メモ
本記事はBocoの骨伝導イヤホン「PEACE SS-1」をレビューしました。マイク音声も録音しています。
PEACE SS-1 の音質は?音漏れある?マイク性能ってどうなんだろ?
こんなこと思いませんか?
そんなあなたに向けて、「BoCo PEACE SS-1」の使用感をまとめました。
「BoCo PEACE SS-1」は完全ワイヤレスの骨伝導イヤホン。
TWSタイプは他にない唯一無二の仕様です。
TWS とは
イヤホン本体の左右が分離している完全ワイヤレス型のことです。
分離型だから、干渉ゼロ。
後頭部に干渉しないのが魅力です。
aptX Adaptiveのコーデックに対応。
スマホゲームや動画視聴でも音ズレが少ないのがいいですね。
使用してみた率直な感想…
ただ、使って気がついた、気になった点も。
そこのところを詳しくレビューで伝えます。
完全ワイヤレス型の骨伝導イヤホンが良いあなたに。
「BoCo PEACE SS-1」の口コミの参考にどうぞ。
レビューまとめ
- 分離型だからストレスフリー
- 着用ずれなし、疲れもなし
- 片耳だけでも使える
- 感圧ボタンで押し間違いなし
- バッテリー持ちが長くて良い
気になった点
- 音漏れはあります
- アナウンス音の振動がくすぐったい
- マルチポイント非対応
ここに注意…! PEACE SS-1 で【気になった点3つ】
「BoCo PEACE SS-1」を使って気になった点が3つありました。
☑ 気になった点
- 音漏れはあります
- アナウンス音の振動がくすぐったい
- マルチポイント非対応
音漏れはあります
まず、「PEACE SS-1」で音量を上げると音漏れします。
再生中、近くにいるとシャカシャカ音が聞こえました。
ただし、けっこう音量を上げた状態でのことです。
そのため、満員電車や、図書館のような静かな場所で使用するには気を使いました。
アナウンス音の振動がくすぐったい
「PEACE SS-1」をペアリングする度、「Connected」の音声で骨伝導が振動します。
このバイブレーションが、耳にくすぐったい。
この点が気になる方は、ペアリング後に装着さえすれば、回避できます。
マルチポイント非対応
「PEACE SS-1」はマルチポイントには非対応。
例えば、iPhoneとパソコンを同時に接続、ペアリングを切替ながら使うことはできません。
単一のデバイスで使うことが前提になります。
【通話品質の参考に】 PEACE SS-1 のマイク音を収録
「BoCo PEACE SS-1」はノイズキャンセリング機能が付いたマイク。
リモートワーク、テレワークでのWEB会議でも使えます。
ということで、マイク音声を録音してみました。
相手への聞こえ方の参考にどうぞ。
PEACE SS-1 マイク音声
いかがでしょうか。
試しにWEB会議や、LINE通話で使ってみましたが、相手から聞き返されることもありませんでした。
【音漏れは?】 PEACE SS-1 の音質チェック
「BoCo PEACE SS-1」の音質チェック。
何曲か聴いた感想として、
特に、中音域から高音域にかけての音の表現は、通常のイヤホンをしているのと変わりないぐらい。
逆に、低音は物足りなく感じます。
重低音が利いてほしい音域で、迫力に物足りなさがありました。
とはいえ、
骨伝導とは思えない、音の再現性には驚かされました。
補足メモ
イヤホン本体の位置を調整することで、ある程度の音域は得られます。
PEACE SS-1 使用感をレビュー
「BoCo PEACE SS-1」を使用してみての感想をレビュー。
項目としては以下の通りです。
☑ レビューまとめ
- 分離型だからストレスフリー
- 着用ずれなし、疲れもなし
- 片耳だけでも使える
- 感圧ボタンで押し間違いなし
- バッテリー持ちが長くて良い
分離型だからストレスフリー
「PEACE SS-1」はイヤホン同士が繋がっていない分離型。
Shokzの骨伝導と違い、後ろがバンドで繋がってません。
腹筋中も干渉しないからからストレスフリーでした。
着用ずれなし、疲れもなし
首を振っても位置ずれしないから、位置調整は必要なかったです。
また、適度なフィット感で、耳が痛くなるなどイヤホン疲れもありませんでした。
片耳だけでも使える
「PEACE SS-1」は片耳だけでもペアリングして使えました。
使い方は、片耳に装着するだけ。
片耳だけペアリングされて、すぐ使うことができます。
感圧ボタンで押し間違いなし
「PEACE SS-1」の操作方法は感圧ボタン。
