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Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

2022年2月21日


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

メモ


本記事ではMu6 Ringをレビュー。AfterShokzと装着感の比較も行った。

骨伝導イヤホン欲しいけど、ちょっと値段が高いな…

会議が長引いてイヤホンだと耳が痛いよ…

こんなこと思いませんか?

そんなあなたには、「Mu6 Ring」がぴったりかもしれない。

「Mu6 Ring」の利用シーンは幅広い。

普段はPodcastやSpotifyをBGMに、ながら聴き。

家事や通勤、作業用に使える。

マイク内蔵で、リモートワークでのWEB会議の参加もバッチリだ。

しかも、「Mu6 Ring」は約9時間とたっぷり使える。

だから、一日リモートワークで着用しても、バッテリー切れの心配なし。


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

着用しっぱなしでも疲れにくい

通勤用途ぐらいなら、1週間まるまる使える。


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

毎日、充電するのが面倒なあなたにおすすめだ

本記事ではそんな「Mu6 Ring」をレビューした。レビュー内容をまとめると、以下の通り。

Mu6 Ring レビューまとめ

  • 耳を塞がず、周囲の状況が分かる
  • バッテリー持ちが良い◎
  • メガネやマスクとも併用できる
  • WEB会議にも使えるマイク搭載
  • 反射板ステッカーで自転車通勤も安心

注意

  • コーデックはSBCと普通
  • 防水はなし。水濡れ注意

お得なセール情報 まとめ

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Mu6 Ringってどこのメーカー?

「Mu6 Ring」はGenhigh(ジェンハイ)というメーカーが製造販売している。

中国とアメリカにオフィスのある2017年設立の新しいメーカーだ。

Genhigh(ジェンハイ)はコンシューマー向けの製品を発売しており、オーディオ機器やクリーニング家電を得意としている。

2021年にMakuakeでロボット掃除機が大ヒット。高品質な製品を生み出している。

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Mu6 Ringの概要。空気伝導の新感覚ワイヤレスイヤホン。

まずは「Mu6 Ring」の概要から伝えていきたい。

以下の流れに沿って紹介していく。

Mu6 Ringの概要

  • 仕様
  • 付属品・外観

1.Mu6 Ringの仕様

「Mu6 Ring」のスペックを表にまとめてみた。

ざっと、どれぐらいのサイズ感、機能があるのかチェックしてみてほしい。

製品名 Mu6 Ring
画像
カラー
ダークブルー
レッド
サイズ
約15.7 x 12.1 x 2 cm
重さ
約35g
イヤホン形状
オープンイヤー型
ドライバーサイズ
16mm
(スピーカー部)
マイク
搭載
素材
ABS樹脂 他
Bluetooth規格
Bluetooth v5.0
通信距離
約10m
(Class2)
防塵防水
-
連続使用時間
9時間
充電時間
1時間30分
待機時間
200時間
バッテリー容量
190mAh
充電端子
microUSB
対応コーデック
SBC
対応プロファイル
HSP
HFP
A2DP
AVRCP
保証期間
1年間

2.Mu6 Ringの付属品・外観

それでは、「Mu6 Ring」をいざ開封。

以下のような同梱物と一緒に届く。


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

番号 名称
Mu6 Ring 本体
充電ケーブル
反射ストリップシール
取扱説明書
保証書

ここからは、Mu6 Ringの付属品も含めて、それぞれの外観をチェックしていこう。

1.Mu6 Ring 本体

まずは「Mu6 Ring 本体」から。

本記事ではダークブルーをレビュー。

上からと下から見た外観はブルーとブラックの2トーンとなっていた。


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上からの見た目


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下からの見た目

内側のバンド部分はシボ革風のシートが貼られていて、上質な見た目になっている。


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バンドの内側アップ

側面からの見た目はブルーで統一。


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右側面の見た目
操作ボタンあり


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左側面の見た目

操作ボタンについて少し触れておく。

右側面に電源ON/OFFと、音量調整ボタンがあり、それぞれ以下のような操作となっている。

「操作ボタン」
操作
動作
電源ON/OFFボタン 1回押し
音楽再生/一時停止
電源ON/OFFボタン 2回押し
音声アシスタント起動
電源ON/OFFボタン 長押し
電源ON/OFF
音量-ボタン 1回押し
音量下げ
音量-ボタン 長押し
曲戻し
音量+ボタン 1回押し
音量上げ
音量+ボタン 長押し
曲送り

ポイント

直感的に操作できるボタン配置なので、使いやすかった。

スピーカー部分は以下の写真のように可動する。

細かく可動するので、好みの位置で調整ができた。


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カリカリとダイヤルを回すような感覚

スピーカー部分の内側。

頭に触れる部分はゴム製で柔らかく、着用しても痛くない。


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右耳のスピーカー部
真ん中の穴はマイク


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左耳のスピーカー部

2.充電ケーブル

「Mu6 Ring」に付属する充電ケーブル。


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至ってベーシックな見た目

充電する端子はmicroUSB端子だ。


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充電端子はゴム製のフタで覆われている


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充電中は赤色LEDが点灯する

3.反射ストリップシール

夜間で使用する際に安心の反射板ステッカー。


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予備も含めた3枚付属

「Mu6 Ring」のバンド部分に貼り付けするスペースがある。


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Mu6 Ring背面の外観


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Mu6 Ring背面にステッカーを貼った様子

4.取扱説明書、保証書

取扱説明書は日本語表記もあり、セットアップする分には問題なかった。


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左:取扱説明書
右:保証書

Mu6 Ringの音質チェック。音漏れはある?


