PITAKA MagEZ Case 4ってどう?Pro 4も気になるな。
600D と 1500D の違いは何だ?
こんなこと思いませんか。
本記事では「PITAKA MagEZ Case 4」と「Pro 4」を実機で比較。
外観、重さ、保護力の切り口でチェックしました。
どっちを選ぶか迷っているあなたの参考になれば幸いです。
PITAKA MagEZ Case 4 と Pro 4の概要
PITAKA MagEZ Caseは、大きく分けて2つ。
- PITAKA MagEZ Case 4
- PITAKA MagEZ Case Pro 4
1つ目の「PITAKA MagEZ Case 4」は薄く軽いに特化。
iPhoneを裸に近い感覚で操作できるのが他のケースにない魅力です。
2つ目に「PITAKA MagEZ Case Pro 4」は保護力に特化したケース。
側面までしっかり全面保護でき、バンパー内蔵、耐衝撃性にも優れています。
「PITAKA MagEZ Case 4」と「Pro 4」、どちらもMagSafe完全対応。
マグネット吸着で固定できるし、ワイヤレス充電もできました。
PITAKA MagEZ Case 4 と Pro 4 を比較レビュー
「PITAKA MagEZ Case 4」と「Pro 4」を以下4つの切り口で比較します。
- 外観
- 重さ
- 持ち味
- 保護力
外観
ケース外側の外観。
写真左が「PITAKA MagEZ Case 4(600Dモデル)」で、写真右が「Pro 4(1500Dモデル)」です。
ケース内側の外観。
印刷がくっきり見える方が「PITAKA MagEZ Case 4」。
ケース側面の外観。
ボタン周りくり抜いた「PITAKA MagEZ Case 4」と、ボタン配置までされているのが「Pro 4」です。
内側の外観。
「PITAKA MagEZ Case 4」はアラミド繊維剥き出し、「Pro 4」クッション素材を使用しています。
iPhone 15 Pro(ブラックチタニウム)にそれぞれのケースを装着しました。
「PITAKA MagEZ Case 4」の場合、チタンの色味も楽しむことができます。
「Pro 4」の場合、側面までケースで保護することができます。
持ち味
「PITAKA MagEZ Case 4」と「Pro 4」の持ち味を比較。
「PITAKA MagEZ Case 4」はiPhone裸の状態に近く、表面が滑らかな持ち味。チタン素材も感じられます。
対して、「Pro 4」はTPU素材の適度な硬さが感じられ、グリップの効いた持ち味です。
重さ
「PITAKA MagEZ Case 4」と「Pro 4」の重さを比較。
重さは「PITAKA MagEZ Case 4」の方が約19gと軽いです。
「Pro 4」は約35gと重いですが、持っていて気になる重さではありません。
保護力
「PITAKA MagEZ Case 4(左)」と「Pro 4(右)」を並べた様子。
「Pro 4(右)」は側面まで全面保護されており、安心感があります。
ケース内側の保護力を比較。
「PITAKA MagEZ Case 4(左)」はアラミド繊維に対し、「Pro 4(右)」はフェルト素材を使用。
側面の内側に関しても、「Pro 4(右)」は肉厚で、衝撃を吸収できる構造になっています。
なお、ケース外側は全面保護されており、保護力に違いはありません。
PITAKA 600Dと1500Dの違いは?
600D と 1500D の違いはアラミド繊維の見た目の太さです。
アラミド繊維の見た目は、600D の方が細く、1500D の方が太くなります。
ちなみに、Dはデニールの略。デニールはアラミド繊維の太さを表す単位です。
9,000m で 重さが1gの繊維 を 1デニール、数字が大きいほど糸は太くなります。
D(デニール) | 1D | 600D | 1500D |
---|---|---|---|
糸の重さ | |||
糸の太さ |
PITAKA MagEZ Case 4 と Pro 4 どっちがおすすめ?
前作の「MagEZ Case 3」と、「Pro 3」の使用感も踏まえると、個人的には「PITAKA MagEZ Case Pro 4」がおすすめ。
理由は、無骨な見た目と、不意に落とした時の安心感。最近のiPhoneはパソコン並に高いですからね。
とはいえ、
薄さと質感にこだわるなら「PITAKA MagEZ Case 4」がダントツ。
「MagEZ Pro 4」の手触りは、アラミド繊維の凹凸感はありません。
レビューまとめ
本記事は「MagEZ Case 4 と Pro 4 を比較レビュー。600Dと1500Dの違いは?」について書きました。
要点をまとめます。
PITAKAのケースは大きく2種類あります。
- MagEZ Case 4(通常タイプ)
- MagEZ Case Pro 4(全面保護タイプ)
それぞれの特徴を表にすると以下の通り。
シリーズ | MagEZ Case 4(通常タイプ) |
MagEZ Case Pro 4(全面保護タイプ) |
---|---|---|
外観 | ||
持ち味 | ||
重さ | ||
保護力 |
また、600D と 1500D では繊維の太さが違います。
見た目は、600D の方が細く、1500D の方が太くなります。
個人的には「PITAKA MagEZ Case Pro 4」で「1500D」がおすすめ。
無骨な見た目と、全面保護でガッツリ愛用できますよ。
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