人差し指と親指を使って、イヤホン全体を挟み込むように押すだけ。
意識して操作しないと反応しないから、誤操作はありませんでした。
バッテリー持ちが長くて良い
「PEACE SS-1」の使用時間はケース込みで最大約24時間。
Shokzの骨伝導は最大約10時間なので、約2倍ほど長いです。
毎日使う中で、充電する頻度が少なくて済むのが良かった。
BoCo PEACE SS-1 の概要
「BoCo PEACE SS-1」の概要をまとめました。
以下の流れで解説します。
☑ PEACE SS-1の概要
- スペック
- 付属品
- 外観
- ペアリング
スペック
「PEACE SS-1」のスペックを表にまとめました。
製品名 | BoCo PEACE SS-1 |
---|---|
画像 | |
カラー | ホワイト |
充電時間 | |
充電端子 | |
防水防塵規格 | |
連続使用時間 | |
Bluetoothバージョン | |
最大通信距離 | |
対応コーデック | Apt-X Adaptive |
プロファイル | AVRCP HSP HFP |
マイク |
特筆すべきスペックは、
水に強く、長く使えて、音ズレの少ないイヤホンです。
付属品
「PEACE SS-1」を開封してきます。
同梱物は以下の通りです。
外観
「PEACE SS-1」の外観をチェックしていきましょう。
コロッ丸みを帯びたデザインです。
右と左が分かる印刷と刻印入り。
外側にはBoCoのブランドロゴ入り
ロゴ近くの凸が操作するための感圧ボタンです。
「PEACE SS-1」のマイク穴は2箇所。
ブランドロゴ面と、側面にあります。
肌に直接当たる部分はシリコン。
着用した際、柔らかで、違和感を感じません。
充電ケースの外観。
上半分と下半分で素材感が違います。
背面に充電するためのポート。
Type-C端子なのはありがたい仕様です。
充電ケースの蓋を開けた際、バッテリー残量が確認できます。
「PEACE SS-1」を磁石でカチッと固定。
取り出ししやすい形状です。
充電ケースの充電は付属のケーブルで行います。
ペアリング
「PEACE SS-1」との初回ペアリングの手順を解説します。
メモ
iPhoneで接続を検証。3STEPで簡単でした。
2回目以降は「PEACE SS-1」を充電ケースから取り出すだけで、自動的にiPhoneとペアリングされます。
簡単ですね。
レビューまとめ
本記事は「BoCo PEACE SS-1 レビュー。マイク性能もチェック。口コミ・評判の参考に。」について書きました。
レビュー内容をおさらいします。
レビューまとめ
- 分離型だからストレスフリー
- 着用ずれなし、疲れもなし
- 片耳だけでも使える
- 感圧ボタンで押し間違いなし
- バッテリー持ちが長くて良い
気になった点
- 音漏れはあります
- アナウンス音の振動がくすぐったい
- マルチポイント非対応
完全ワイヤレス型の骨伝導イヤホンが好みのあなたに。
「BoCo PEACE SS-1」はワンランク上のながら聴きが体験できる、ストレスフリーのイヤホンでした。
関連記事
続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る
AfterShokz 3製品を比較!AeropexとOpenMove、OpenCommの違い。おすすめする人を紹介
Shokz OpenComm レビュー|使う場所を限定しないマイク性能の骨伝導ヘッドセット
Shokz OpenRun Pro 比較レビュー。Aeropexより音質に迫力と深み。マイク音声も良好。
Shokz OpenRun 無印の使い方&レビュー。メガネと同時に装着OK。内蔵マイクで通話も良好。防水しっかり。急速充電にも対応。
AfterShokz Aeropex レビュー!マイク性能も検証!骨伝導で常識が変わる。【口コミ・評判】
【徹底レビュー】Aftershokz 「骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッターセット」でテレビの音をワイヤレス化した感想
【ジャストサイズ派 必見!】AfterShokz Aeropex Playを男性大人でレビュー。Aeropexと比較して外観や機能の違いも解説。
AfterShokz Xtrainerz 使い方&レビュー。Aeropex比較も。手ぶらでフィットネスしたいあなたに。
AfterShokz OpenMoveの音質、マイク性能をレビュー。メガネ併用OKでコスパ抜群の骨伝導イヤホン。