メモ
本記事では「Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ」をレビューしていきます。
ポイントはドッキングステーションに256GBのSSDが内蔵された点。
在宅ワークが普及した今、次世代型のSSDハブが出ました。
僕は容量256GBのMacBookなので、「Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ」のストレージ容量とピッタリ。
毎日、クラムシェルモードでドッキングステーションとして使いながら、気が付けばSSDでバックアップが取れている。
その他、USB-C端子を搭載したiPadとのデータ共有にも便利だと感じた。
PCで作成したプレゼン資料をiPadと共有できる。
SSD付きだからこそ、持ち運び用ハブとしても使いやすい。
本記事では「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」の魅力をレビューで伝えていく。
レビューまとめ
- 256GBのSSDが必要十分な容量で使いやすい
- 収納できるメッシュケーブルで見た目もすっきり
- 「SSD内蔵」かつ「ドッキングステーション」の組み合わせはアリ
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Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブの概要
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」の概要を以下の内容で伝えていく。
☑ 「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」の概要
- 仕様
- 付属品・外観
Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブの仕様
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」の仕様(スペック)を表にまとめてみた。
どんな
製品名 | PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブ |
---|---|
画像 | |
外形寸法 | 奥行き:5.1cm 高さ:1.5cm |
重量 | |
カラー | |
SSD容量 | |
データ転送速度 | |
搭載ポート | USB PD対応USB-C充電ポート(88W) HDMIポート(4K/30Hz) |
対応OS | macOS 10.2以降 Chrome OS iPadOS |
対応機種 | MacBook Air Spectre Thinkpad X1 USB-C搭載iPad |
非対応機種 |
Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブの付属品・外観
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」の付属品や外観を詳しく見ていこう。
Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブの付属品
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」は以下のような内容で手元に届く。
Anker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブの外観
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」 本体の外観を見ていこう。
大きさを比べて見る。SSD内蔵ながら、持ち運びの際にも邪魔をしないサイズ感。
色合いもグレー系でApple製品と合わせやすい。
重量を計測してみると、約116gだった。SSDにより若干の誤差はあるかもしれない。
側面の各ポートについて紹介。
左からUSB-C(充電専用)、USB−A(データ転送用)ポートが2つ並ぶ。
実際に接続した例を紹介。必要十分なポート構成なので使いやすい。
短辺側にはHDMIによる外部出力ポートが搭載。
最大で4K/30Hzの出力に対応している。
反対側の側面はナイロン素材のUSB-Cケーブルと収納場所を兼ね備えている。
トラベルポーチ
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」には、トラベルポーチも付属。
トラベルポーチに収納でよりスッキリした見た目に。
持ち運びの際も引っかかりがないので、ポケットにサッと収納できる。
AnkerのSSD搭載型USB-Cハブのレビュー
ここからは、「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」を実際に使ってみてよかった点をまとめた。
紹介する項目としては以下の通り。
☑ レビューまとめ
- 256GBのSSDが必要十分な容量で使いやすい
- 収納できるナイロンメッシュケーブルで見た目もすっきり
- 「SSD内蔵」かつ「ドッキングステーション」の組み合わせはアリ
256GBのSSDが必要十分な容量で使いやすい
128GBだと少ないし、1TBまであるとおそらくハブのサイズや価格も2〜3万円代でちょっと手が出しにくいお値段になる。
メーカー側で検討した末の容量だと感じた。
個人的には必要十分な容量で使いやすい。
収納できるナイロンメッシュケーブルで見た目もすっきり
従来のAnkerハブだと、ケーブルの収納場所に困った。
今回の仕様はそんなユーザーの要望を汲み取ったかのような仕上がり。
ナイロンメッシュで見た目もスタイリッシュに。
「SSD内蔵」かつ「ドッキングステーション」の組み合わせはアリ
「SSD内蔵」かつ「ドッキングステーション」はモバイルワーク時代に好相性だと感じた。
映像出力やUSBポートの拡張をしながら、必要なデータは「SSD」に入っている。
デスクトップ環境ではPC、外出先ではiPadと接続と端末を使い分けてもデータは共有することも可能だ。
どう使う?AnkerのSSD搭載型USB-Cハブおすすめの使い方
じゃあ、「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」はどんなときに便利なの?
こんな疑問に答えるべく、僕なりに活用した使い方を3つまとめてみた。
☑ AnkerのSSD搭載型USB-Cハブの使い方
- MacBookのTime Machine用に使うと便利だった
- USB-C端子のiPadとのデータ共有もおすすめ
- コンパクトにまとまって、持ち運び用のハブに使いやすい
MacBookのTime Machine用に使うと便利だった
僕はこの使い方に落ち着いた。
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」なら、MacBookを立ち上げて接続するだけでバックアップも取れる。
バックアップは正直めんどうだし、前回いつ取ったか分からないぐらい放置してしまうこともしばしばあった。
手元のデータとして保管しておきたかった僕には一番フィットした活用法だった。
USB-C端子のiPadとのデータ共有もおすすめ
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」はUSB-C端子のiPadとも相性が良い。
iPadもパソコン並みに便利に使えるデバイスになった。
出先はiPadとAnkerのSSD搭載型USB-Cハブを持ち歩けば、PCで作成した資料の共有も楽々。
必要に応じて、画面出力もできて、活用の幅も広がる使い方だろう。
コンパクトにまとまって、持ち運び用のハブに使いやすい
一定の場所で仕事をしなくなった今、求められているのはモバイル性だと思う。
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」はUSBケーブル一体型に加えて、ケーブルが本体に収納することが可能。
付属のポーチに入れてしまえばスッキリ収納することができる。
モバイル性と256GBのストレージを兼ね備えているので、持ち物を減らせて身軽になる。
ココに注意…!AnkerのSSD搭載型USB-Cハブを購入する前に知っておきたい【3つのこと】
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」を検討する際に注意したいポイントは以下の3点だと感じた。
☑ 注意したい点
- SD/microSDスロットは搭載していない
- USB-Cのデータ転送ポートは搭載していない
- LANポートも搭載していない
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」は、一眼レフで撮影した写真や動画など、データ転送をメインとしている人にはおすすめできない。
また、WEBサイトやネットワークフォルダからのダウンロードの場合、WiFiルーターのような無線には少し不向き。
有線LANの方が安定したデータのやり取りが可能だ。
上記のようなデータのやり取りをメインとしている方だと、「Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ」の方がおすすめ。
合わせて検討してみてはどうだろうか。
>>>「Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ」はレビューもしています。
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【まとめ】SSD搭載型のUSB-Cハブはガジェットの持ち運びを更に集約できてよき◎
本記事ではAnker PowerExpand 4-in-1 USB-C SSDハブをレビュー。いかがだっただろうか。
おさらいに、レビューをまとめると以下の通り。
レビューまとめ
- 256GBのSSDが必要十分な容量で使いやすい
- 収納できるメッシュケーブルで見た目もすっきり
- 「SSD内蔵」かつ「ドッキングステーション」の組み合わせはアリ
SSD搭載型のUSB-Cハブはガジェットの持ち運びを更に集約できてよき◎
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」を使えば、在宅ワークのデスク周りがすっきり。
デスクトップ環境だけでなく、ケーブル収納できて持ち運びの利便性も良いし、持ち物も減らせて身軽に。
USB-C端子のiPadと併用すれば、相互のデータ共有も手軽にできる外部ストレージの役割もOK。
「AnkerのSSD内蔵ドッキングステーション」で、リモートワークをもっとスマートにしませんか。
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