メモ
本記事ではAfterShokz Xtrainerzをレビューしました。
スマホなしで身軽にトレーニングしたいな…
でも、音楽で気分は上げたい!
こんなこと思いませんか?
「AfterShokz Xtrainerz」はスマホなしで音楽が聞ける骨伝導イヤホン。
最大のウリは「水中で使える」こと。
だたし、スマホとペアリングはできない。
その代わりオフラインでどこでも曲が聞けて、曲の合間の「待ち時間」や「読み込み時間」もなし。
そんな「Xtrainerz」をジムのトレーニングで使ってみた。
感想をひと言で伝えると…
ということだ。
スマホと一緒に筋トレだと、壊さないか気を使うし、盗難リスクもある…
本記事では、身軽すぎて最高な「Xtrainerz」の使用感を踏まえて詳しくレビューしていく。
「Xtrainerz」の特徴をまとめると以下の通り。
Xtrainerzの特徴まとめ
- 周囲の状況が分かる骨伝導
- 音楽はイヤホンの中に記憶
- 最大1,200曲を持ち歩ける
- IP68で水中での使用もOK
- スマホなしで身軽に動ける
- Bluetoothは搭載してない
- 曲入れにパソコンは必須
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【概要】XtrainerzとAeropexを比較【主な違いはBluetooth搭載】
まずは「AfterShokz Xtrainerz」がどんな商品なのか、ざっくり見ていきたい。
その際、類似モデルの「AfterShokz Aeropex」と比較してどう違うのかも解説していく。
☑ Xtrainerz 概要の流れ
- XtrainerzとAeropexの仕様
- XtrainerzとAeropexの付属品
- XtrainerzとAeropexの外観
1.XtrainerzとAeropexの仕様を比較
「AfterShokz Xtrainerz」と「Aeropex」のスペックをそれぞれ表にまとめてみた。
製品名 | Xtrainerz | Aeropex |
---|---|---|
画像 | ||
違い カラー |
サファイアブルー |
ソーラーレッド ブルーエクリプス ルナグレイ |
違い Bluetooth |
(Bluetooth 5.0) |
|
違い 内蔵メモリ |
(4GB 1200曲) |
|
違い 重量 |
||
連続使用時間 | ||
充電時間 | ||
待機時間 | ||
違い 防水・防塵 |
(水中OK) |
(水中NG) |
違い マイク |
(デュアルマイク) |
|
違い 付属品 |
イヤープラグ (水泳用) 充電クレードル×1 |
イヤープラグ 充電ケーブル×2 |
XtrainerzとAeropexの大きな違いは「Bluetooth」
「AfterShokz Xtrainerz」と「Aeropex」を比較して…
最も大きな違いはBluetoothを搭載しているかどうか。
「Xtrainerz」はBluetoothが非搭載。
その代わり、「AfterShokz Xtrainerz」では以下のようなメリットがあった。
☑ Xtrainerzのメリット
- 水中で使える
- スマホなしで曲が聞ける内蔵メモリ
2.XtrainerzとAeropexの付属品を比較
ここからは実機で見ていこう。
「Xtrainerz」と「Aeropex」では、付属品も異なっている。
それぞれの付属品は以下の通りだ。
XtrainerzとAeropexの収納ポーチ
「Xtrainerz」はファスナー付きに対して、「Aeropex」はマグネットのフタ。
XtrainerzとAeropexのイヤープラグ
「Xtrainerz」は水泳用のイヤープラグに対して、「Aeropex」は通常のイヤープラグ。
XtrainerzとAeropexの充電ケーブル
「Xtrainerz」は本体の充電とパソコンとのデータ転送を兼ねたクレードル。
対して、「Aeropex」はマグネットで脱着できる充電ケーブルが2本付属。
XtrainerzとAeropexの外観
「Xtrainerz(サファイアブルー)」と「Aeropex(コズミックブラック)」本体の外観を見ていこう。
まずは並べた時の外観。
スピーカー部分のアップ。
後ろからの外観。
ボタン部分の外観。音量の上げ下げなど操作が可能。
選び方ガイド
水中で使う、スマホなしで曲を聞くなら
Bluetoothで聞くなら
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Xtrainerzの使い方・手順【好きな曲をフォルダに入れるだけ】
ここからは、「AfterShokz Xtrainerz」の使い方を解説していきたい。
ちなみに、「Xtrainerz」の使い方は超簡単だった。
「Xtrainerz」に「好きな曲」を入れて、再生するだけ。
では、一連の流れで伝えていく。
Xtrainerzの使い方:手順
Xtrainerzの使い方:操作方法
さて、「Xtrainerz」に曲が転送できたところで、操作方法の一覧を解説。
「Xtrainerz」は以下のようなボタン構成となっている。
それぞれのボタンについて、操作した際の動作を解説していく。
音量「+」「-」ボタン
マルチファンクションボタン
モードボタン
Xtrainerzの使い方:フォルダ分け
ちなみに、「Xtrainerz」に入れた曲は「フォルダ分け」することも可能。
例えば、アーティストごとに分けたり、アルバム名ごとに分けたり。
Xtrainerzでなぜフォルダを分けるのか?
