本記事はace.「ガジェタブル ヘザー2」をレビュー。
ace.(エース)は日本の老舗バッグメーカー「エース株式会社」のブランド。
新作の中で3種類のサイズを試用させて頂きました。
筆者は前作のシリーズ「ガジェタブル CB」を約1年ほど使っており、その使用感とも比較しながら紹介します。
実際に使って、「ガジェタブル ヘザー2」は以下のような人におすすめしたいと感じました。
おすすめする人
- ビジネス顔のリュックを探している
- スクエア型、スリムなリュックが良い
- 雨の日でも安心して使える素材が良い
- 通勤から出張まで使えるリュックが良い
- オン/オフ両方で使えるリュックが良い
- 電車やバスで移動することが多い
本記事では「ガジェタブル ヘザー2」を詳しくレビューしていきます。
メモ
※本記事はエース株式会社様から貸与を受けて執筆しています。
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ガジェタブル ヘザー2 の評価
「ガジェタブル ヘザー2」の使用感は、全般的にとても満足しています。
前モデルも非常に良かったですが、さらにデザインと使い勝手に磨きがかかった印象です。
各項目で評価すると以下の通り。
☑ 評価まとめ
- デザインと外観:ビジネスで違和感なく使え、所有欲を満たす見た目。
- 耐久性と素材:裏面がPVC加工。PUコーティングファスナーで雨の日も安心。
- 収納性と機能性:細かい小分け。考え抜かれたポケット配置。
- 快適性と使いやすさ:背負い心地は快適。メッシュ素材で蒸れにくい。
- セキュリティ性:ファスナーロック機能はなし。通勤での使用をメインに想定。
- 付加機能:前面ポケットに抗ウイルス・抗菌素材を使用。 容量拡張モデルもあり。
- ブランドの信頼性:安心の日本メーカー。老舗のバッグ専門会社の製品。
ガジェタブル ヘザー2 前作との違い(CBと比較)
「ガジェタブル ヘザー2」と前作との違いを「ガジェタブル CB」を使って紹介。
大きな違いは5つあります。
違い1:サイドのポケットが両側に配置
前持ち時、両サイドのポケットは両側からアクセスが可能。
それぞれ独立したポケットです。前作は片側だけでした。
違い2:揺れに対応したファスナー引手
前作の金属ファスナーから、滑りにくく、カチャカチャしないPVC素材のファスナーに変更されています。
違い3:可動式チェストベルトのデザイン改良
チェストベルトは外観デザインが改良。
すっきりした見た目になっています。
違い4:サイドハンドルを全モデルに搭載
サイドハンドルがあれば、電車の網棚から取り出す際に便利です。
前作はサイドハンドルが最小サイズにはなし。
違い5:リュック背面の素材を変更
背面の素材を上半分にメッシュ、下半分を本体生地に変更。
バッグ本体とスーツの摩擦による劣化を軽減します。
筆者が使っている「ガジェタブル CB」は確かに劣化してきているかも…
ガジェタブル ヘザー2 使用感レビュー
「ガジェタブル ヘザー2」の使用感をレビューしました。
レビュー項目にまとめると以下の通りです。
レビューまとめ
- 高級感のある見た目
- 肩にフィット、軽い背負い心地
- 荷物が少なくても型崩れしない
- 置いた時にキチンと自立する
- ファスナーがスムーズで使いやすい
- サイドポケットは独立、小分けできる
高級感のある見た目
「ガジェタブル ヘザー2」は異なる色調の糸を織り交ぜた杢(ヘザー)調で高級感あり。水が浸透しにくいPVC加工は生地の裏側に施されているので、生地の風合いを邪魔しない。
見る角度でブラックやネイビーにも見えるような絶妙な色合いです。
インナーカラーもネイビーを採用。
ビジネスシーンにマッチします。
肩にフィット、軽い背負い心地
「ガジェタブル ヘザー2」の背負い心地はフィット感バツグン。
ショルダーベルトの取り付け位置や、ステッチの入れ方が変わったことで、は前作よりも肩に沿った感覚を得られました。
