Switch bot ハブ2 レビュー。ハブミニとの違いを比較。モニターライトの無線リモコンに使ってみた。

本記事はそんなあなたに向けてまとめました。

SwitchBot ハブ 2 は以下の機能が詰まったIoT製品です。

従来のSwitch Bot ハブミニができる機能に加えて、Matterにも対応。

Apple純正アプリ「HomeKit」と連携して、iPhoneやAppleWatchからも操作できるように。

本記事では以下の3本立てでレビューします。

SwitchBot ハブ 2 はこれからのIoT製品をさらに加速させるキーデバイス。

これからIoT製品を始める人、従来のIoT製品をひとまとめにしたい人におすすめです。

SwitchBot ハブ 2 の概要。Matter対応という大きなアップデート

SwitchBot ハブ 2 の概要を以下の流れで解説します。

付属品

SwitchBot ハブ 2 を開封。

同梱されていた付属品は以下の通りでした。

外観

SwitchBot ハブ 2 の外観をチェック。

正面と背面の外観。ホワイト1色でシンプルな見た目。

背面はスタンドが内蔵。

写真右はスタンドを起こした様子。

SwitchBot ハブ 2 を電源に接続すると起動。

モダンな表示が出現します。

初期設定

SwitchBot ハブ 2 の初期設定をチェックします。

SwitchBot ハブ 2 と ハブミニ の違いを比較

SwitchBot ハブ 2 と ハブミニ の違いを以下の項目で比較しました。

外観を比較

SwitchBot ハブ 2 と ハブミニの外観を比較します。

正面の外観。

ハブミニと比較して、SwitchBot ハブ 2は一回り大きくなりました。

それもそのはず。

通電させると、温度と湿度、ON/OFFボタンの表示が点灯。面積が大きい分、視認性が良いです。

背面の外観。

ハブミニのフック吊り下げ穴が廃止され、スタンド付きに変更されました。

電源の端子を見比べると、ハブミニ は Micro USB 、SwitchBot ハブ 2 は Type-C に変更。

側面の形状もハブミニの四角から、SwitchBot ハブ 2は丸みを帯びた形状に変わりました。

SwitchBot ハブ 2はケーブル仕様に違いもあります。各種センサーが付いた専用タイプに変更されました。

外観からSwitchBot ハブ 2 の違いは以下の通りです。

仕様を比較

SwitchBot ハブ 2 と ハブミニ を比較表にまとめました。

単純にSwitchBot ハブ 2の方がスペックアップしています。

製品名	ハブ2	ハブミニ
画像
価格	8,980円	5,480円
サイズ	80 × 70 × 23mm	65 × 65 × 20mm
重量	63g	42g
粘着テープ固定	○	○
フック吊り下げ	-	○
角度スタンド	○	-
家電の操作	○	○
温湿度センサー	○	-
照度センサー	○	-
ローカル操作 （Bluetooth）	○	-
赤外線送信範囲	最大30m	最大10m
リモートボタン	○	-
Matter対応	○	-
コネクタ	Type-C	MicroUSB
エアコン設定の同期	○	-

スペック表からSwitchBot ハブ 2 の違いは以下の通りです。

Matter対応

比較表でさらっと触れましたが、SwitchBot ハブ 2 はMatter対応なのも大きな違いです。

Matterとは、

様々なメーカーのIoT製品でも共通で動作できる新しい通信の規格。

つまり、

互換性があるということ。

今までは各メーカーごとに独自の通信規格を使って来ました。

今後はMatter対応なら、互換性を気にせず使用することができます。

おさらいに、SwitchBot ハブ 2 とハブミニ の違いをまとめます。

SwitchBot ハブ 2 レビュー

SwitchBot ハブ 2 の使用感をレビューしました。レビューした項目は以下の通りです。

モダンなデザイン、卓上設置に良い

SwitchBot ハブ 2 の外観デザインはシンプルかつモダン。

卓上に設置しても邪魔にならないサイズ感です。

リモートボタンが付いて、手元に置けば便利です。

軽く、設置場所の調整もしやすい

SwitchBot ハブ 2 は軽く、設置場所の調整もしやすい仕様。

もう一歩、リモコンの電波が届かないとき、レイアウトを変更した時も位置の調整が簡単です。

Wi-Fiが切れてもBluetooth操作できる

SwitchBot ハブ 2 になって、Wi-Fi接続が途切れても家電の操作ができました。

オフラインでも気兼ねなく使えるのは良いですね。

時計機能がないのは残念

卓上設置をしてみて、時計機能があればなお良かった。

スマホを時計代わりにすると、つい手に取ってしまうので、あえてアナログ的に使いたいと感じました。

SwitchBot ハブ 2 を モニターライトの無線リモコンに使ってみた。

SwitchBot ハブ 2 をモニターライトの無線リモコンに活用してみました。

使った機材は以下の通り。

通常なら、直接タッチして電源ON/OFFしますが、手元のSwitchBot ハブ 2 で操作。

若干のタイムラグはありますが、リモート操作できて快適でした。

ちなみに、Apple WatchからもON/OFFが可能。

デスクに着く前に、明かりを点けられます。

今後、Matter対応が増えたら、Apple Watchで操作できるデバイスも増えるので楽しみですね。

SwitchBot ハブ 2 レビューまとめ：1台4役の万能リモコン

本記事は「SwitchBot ハブ 2 レビュー。ハブミニとの違いを比較。モニターライトの無線リモコンに使ってみた。」について書きました。

おさらいにレビュー内容をまとめると以下の通りです。

SwitchBot ハブ 2は以下の機能が詰まった1台4役の万能リモコン。

SwitchBot ハブ 2 はこれからのIoT製品をさらに加速させるキーデバイス。

これからIoT製品を始める人、従来のIoT製品をひとまとめにしたい人におすすめの一品です。

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