「Xtrainerz」で以下のボタン操作があり、フォルダをスキップして効率よく目当ての曲にたどり着きやすくできるからだ。
機能 | 操作方法 |
---|---|
フォルダの選択/解除 | |
次のフォルダ |
※ボタンの配置は後述する
「フォルダのスキップ」は慣れたら使いやすい。
ぜひ「あなた専用にカスタマイズ」してみてほしい。
Xtrainerzの音質は◎。骨伝導とは思えない。【音漏れあり】
「AfterShokz Xtrainerz」をランニングで使ってみて…
骨伝導と思えない。アッと驚く良質サウンドだった。
「Xtrainerz」はランニング以外にも、「サイクリング」や「自転車通勤」にも便利。
周りの状況の変化が分かるので、安全に走行ができる。
それに、「Xtrainerz」はオープンイヤーだから、風切り音が気にならないのも◎。
ただし、「音漏れ」に注意。
静かな場所だと「シャカシャカ音」が聞こえる。
公共交通機関での移動時や、図書館のような場所での使用は不向きだと感じた。
Xtrainerz レビュー。ジムで筋肉を追い込んだ時の感想【追い込みにも最適】
いつもなら「スマホ」と「Bluetoothイヤホン」でトレーニングに励む。
しかし、「Xtrainerz」を着用した日は明らかに違った。
その違いを伝えていきたい。
スマホ無しでワークアウト。手ぶらでマシンの移動。
「Xtrainerz」はスマホいらず。
装着するだけでお気に入りの音楽が楽しめる。
マシンを移動する間もずっと手ぶらで快適だった。
読み込み時間ナシ。シームレスに音楽がつながる。
Spotifyなどストリーミング再生と違って電波に左右されない。
一曲終わってもシームレスで次の曲が再生。
常に曲と一緒の状態で、ストレスなくワークアウトできた。
ランニング中もズレずにフィット
仕上げにランニングマシンを20分。
ランニング中は外れることはないし、位置ズレもなかった。
耳を塞がないから、ランニングマシンの操作音もちゃんと聞こえる。
仕上げのシャワーでも好きな音楽を聴く
筋トレで汗だくになった。足早にシャワールームに駆け込む。
ここでも防水性能が役に立つ。
Xtrainerzでお気に入りの曲を聞きながら心地よく汗を流した。
ここで感想を一言。
Xtrainerzは身軽に動きたいトレーニーにおすすめ
「Xtrainerz」は水泳やサーフィンといったマリンスポーツ推し。
それもそのはず。水中ではBluetooth接続だと電波が届かず使用できない。
マリンスポーツで使うなら、Xtrainerz一択だ。
Xtrainerzはランニング、筋トレにも◎
ランニングや筋トレにも使いやすい。
貴重品は持ち歩かず、できるだけ身軽に動きたい。
そんなあなたに「Xtrainerz」はおすすめ。
Xtrainerzはシームレスで音楽が聞ける
また、「Spotify」や「You Tube」だと電波に左右されてしまう。
筋トレで追い込む際、音楽の途切れや、再生待ちはストレス。
「Xtrainerz」はスタンドアローン型で、電波を気にせず使えるのも魅力だ。
【ここに注意】Xtrainerzの購入前にチェックしたい3つのポイント
「AfterShokz Xtrainerz」の良かった点を中心にレビューしてきたが、注意点もあった。
実際に使ってみて感じた、注意したいポイントは3つ。
☹ Xtrainerzの注意ポイント
- Bluetooth接続は不可
- マイク非搭載
- パソコンがない人は使えない
復習も兼ねて、今一度おさらいしていこう。
1.XtrainerzはBluetooth接続は不可
「Xtrainerz」は「スマホ」や「パソコン」とワイヤレス接続はできない。
あくまで4GBのメモリを内蔵したイヤホンとして完結している製品だ。
2.Xtrainerzはマイク非搭載
「Xtrainerz」はイヤホン機能のみ。
マイクは搭載されていないので、WEB会議や通話では使えない。
3.Xtrainerzはパソコンがない人は使えない
「Xtrainerz」はWi-Fiなどインターネット接続もできない。
曲を「Xtrainerz」に移すにはパソコンが必須なのも注意。
上記のポイントが気になるあなたに「Aeropex」
「Aeropex」なら、Bluetooth搭載でスマホやパソコンとペアリングできる。
マイクも搭載しているからWEB会議や通話もOKだ。
スマホで「Spotify」や「You Tube」の音声も楽しめる。
Blutooth、マイク搭載なら「Aeropex」
>>>Aeropexをレビュー
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手ぶらでワークアウトする
Xtrainerz レビューまとめ。手ぶらで集中してワークアウトしたいあなたに。
本記事では『AfterShokz Xtrainerz 使い方&レビュー。手ぶらでフィットネスしたいあなたに。』についてまとめた。
おさらいにXtrainerzの特長をまとめると以下の通り。
Xtrainerzの特徴まとめ
- 周囲の状況が分かる骨伝導
- 音楽はイヤホンの中に記憶
- 最大1,200曲を持ち歩ける
- IP68で水中での使用もOK
- スマホなしで身軽に動ける
- Bluetoothは搭載してない
- 曲入れにパソコンは必須
手ぶらで集中してワークアウトしたいあなたに。
「AfterShokz Xtrainerz」はスマホなしで曲が聞けるのがポイント。
スマホは便利だけど、スポーツシーンでは気を使う貴重品。
電波の状況で「待ち時間」や、「途切れ」があるのもストレスだ。
その反面、「Xtrainerz」は内蔵メモリだから、「待ち時間」や「遅延」は皆無。
手ぶらで集中してワークアウトしたい…
そんなあなたに「Xtrainerz」は最良の選択肢ではないか。
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