また、チェストベルトが荷物の重さを分散、軽い背負い心地をサポート。
チェストベルトは体格に応じて5段階の調整が可能です。
荷物が少なくても型崩れしない
「ガジェタブル ヘザー2」はスクエア型をキープ。
荷物が少ない日も型くずれせず、シンプルさとスリムさを兼ね備えた美しい外観です。
置いた時にキチンと自立する
「ガジェタブル ヘザー2」は床に置いた時にも安定感があり、しっかり自立します。
底面に鋲(びょう)付きで、床においても汚れにくいのも嬉しいポイントです。
ファスナーが柔らかく、使いやすい
「ガジェタブル ヘザー2」はファスナーの引手がに柔らかいPVC素材を採用。
ファスナーで角を開閉する際にも柔軟に曲がり、スムーズで使いやすかった。
水の侵入を防ぐPUコーティングファスナーですが、特有の硬さも感じさせません。
サイドポケットは独立、小分けできる
「ガジェタブル ヘザー2」の両側サイドからアクセスするポケットはそれぞれ独立した構造。
小分けポーチなしでも小物の整理がしやすい。
前作は片側サイドからしかアクセスできなかったので、より使い勝手が良くなっています。
ガジェタブル ヘザー2 のラインナップ比較
「ガジェタブル ヘザー2」のラインナップを以下の項目で比較しました。
☑ 比較した項目
- 仕様を比較
- 外観を比較
- 容量を比較
仕様を比較
「ガジェタブル ヘザー2」の仕様を比較。
大きく「リュック」と「3WAY」の2タイプ。
「68294」のみ、容量拡張(エキスパンダブル)ができます。
型番 | 68291 | 68292 | 68293 | 68294 | 68295 | 68296 |
---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ||||||
価格 | ||||||
タイプ | ||||||
サイズ | ||||||
容量 | ||||||
PC収納 | ||||||
サイズ | ||||||
カラー | ||||||
素材 |
外観を比較
「ガジェタブル ヘザー2」の「68292(中)」と「68293(大)」、「68294(大+拡張)」で外観を比較。
正面の外観。
側面の外観。
背面の外観。
容量を比較
「ガジェタブル ヘザー2」の「68292(中)」と「68293(大)」、「68294(大+拡張)」で容量を比較。
「68292(中)」の容量は14L。
収納容量のイメージは以下の通り。日々の通勤をスマートにできます。
「68293(大)」の容量は16L。
収納容量のイメージは以下の通り。通勤帰りのジム通いにも対応できます。
「68294(大+拡張)」の容量は19L。拡張すると23L。
収納容量のイメージは以下の通り。通勤から出張+お土産まで対応できます。
レビューまとめ
本記事は「ガジェタブル ヘザー2 レビュー!前作と違いは?ラインナップも比較。」について書きました。
前作との違いをおさらいすると…
☑ 前作との違い
- 違い1:サイドのポケットが両側に配置
- 違い2:揺れに対応したファスナー引手
- 違い3:可動式チェストベルトのデザイン改良
- 違い4:サイドハンドルを全モデルに搭載
- 違い5:リュック背面の素材を変更
新作のレビューまとめは以下の通り。
レビューまとめ
- 高級感のある見た目
- 肩にフィット、軽い背負い心地
- 荷物が少なくても型崩れしない
- 置いた時にキチンと自立する
- ファスナーがスムーズで使いやすい
- サイドポケットは独立、小分けできる
「ガジェタブル ヘザー2」を使ってみて、以下のような人におすすめできる一品だと感じました。
おすすめする人
- ビジネス顔のリュックを探している
- スクエア型、スリムなリュックが良い
- 雨の日でも安心して使える素材が良い
- 通勤から出張まで使えるリュックが良い
- オン/オフ両方で使えるリュックが良い
- 電車やバスで移動することが多い
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