メモ
本記事は「TP-Link Archer AX73」をレビュー。楽天ひかり回線で検証しました。
楽天ひかりに乗り換えしたけどイマイチ…
もっと回線スピード上げられないかな?
そんなあなたに「TP-Link Archer AX73」がおすすめです。
「TP-Link Archer AX73」は超高速でつながるWi-Fi6ルーター。
速さのポイント
- Wi-Fi6の規格に対応
- IPv6回線で接続できる
- アンテナでしっかり届く
また、同時に接続できる機器は80台。
スマートスピーカーや、ロボット掃除機など、IoT機器が増えても安心です。
今の回線スピードが今ひとつだと感じているあなたに。
「TP-Link Archer AX73」があれば、ネットサーフィンからYouTube、SNSへのアップロードまでガッツリ楽しめます。
☑ レビューまとめ
- 表示速度が早くて驚く
- アンテナ付きで広範囲に届く
- 80台まで接続できる安心感
- アプリで接続状況の見える化
- 縦置きすれば省スペースで使える
- ストレージと接続でNASにできる
注意
- サイズ感はちょっと大きい
- 一戸建て住宅だと中継機は必要
一戸建で使うならご一緒に
TP-Link Archer AX73 の同梱物・外観
「TP-Link Archer AX73」が届いた時の見た目。
いざ開封してみます。
一通り開封したところ、同梱物は以下の通りでした。
「TP-Link Archer AX73」の本体をチェック。
5本のアンテナが特徴的な見た目です。
アンテナを立てて、据え置きした状態。
側面には電源やWi-Fiの状態など、ステータスLEDが並びます。
左右の側面の外観。
左側面にはUSB3.0のポートが1つ。
背面にはLANの接続ポートや、電源ボタンなどが並びます。
底面の外観。
壁掛け用の穴が2箇所空いています。
天面と底面に共通して、ウロコのようなデザイン。
放熱性に優れた構造になっています。
Archer AX73 は楽天ひかりで使える?
「TP-Link Archer AX73」は楽天ひかりでバッチリ使えます。
初回の接続する際に以下のポイントを押さえれば問題ありません。
ポイント
Archer AX73 の接続検証
「TP-Link Archer AX73」で接続の検証を行いました。
Wi-Fiルーターは1階のリビングに設置。
☑ 検証した条件
- 木造2階建て
- 楽天ひかり回線
- 5GHz帯 で iPv6
- 端末はiPhone 12
- 日曜日の12時30分頃
※昼間はネットが混雑します - Fast.comを使用
それぞれの部屋の計測結果は以下の通り。
場所 | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|
2F 書斎 | ||
2F 納戸 | ||
2F 寝室 |
※1Fと2F書斎(Wi-Fiルーター真上の部屋)は爆速でした。
気になったのは「2F 納戸」と「2F 寝室」。
距離が遠いのと、扉や壁を隔てたせいか、速度が遅い結果に…
ただ、「2F 納戸」と「2F 寝室」については、
一戸建の場合は、「中継機」との併用を強くおすすめします。
一戸建で使うならご一緒に
Archer AX73 のレビュー
「TP-Link Archer AX73」の使用感をレビューしました。
項目は以下の通りです。
☑ レビューまとめ
- 表示速度が早くて驚く
- アンテナ付きで広範囲に届く
- 80台まで接続できる安心感
- アプリで接続状況の見える化
- 縦置きすれば省スペースで使える
- ストレージと接続でNASにできる
表示速度が早くて驚く
「TP-Link Archer AX73」に変えて驚くのがページの表示速度。
スマホでタップした瞬間、パッと替わります。
YouTube動画も待ち時間なくサクサクでした。
アンテナ付きで広範囲に届く
アンテナ付きで広範囲にしっかり届きます。
ビームフォーミング技術で電波をアンテナの方向に集中。
もう少し電波が欲しいなと思った部屋に調整するだけでOKです。
80台まで接続できる安心感
「TP-Link Archer AX73」は最大80台までのデバイスを登録可能。
スマホやタブレット、ノートPC以外に、AlexaなどのIoTデバイスまで。
接続制限オーバーを気にせず使えて安心です。
アプリで接続状況の見える化
専用アプリ「Tether」を使って、接続端末の状況が確認できます。
- どの端末が使われているのか
- どの端末がどの電波で接続されているか
可視化することができます。
万が一、登録した覚えのないデバイスがあればブロックも可能。
不正にWi-Fiを使われる心配もありません。
縦置きすれば省スペースで使える
「別売りのスタンド」を使えば、縦置き設置も可能。
省スペースで設置できます。
ただ、「別売りのスタンド」でなくとも、代用は可能。
専用ではないので、100均やスリーコインズなどで入手しても良いでしょう。
ストレージと接続でNASにできる
「TP-Link Archer AX73」はストレージを接続すれば簡易NASとしても使えます。
iPhone/iPadなど、家族の端末でファイルの共有が可能。
手順は以下の通りです。
一戸建で使うならご一緒に
ここに注意…!Archer AX73 で気になった点
「TP-Link Archer AX73」を使ってみて気になった点が2つあります。
☑ 気になった点
- サイズ感はちょっと大きい
- 一戸建て住宅だと中継機は必要
サイズ感はちょっと大きい
まず、本体サイズが大きいこと。
楽天ひかり推奨モデルの「バッファロー」Wi-Fiルーターと比べて、ひと回り大きい。
設置した際にも圧迫感が違いますね。
縦置きすれば、省スペースに使うことはできます。
ただ、本体サイズは大きめなのは注意が必要です。
一戸建て住宅だと中継機は必要
もう1点。アンテナで広範囲に届くとはいえ、限界があることです。
「1F リビング」に設置したところ、「2F 寝室」に電波がほとんど届きませんでした。
2階建ての一戸建て住宅の場合は、中継機と併せて購入がおすすめ。
住まい全体をしっかりカバーできます。
一戸建で使うならご一緒に
-
TP-Link RE605Xレビュー。RE505X、RE600Xとの違いを比較。OneMesh設定で1Fから2Fまで電波が途切れない中継機。
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レビューまとめ
本記事は「TP-Link Archer AX73 口コミレビュー。楽天ひかりでバッチリ使える、高速通信Wi-Fiルーター。」について書きました。
レビューした内容をおさらいすると以下の通りです。
☑ レビューまとめ
- 表示速度が早くて驚く
- アンテナ付きで広範囲に届く
- 80台まで接続できる安心感
- アプリで接続状況の見える化
- 縦置きすれば省スペースで使える
- ストレージと接続でNASにできる
注意
- サイズ感はちょっと大きい
- 一戸建て住宅だと中継機は必要
いつもの待ち時間を当たり前だと思っていませんか?
ということ。
いくら早い光回線だとしても、Wi-Fiルーターの規格が古いと最大限の力が発揮できません。
「TP-Link Archer AX73」で速くて快適なインターネットライフを楽しみませんか。
一戸建で使うならご一緒に