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Mu6 Ringのスピーカー部アップ

「Mu6 Ring」で音楽を聴いてみた感想。

想像していたよりよい音。ただ、低音を楽しむには不向き。

音質にこだわるというより、カジュアルに音楽を楽しむ音質。

音の粒を一つ一つ楽しむというより、何かをしながらの”ながら聴き”に向いている印象を受けた。

ちなみに、音量を大きくすると音漏れは多少ある。

公共交通機関で周りに人がいる場所や、図書館のような静かな場所での使用には注意したい。

Mu6 Ringの装着感は?AfterShokzとの比較。


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

上:Mu6 Ring
下:AfterShokz

「Mu6 Ring」と骨伝導イヤホンのAfterShokzを付け比べた感想。

Mu6 RingはAfterShokzよりジャストサイズの装着感だと感じた。

「Mu6 Ring」を着用した際の見た目がこちら。

ジャストサイズだと、パーカーなどフード付きの衣服に鑑賞しにくいのが◎


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

Mu6 Ring
つけ心地はちょっと固め


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

Mu6 Ring
ジャストサイズで衣服と干渉しない

ただ、つけ心地の柔らかさという点ではAfterShokzの方が良かった

ゆったり、レギュラーフィットぐらいが好みならAfterShokzの方がしっくりくるかもしれない。


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

AfterShokz
チタンバンドで柔らかく自然な装着感だと感じた


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

AfterShokz
指2本分ぐらいのスペースがある

ここが良かった!Mu6 Ringを使って分かった5つのポイント

「Mu6 Ring」の使用感を踏まえて、良い点を5つにまとめた。

Mu6 Ring レビューまとめ

  1. 周囲の雰囲気が感じ取れるオープンイヤー
  2. バッテリー持ち良し◎3週間使える
  3. メガネやマスクとも併用できる
  4. テレワークのWEB会議に便利なマイク搭載
  5. 反射板ステッカーで自転車通勤も安心

それぞれ、詳細を解説していく。

1.周囲の雰囲気が感じ取れるオープンイヤー

「Mu6 Ring」の最大のポイントが、耳を塞がないイヤホンであること。

家事をしながら家族と会話、自転車で移動しながらなど

耳をふさがないから、常に周囲の状況の変化が分かる。


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

イヤホン疲れを感じることもない

2.バッテリー持ち良し◎3週間使える

バッテリーの連続使用時間は約9時間(560分)。

片道30分の移動を毎日使っても210分。

2週間以上は余裕で使える計算だ。

3.メガネやマスクとも併用できる

メガネやらマスクと干渉しない?

そんな心配は無用。

引っ掛け部分に凹みがあるデザインで、カチッとフィットしてくれた。


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

凹みがメガネとの干渉レスに


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

使い手を選ばないデザインなのも◎

4.テレワークのWEB会議に便利なマイク搭載

「Mu6 Ring」はマイク内蔵なのも嬉しいポイント。

長時間つけてもイヤホン疲れしにくい着用感でWEB会議にも最適。

参考として、マイク音質を収録してみたので参考にしてみてほしい。

メモ

マイクの検証はiPhone標準の「ボイスメモ」アプリで収録した。

Mu6 Ringのマイク

5.反射板ステッカーで自転車通勤も安心

「Mu6 Ring」に反射板ステッカーが付属。

晴れの日は自転車通勤。

帰りがちょっぴり遅めで周囲は暗い。

そんなあなたの用途にぴったり、気の利いた付属品。


Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

貼るだけで帰り道も安心

ここに注意…!Mu6 Ringを検討する上でチェックしたいこと2つ

良かった点も多い「Mu6 Ring」だが、使ってみてわかった注意ポイントが2つ。

Mu6 Ringの注意ポイント

  1. 端子はmicro USBを搭載
  2. 防水機能は搭載していない

1.端子はmicro USBを搭載

惜しかったのは USB端子。

micro USBなので、USB-C端子でデバイスの充電を統一したい人だと、注意ポイントになりうる。

2.防水機能は搭載していない

もう一点、防水機能もない為、お風呂や突然の雨などでは故障リスクがある。

スポーツシーンではちょっと使いにくい商品だと感じた。

Mu6 Ring レビューまとめ。リモートワークをBGMながら聴きで楽しみたいあなたに。

本記事は『Mu6 Ring レビュー。AfterShokzとの比較も。新感覚のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。』についてまとめた。

レビュー内容をまとめると、以下の通り。

Mu6 Ring レビューまとめ

  • 耳を塞がず、周囲の状況が分かる
  • バッテリー持ちが良い◎
  • メガネやマスクとも併用できる
  • WEB会議にも使えるマイク搭載
  • 反射板ステッカーで自転車通勤も安心

注意

  • コーデックはSBCと普通
  • 防水はなし。水濡れ注意

リモートワークをBGMながら聴きで楽しみたいあなたに。

「Mu6 Ring」を使用してみて感じた、個人的に最適な使用環境は屋内でのリモートワークだ。

音声ラジオやYouTubeを聴きながら、作業や家事をこなしつつ、必要に応じてそのままWEB会議にも参加する。

マイク内蔵だから、つけ替える必要もなし。

あなたも「Mu6 Ring」でながら聴きライフを楽しんではどうだろうか?

お得なセール情報 まとめ

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