の違いからどちらを購入するのが失敗しないのか、画像つきで詳しくレビューしていきます。
早速ですが、両製品の違いは以下の通りです。
☑ 「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Plus」の違い
- 価格
- 同梱物の内容
- 外観・重量
- 給電の方式
- LEDの光り方
上記の違いを踏まえて、それぞれの製品がおすすめな方は以下のとおりです。
- とにかく安く済ませたい
- 軽い・コンパクトがいい
- テープを使わず取り付けしたい
- おしゃれなものが良い
- すぐ使えるセットが良い
- 自分の好きな色に設定したい
それでは、「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Plus」の違いについて、写真付きで詳しく解説していきます。
どっちを選ぼうか、迷っている方は必見ですよ!
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【SwitchBot Hub MiniとPlusの違い】仕様
まずは「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Plus」の仕様を表にまとめてみました。違いを表で見比べてみましょう。
☑
製品名 | 販売価格 | 重量 | 電源 | 赤外線距離 | LEDイルミネーション | 他Switchbotとの連携 | 家電との連携 | スマホ遠隔操作 | スケジュール機能 | Amazonアレクサ | Siriショートカット | IFTTT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SwitchBot Hub Mini | USB給電 | 約30m | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
SwitchBot Hub Plus | ¥5,980 | 70g | 約30m | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
表で見比べてみて…
「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Plus」で違うのは価格と重量、給電の方式とLEDの光り方です。
その他の機能面ではほぼ同じですので、自分に必要な機能が搭載されているモデルを選ぶと失敗が少なく選べます。
- とにかく安く済ませたい
- 軽い・コンパクトがいい
- テープを使わず取り付けしたい
- おしゃれなものが良い
- すぐ使えるセットが良い
- 自分の好きな色に設定したい
【SwitchBot Hub MiniとPlusの違い】同梱物
「SwitchBot Hub Mini(左)」と「SwitchBot Hub Plus(右)」の同梱物の違いについて紹介していきます。
大きな違いは2点。
- 給電ケーブル
- 取り付け部品
給電ケーブル
「SwitchBot Hub Mini」(左)がUSBケーブルに対して、「SwitchBot Hub Plus」(右)はACアダプター。
注意
「SwitchBot Hub Mini」(左)にUSB充電器は付属していません。
以下のような充電器が必要になります。
結論
「SwitchBot Hub Plus」は充電器付きで、買ったらすぐに使える。
取り付け部品
「SwitchBot Hub Mini」(左)は3Mの両面テープが付属しているのに対して、「SwitchBot Hub Plus」(右)「はマグネットシート。どちらも壁面に取り付けする用途で使用するものです。
ただし、
結論
冷蔵庫などにマグネット固定したいなら、「SwitchBot Hub Plus」がおすすめ。
【SwitchBot Hub MiniとPlusの違い】 外観
「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Plus」の外観の違いを比較してみます。
まずは正面から。デザイン面で言えば、「SwitchBot Hub Plus」(右)に特徴がありますね。
裏面を見てみると、「SwitchBot Hub Mini」(左)に引っ掛け穴があります。
厚みだと「SwitchBot Hub Mini」(左)の方が薄くてコンパクトな印象です。
重量では「SwitchBot Hub Plus」の方が重い。
結論
サイズ感の違いでみると、「SwitchBot Hub Mini」の方がコンパクト。
【SwitchBot Hub MiniとPlusの違い】 電源のとり方
「SwitchBot Hub Mini」はUSBケーブルからの給電、「SwitchBot Hub Plus」はコンセントから直接電源を取る仕様です。
「SwitchBot Hub Mini」は本体側のMicroUSB端子にケーブルを挿します。
USB充電器とUSBケーブルを接続して、コンセントから電源を取ります。
▼「SwitchBot Hub Plus」は本体側にプラグを差し込む場所があり、コンセントから電源を取ります。
あとはコンセントに差し込むだけ。
結論
「SwitchBot Hub Plus」の方が簡単接続。
【SwitchBot Hub MiniとPlusの違い】 LEDの光り方
「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Plus」はLEDの光り方も違います。
「SwitchBot Hub Mini」の場合
LEDを点灯させるとこんな感じ。
また、専用アプリを使って、LEDの点灯・消灯を選択することもできます。
「SwitchBot Hub Plus」の場合
LEDを点灯させるとイルミネーションになります。
Hub Plusのイルミネーション
見ていて癒やしになるイルミネーションです。
自分の好みの色に合わせられるのもポイント。
また、専用アプリで「単色だけ」や、「レインボーカラー」など、LEDの点灯のしかたを細かく設定することが可能。
- とにかく安く済ませたい
- 軽い・コンパクトがいい
- テープを使わず取り付けしたい
- おしゃれなものが良い
- すぐ使えるセットが良い
- 自分の好きな色に設定したい
【SwitchBot Hub MiniとPlusの違い】まとめ
本記事では「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Plus」の違いについて、比較しながらレビューしてきました。
おさらいすると以下の通りです。
☑ 「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Plus」の違い
- 価格
- 同梱物の内容
- 外観・重量
- 給電の方式
- LEDの光り方
「SwitchBot Hub Mini」と「SwitchBot Hub Plus」の違いを踏まえて、それぞれおすすめする人は以下のとおりです。
- とにかく安く済ませたい
- 軽い・コンパクトがいい
- テープを使わず取り付けしたい
- おしゃれなものが良い
- すぐ使えるセットが良い
- 自分の好きな色に設定したい
最適な「SwitchBot Hub」を選んで、快適なスマートライフを実現しましょう。
その他のSwitchbot製品もレビューしていますので、検討中の方はチェックしてみてください。
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